フリースクールの小中学生が経営する子どもカフェ「お福wapi 2025」泉佐野市で10月5日から3日間限定出店!ホットサンドで幸せを“お福わけ”
■日時:2025年10月5日(日)・10月19日(日)・11月2日(日) 各日11:00~14:00 ■場所:つむぎやAmenity(598-0054 大阪府泉佐野市栄町4番18号)
特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)では、運営するフリースクール「キリンのとびら」に通う小中学生が自主的に運営する、子どもカフェお福wapiを2025年10月5日(日)から3日間泉佐野市内にて開店いたします。

特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子どもたちが自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、こども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
このたび 2025年10月5日(日)・19日(日)・11月2日(日)の3日間に、フリースクール「キリンのとびら」に通う小中学生の子どもたちが自主的に活動する体験型企画、子どもカフェお福wapiを出店します!
出店場所は、2023年夏にも出店させていただいた南海本線泉佐野駅近くにある「つむぎやAmenity」です。
当日は、子どもたちがメニュー考案したホットサンドを店内でお召し上がりいただけます。
また、10月19日・11月2日限定のテイクアウトメニューとして子どもたち手作りのクッキーをご用意いたします。このクッキーは、これまでのお福wapi出店時にも大変好評をいただいた顔をモチーフにしたクッキーで、食べてくださる方に元気や幸せをお福わけ(お裾わけ)したいとの想いを込めて「がんばる!」「おどろき!」「うれしい!」などの顔の表情を子ども達が考えました。


お福wapiは、カフェのコンセプトづくりからメニューの考案、広報、接客応対、仕入れ・コスト管理など、経営準備のほとんどを子どもたち自らが行います。
参加する子どもたちの中には、これまで何度もお福wapiの活動に参加してきた子どももいれば、今回初めて参加する子どももいます。
参加経験のある子どもたちが初参加の子どもたちをリードし、お互いに助け合いながら、子どもたち一人ひとりが自分なりにチャレンジして新たな一歩を踏み出します。
つきましては、当日の取材についてご検討いただき、ぜひ子どもたちのチャレンジする様子や活動を通して自信をつけていく様子をご覧くださいますようよろしくお願いいたします。
なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。
実施概要
イベント名:子どもカフェ「お福wapi 2025」
日時:2025年10月5日(日)・10月19日(日)・11月2日(日) 各日11:00~14:00
場所:つむぎやAmenity(〒598-0054 大阪府泉佐野市栄町4番18号)
参加者:フリースクールキリンのとびらに通う小中学生

≪事前予約受付中≫ お席のご予約を承っております!
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お福wapi ~店名に込めた想い~
「今、笑顔で過ごしている自分たちの幸せをお福分け(お裾分け)したい」
という思いから、子ども達が「お福wapi」と命名。
「wapi」とは、泉佐野市と友好提携都市を結んでいるウガンダ共和国で
使用されているスワヒリ語で「居場所」という意味をもつ。

「お福wapi」の取り組みは、子ども家庭庁のウェブサイト内「こども・若者主体のアクション」で
紹介されています。
*子ども家庭庁URL:https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/wakamono/
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。こども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子どもたちが子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。

■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に256ヵ所設置されています。(2025年6月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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