物流施設統合管理・最適化システム「GWES」、導入100拠点突破

100の現場知見から導き出した、物流の未来を担う「共通プラットフォーム」の必要性を提唱

GROUND株式会社

日本のLogiTechをリードするGROUND株式会社(読み:グラウンド、本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮田 啓友、以下「GROUND」)は、物流施設統合管理・最適化システム「GWES(ジーダブリューイーエス)」の導入拠点が、全国100拠点を突破したことをお知らせいたします。

GROUNDは、この100拠点達成を単なる通過点ではなく、物流産業全体を支える次世代の「共通プラットフォーム」確立に向けた重要なマイルストーンと位置づけています。多様な現場知見に基づき、分断された物流システムを統合し、物流オペレーティングシステムが支える自律的なオペレーションへと進化させるビジョンを加速させてまいります。

■経済構造の転換と、物流業界に求められる「OS」の力

現代のグローバル経済は大きく変化し、価値の中心はハードウェアから「OS(オペレーティングソフトウェア)」を基盤とするプラットフォームへと移行しています。OSは、多様なアプリケーションを同一ルール下で動作させ、クラウドを通じて進化し続けることで新しい価値を生み出します。

一方で、日本の物流業界はいまだ属人的な運営から脱しきれず、システムも拠点ごとに分断されています。深刻化する労働力不足や人手不足を解決するためには、従来の個別最適化ではなく、物流施設全体を動的かつ最適にコントロールするOSとしての新たな役割が求められています。

■100拠点突破の軌跡:国内大手企業が推進する現場DX

「GWES」は、三菱倉庫、日本通運、シーエックスカーゴ、花王といった物流事業者や製造業の企業を中心に採用が進み、現在は合計100拠点を超える多様な現場で稼働しています。
作業予測や施設状況の可視化、リアルタイムでの要員配置、在庫配置や配送計画の最適化などを高度なデータ分析に基づいて実行し、管理者の意思決定を支援しているGWESは、今後、次世代の共通プラットフォーム上で動作することで、その価値をより直接的に顧客へ届ける中核的なアプリケーションとして機能することを目指しています。

■「判断の自動化」を具現化する新モジュール「RA(Resource Allocator)」導入効果 ~人員を増やさず作業完了率15%向上を実現~

GROUNDは、次世代基盤が目指す「自律的な現場運営」の先行例として、新モジュール「Resource Allocator(リソース アロケーター、以下RA)」を提供しています。
RAは、数理最適化と時系列予測を活用し、従来は現場管理者の経験や勘に依存していた要員配置をリアルタイムに自動算出します。実証実験では、人員を増やすことなく工程ごとの作業完了率を約15%向上させるなどの成果を確認しており、ソフトウェアのアップデートによって物流施設が運用するほど価値を高める「動的な資産」へと変わる姿を具現化しています。

RA正式リリース記事:https://www.groundinc.co.jp/newsroom/pressrelease/20250603

■今後の展望:持続可能な物流ネットワークの構築へ

GROUNDは、これまでの稼働データと知見を基に、施設単位の最適化に留まらず、物流ネットワーク全体の需給をマッチングさせる領域への拡大を目指します。
異なるメーカーのロボットや多様なアプリケーションが標準APIを通じて協調して動作する、オープンで拡張性の高いエコシステムを構築することで、ベンダーロックインを解消し、現場の自律化を推進します。

「すべての人にとって永久に持続可能な物流の未来へ」というビジョンのもと、GROUNDは物流産業の構造変革を牽引してまいります。

■物流施設統合管理・最適化システム「GWES」について

「GWES(GROUND Warehouse Execution System)」は、GROUNDが独自に開発したWES(Warehouse Execution System:物流施設運用管理システム)です。作業進捗、作業量、要員、在庫、動線といった物流現場のさまざまな情報を可視化・最適化し、物流施設管理者の意思決定を高度に支援することを目的としています。

GWESは、ミドルウェアとして機能する共通データ基盤と、AIを活用した各種機能モジュール群によって構成されており、汎用性・拡張性の高いパッケージシステムです。三菱倉庫、日本通運、シーエックスカーゴといった物流事業者や、花王をはじめとする製造業の企業を中心に採用が進んでおり、現在、全国の物流拠点で稼働が始まっています。


「GWES」詳細:https://www.groundinc.co.jp/services/gwes/

■GROUND株式会社について

GROUNDは、「すべての人にとって永久に持続可能な物流の未来へ」をコーポレートビジョンに掲げ、AIやロボットなどの先端技術を活用した物流ソリューションを開発・提供するLogiTech企業です。

物流オペレーションの最適化とDXを推進するため、自社開発の物流施設統合管理・最適化システム「GWES」や、自律型協働ロボット「PEER」シリーズをはじめとするロボティクスソリューションを提供し、物流現場の生産性向上やコスト削減に貢献しています。大手物流事業者や製造業の物流施設で導入が進んでおり、労働力不足や作業負担の軽減、業務効率の向上といった課題解決を支援しています。

 社名:    GROUND株式会社

 事業概要:  テクノロジーを活用した物流ソリューションの提供

 設立:    2015年4月

 所在地:   東京都千代田区神田須田町1-3-33 Bizflex神田10F

 代表者:   代表取締役社長 CEO 宮田 啓友

 資本金:   1億円

 URL:    https://www.groundinc.co.jp

GROUND代表 宮田 啓友プロフィール

上智大学法学部法律学科卒。1996年三和銀行(現:三菱UFJ銀行)入行。2000年デロイトトーマツコンサルティング入社。大手流通業を中心にロジスティクス・サプライチェーン改革プロジェクトに従事。2004年アスクル株式会社入社。ロジスティクス部門長として日本国内の物流センター運営を行う。2007年楽天グループ株式会社入社。物流準備室長、物流事業長を歴任した後、2010年に楽天物流を設立し、代表取締役社長に就任。2012年楽天執行役員物流事業長、Alpha Direct Service SAS(仏)マネージングディレクターなどを歴任。2015年4月GROUND設立。共同創業者・代表取締役社長に就任。現在に至る。

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会社概要

GROUND株式会社

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URL
http://www.groundinc.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田須田町1-3-33 Bizflex神田10F
電話番号
-
代表者名
宮田啓友
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月