JPR、YouTubeにパレットデポ見学の映像を公開~レンタルパレットの供給の現場を多くのビジネスパーソンにお伝えする~
日本パレットレンタル株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 二村篤志 以下、JPR)は、同社のYouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JPRcorp)に「【バーチャルデポ見学】物流パレットの安定供給・JPR千葉白井デポ」の動画を公開しました。
深刻化するトラックドライバー不足への対策などを目的に、レンタルパレットを導入する企業が増えており、物流部門のみならず幅広いビジネスパーソンの関心事になっています。この動画ではレンタルパレットが企業に供給されるまでを分かりやすく紹介しています。


【バーチャルデポ見学】物流パレットの安定供給・JPR千葉白井デポ
このような方にお勧めです
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これからレンタルパレットの導入を検討する企業のご担当者
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改正物流効率化法により物流統括管理者となる予定の方
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現在レンタルパレットをご利用で、供給のしくみについて関心をお持ちの方
●なぜ、レンタルパレットに関心が高まっているのか?
トラックドライバーの不足が物流業界共通の課題になっています。国は、改正物流効率化法の施行によって、トラックドライバーの負担を軽減する対策を企業に促しています。その具体的な方法の一つが、レンタルパレットによる輸送でトラックドライバーを過重な労働から解放することです。
改正物流効率化法によって、所定の基準に該当する企業には、「物流統括管理者(CLO)」の選任が義務化されます。物流は、経営課題として認識されるようになり、経営層やこれまで物流に直接関係のなかったビジネスパーソンの多くが、物流課題に関心を払っています。
参考:「物流効率化法」理解促進ポータルサイト
(https://www.revised-logistics-act-portal.mlit.go.jp/)
●JPRの事業とパレットデポの役割
パレットは、荷役作業を機械化し、トラックドライバーの肉体的負荷や長時間労働を解消する道具です。大型トラックの荷物の積み下ろしにかかる時間は、手荷役の場合1.5時間から2時間以上かかることも珍しくありませんが、パレット化すると約1/4に短縮されます。

この効果を得るためには、パレットを個々の企業が所有するのではなく、産業界でパレットを共有してリレーして使用する必要があります。JPRは、各企業に代わってパレットを保有し、企業間でパレットによる輸送ができるようにするしくみをセットにして提供しています。このしくみのなかでパレットの供給を担う拠点が「パレットデポ」です。JPRは国内に約60カ所のデポを配置し、年間約5,300万枚のパレットを企業に供給しています。

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