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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
会社概要

チェック・ポイント、悪意あるファイルからモバイルデバイスを保護する新機能を発表

Check Point Harmony Mobileの新バージョン 悪質なファイルのダウンロードをブロックし、ファイルを媒介した組織へのサイバー攻撃に対する防御機能を提供

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ < チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ >(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、悪質なファイルのダウンロードを防ぐことでモバイルデバイスへの脅威に対する包括的な防御を実現する「Harmony Mobile < https://www.checkpoint.com/jp/harmony/mobile-security/mobile/ >」の新バージョンの提供開始を発表しました。

Harmony Mobileは、業界トップクラスのベンダーとしては初となる、モバイルデバイスにおいて悪意あるファイルのダウンロードを防ぐ機能を搭載したモバイル脅威対策ソリューションです。今回リリースする新バージョンではHarmony Mobileのセキュリティ機能を更に拡張し、OSの脆弱性評価、サムスン製のデバイスにおける高度な脆弱性緩和機能、扱いやすい HTTPSインスペクションなどの追加機能によって、包括的なモバイルセキュリティソリューションを実現します。

世界的なリモートワークやハイブリッドワークへの移行に伴って、従業員がモバイルデバイスを利用して重要な業務を行ったり、社内の機密情報のアクセスや共有を行ったりすることがますます増えました。それにより従業員のモバイルデバイスは、サイバー犯罪者にとって狙いやすい進入ポイントになっています。チェック・ポイント・リサーチ(以下CPR)の調査では、ここ2年間でほぼすべての組織(97%)< https://go.checkpoint.com/security-report/page-trends.php > が様々な要素を媒介したモバイルデバイスへの脅威に直面していますが、中でも最も見過ごされている媒体の1つがダウンロードファイルです。実際にその一例として、CPRはInstagramのアプリに重大な脆弱性を発見 < https://blog.checkpoint.com/2020/09/24/instahack-how-researchers-were-able-to-take-over-the-instagram-app-using-a-malicious-image/ > しました。攻撃者が悪質な画像ファイルを送信するだけで被害者のアカウントを乗っ取り、被害者の携帯電話をスパイツールに変えてしまうことが可能になるというものです。

Harmony Mobileの新たなファイル防御は、チェック・ポイントのThreatCloud < https://www.checkpoint.com/infinity-vision/threatcloud/ > を活用し、ダウンロードしたファイルが悪意あるものかどうかをスキャンします。悪意あるファイルが発見された場合、ダウンロードは完全にブロックされ、ファイルがデバイスに到達することはありません。またAndroid端末においては、Harmony Mobileがデバイス上のストレージをスキャンすることもでき、悪意のあるファイルが見つかった場合はユーザと管理者の両方に警告します。ユーザは該当するファイルを削除するよう求められ、管理者はデバイスの企業のリソースへのアクセスを制限するかどうかを選択することができます。

チェック・ポイントのモバイルセキュリティ強化の一環として、今回のHarmony Mobile 4.0には、Samsung Knoxとの統合による独自の脆弱性緩和機能、組織内のモバイル機器の脆弱性を管理者が把握・改善するためのOS CVE評価機能、運用をよりシンプルにするための証明書展開の自動化をはじめとする、様々な機能が含まれています。

チェック・ポイントの製品マーケティング担当バイス・プレジデントであるラフィ・クレッチマー(Rafi Kretchmer)は、次のようにコメントしています。「現在市場に出ているほとんどのモバイルセキュリティソリューションは、アプリやiOSのプロファイルといったような、デバイスのOSに関係するファイルしかスキャンできません。しかしそれだけでは、実行ファイルやMS Officeのファイル、PDFファイルなど、その他の悪意あるファイルからモバイルデバイスを守ることはできません。私たちのモバイルデバイスへの依存度が高まるにつれて、サイバー犯罪者はますますそれらをターゲットにしています。ですから、あらゆる種類のファイルからユーザを守る強固なモバイルセキュリティソリューションが、かつてないほど重要になっているのです」

Harmony Mobile Release 4.0の詳細については、Check Pointのブログ < https://blog.checkpoint.com/2022/05/18/check-point-harmony-mobile-introduces-malicious-file-protection/ > をご覧ください。

製品提供時期
Check Point Harmony Mobile Release 4.0は、新規のお客様ならびに既にチェック・ポイント製品をご利用のお客様も、すぐにご利用いただけます。

本プレスリリースは、米国時間2022年5月18日に発表されたプレスリリース(英語) < https://www.checkpoint.com/press/2022/check-point-software-introduces-malicious-file-protection-for-mobile-devices/ > をもとに作成しています。

ソーシャルメディアアカウント
Twitter: https://www.twitter.com/checkpointsw
Facebook: https://www.facebook.com/checkpointsoftware
Blog: https://blog.checkpoint.com
YouTube: https://www.youtube.com/user/CPGlobal
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー セキュリティ ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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種類
商品サービス
位置情報
東京都港区本社・支社東京都港区本社・支社
関連リンク
https://www.checkpoint.com/jp/harmony/mobile-security/mobile/

会社概要

URL
https://www.checkpoint.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25F
電話番号
03-6205-8340
代表者名
佐賀 文宣
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1997年10月