昨年大好評の台湾グルメフェア、今年も開催決定! 現地視察で新たな“気づき”を得ておいしさをパワーアップ!「成城石井が見てきた!台湾美食祭」
~成城石井ならではのアレンジやひと手間を加えた自家製の台湾グルメが新登場~

株式会社成城石井(本社事務所:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役社長:後藤勝基)は、2025年10月3日(金)から11月3日(月・祝)まで、成城石井225店舗全店にて「成城石井が見てきた!台湾美食祭」を開催いたします※。※店舗により取り扱い商品が一部異なります。
TOPICS
・成城石井セントラルキッチンの料理人と商品部のバイヤーが台北を訪問、現地視察で新たに得た“気づき”をもとに、成城石井ならではのひと手間とアレンジを加えておいしさをパワーアップ!
・王道から知る人ぞ知るローカルグルメまで、自家製惣菜・デザートを中心とした全31品(うち新商品25品)を展開
・期間中、対象商品に貼付されたシールを集めてご応募いただいた方の中から、横浜中華街『照宝』の1人前用の「杉上製せいろセット」を30名様、成城石井オリジナルの「豆皿2枚セット」を70名様にプレゼント!
■昨年大好評の台湾グルメフェア、今年も開催決定!本場の味わいを求めて現地視察へ
日本から近く、短期間でも楽しめる台湾は人気渡航先として常に上位にランクインする国です。円安基調が続いた2024年、気軽には海外旅行に行きづらい状況の中で、成城石井は“せめてご自宅で現地の食だけでも旅行気分をお楽しみいただきたい”と昨年10月に「お茶と楽しむ台湾グルメフェア」を初開催。“王道グルメと台湾茶を自由に組み合わせて楽しむ”新たな食卓のご提案は、計画を4割も上回る売上を記録し、大変ご好評をいただきました。

その大きな反響を受け、今年も台湾グルメをテーマとしたフェア「成城石井が見てきた!台湾美食祭」を10月3日(金)より開催いたします。より本格的でおいしい台湾グルメをご提案するため、今年の5月に自家製惣菜の開発を担うセントラルキッチンの料理人と商品部のバイヤーが3日間にわたり台北を訪問。有名レストランから地元で親しまれる食堂や夜市の屋台まで、約80食を実際に見て食べ歩き、王道から日本ではまだ広く知られていないローカルグルメまでを体感してまいりました。現地で得た“気づき”や“学び”を商品開発に活かし、成城石井ならではのひと手間とアレンジを加えることで、昨年よりもパワーアップした台湾グルメをラインアップ。自家製惣菜やデザートを中心に最大31 品(うち新商品25品)を展開し、本格的でおいしい台湾グルメの数々をお祭りのような気分でお楽しみいただけます。
■現地で得た“気づき”をもとに成城石井ならではのアレンジとひと手間をプラス
中国・福建省の料理をベースに、西洋や日本など多様な食文化と融合しながら独自に発展してきた台湾料理。五香粉のような香り高いスパイスのほか、中国醤油・味噌といった発酵調味料、干し椎茸・干しエビなど魚介の旨みを活かした味付けは、日本の出汁文化にも通じるやさしくも奥深い味わいが特長です。本場の味わいを現地で体感することで得た“気づき”と“学び”をもとに、成城石井セントラルキッチンの料理人が台湾グルメを再構築。

