ウフルと松尾産業、資本業務提携に関するお知らせ
株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)は、松尾産業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 松尾 尚樹 以下、松尾産業)と資本業務提携を行いましたので、お知らせいたします。
資本業務提携の目的
松尾産業は、光輝顔料を中心とした塗料原材料、ハンドルやエアバッグ、内外装部品を中心と
した自動車部品、太陽電池の原料及び製品、半導体向け機能性材料や機械・測定装置を取り扱う
商社です。またアジアを中心にローカルに根差したグローバルなネットワークを構築し、自動
車・塗料・太陽光・電機・医療用器具・建設業界と幅広い業界に事業を展開しています。創業以
来、モノ作り業界に携わりながら、少数精鋭ならではの機動力を活かし、新たなソリューション
提案に向け積極的に取り組んでいます。
ウフルは、スマートシティやサプライチェーンに繋がる多数のIoT プロジェクトをセンサー/
デバイスメーカーと共同で推進しています。さらに、センサー/デバイスの製造工程からソフト
ウェアの改変まで継続的に監査可能な状態を保ち、デバイスの信頼性を担保する技術に関する
知財(特許第6656446 号、登録商標第6176749 号トラステッドデバイス等)を獲得してきまし
た。
この度、幅広い産業へのネットワークと、ハードに関する技術的知見を有する松尾産業と、ト
ラステッドデバイスに関する知財とenebular を含むクラウドとエッジでデータが流通するため
の仕組みを有するウフルが手を取り合い、グローバル市場に向けて両社で新たなソリューショ
ン・サービスを確立するとともに、リカーリング収益をベースとした事業創出を目指してまいり
ます。
(参考1)業務提携で目指す将来的な取り組み
・サプライチェーン・マネジメント(SCM)における個体・動態管理を目的としたソリューショ
ンの開発とハードウェア(HW)のトラスト化
・マテリアルサイエンスにおけるソリューション開発とSCM のトラスト化
・プリンティッドエレクトロニクスやR&D 領域における試験装置のソリューション開発とHW
のトラスト化
・再生可能エネルギーにおけるデータソリューションの開発とデバイスのトラスト化
(参考2)松尾産業によるプレスリリース(2020 年9 月7 日発表)
(http://www.matsuo-sangyo.co.jp/news/20200907-2)
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
■株式会社ウフルについて(https://uhuru.co.jp/)
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会の
DX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサ
ービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューショ
ンとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超
えて、地域や産業のDX を実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要
とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、
IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像