日本のお客様の嗜好に合うように工夫を凝らすことで、現地を超えるおいしさを目指しました。例えば「台湾風排骨レタス炒飯」にのせた排骨(豚肉にスパイスをまぶして揚げたもの)は現地では五香粉が強く効いた味わいですが、本商品は五香粉を控えめにしながらも味付けにカレー粉を効かせることで、現地らしさを感じつつも日本のお客様に親しみやすい味わいに。「台湾風麻婆豆腐」は、現地で食べた絹ごし豆腐の麻婆豆腐をきっかけに商品開発に着手。絹ごし豆腐を切らずに大胆に丸ごと1丁使用し、自家製の麻婆餡と葱ラー油ソースを組み合わせて崩しながら食べるという新たなスタイルで商品化しました。さらに、杏の種子をじっくり24時間漬け込んで杏仁の上品で繊細な香りを引き出した「とろり、とろける本格杏仁豆腐」といった自家製デザートも新登場。王道から知る人ぞ知るローカルグルメまで、現地に行かずともご自宅にいながら“台湾気分”を味わえる台湾グルメの数々をぜひお楽しみください。
■台湾グルメ全31品がラインアップ!現地の“気づき”と“学び”を活かした新商品も登場
「成城石井が見てきた!台湾美食祭」では、全31品の台湾グルメがラインアップいたします。 成城石井セントラルキッチンで作る惣菜・デザート・焼き菓子などの自家製商品を19品(うち新商品14品)、その他、菓子が4品(全て新商品)、店内で製造を行う惣菜※など4品(全て新商品)、その他オリジナル商品2品(うち新商品1品)、ベーカリー2品※(いずれも新商品)がラインアップ。
中でも、本フェアのメインとなるのは成城石井セントラルキッチンで作る自家製商品です。成城石井セントラルキッチンでは料理人やパティシエが商品開発を手掛けており、高品質な食材を惜しみなく使用するほか、一つひとつ丁寧に商品を製造しています。この度、フェアに合わせて料理人が現地での“気づき”や“学び”を商品開発に活かした新商品14品を発売いたします。セントラルキッチンで作る自家製商品は、フェアのスタート時から新商品9品と既存品5品の合計14品を、フェアの中盤から新商品5品を販売いたします。
※店内で製造を行う惣菜は一部店舗のみの取り扱いです。
※ベーカリー2品は大阪・京橋の「成城石井BAKERY」、および東京・製造店の「成城石井 BAKERY」コーナーの2店舗のみで販売いたします。
<フェアスタート時に展開する新商品の一例>
成城石井自家製 台湾風排骨(パイコー)レタス炒飯 755円 10月1日(水) 発売
台湾料理の定番である「排骨(パイコー)」。白米の上にのせた「排骨飯(パイコーハン)」が広く知られる一方で、本商品は現地のレストランで出会った「排骨炒飯」から気づきを得た一品です。排骨は、豚肩ロース肉に五香粉と調味料で1枚1枚下味をつけ、衣とカレー粉をまとわせてから揚げています。下味に使用する五香粉を控えめにする一方、最後にまぶすカレー粉をしっかりと香らせ、日本のお客様好みの味わいに仕上げました。

レタス炒飯は、ホタテと椎茸のペーストで旨みを加え、玉子や青ねぎとともに自家製ネギ油で炒めることで、香り高い味わいに。香ばしい炒飯の上に排骨をのせ、さらに目玉焼きとオクラをトッピングした、満足感のある一品です。
成城石井自家製 五香粉を効かせた自家製魯肉の台湾風意麺 647円 10月1日(水) 発売
現地の定番料理である「意麺(イーメン・小麦粉と卵から作られた平打ちのちぢれ麺)」を成城石井らしくアレンジしました。自家製魯肉は、醤油やオイスターソース、中国醤油などの調味料を用いて甘辛い味わいの餡に仕上げました。濃厚な味わいをベースとしながらも黒酢や穀物酢、紅生姜を用いて後味をさっぱりとさせており、食べ飽きることなくお楽しみいただけます。

このベースとなる餡とは別に、醤油ベースの甘辛いタレを添えており、魯肉餡と合わせて混ぜてお召し上がりいただくことで奥行きのある味わいとなるように仕上げています。麺は、本商品に合わせて自家製麺を開発。現地の意麺と同じく小麦粉と卵を使用し、形状も現地にならって平打ち麺にしています。味付け玉子、もやしナムル、にら、高菜、紅生姜をトッピングし、食べ進めるごとに味と食感の変化もお楽しみいただけます。
成城石井自家製 桜海老の台湾風豆乳粥 539円 10月3日(金) 発売
台湾の朝食メニューとして親しまれている「鹹豆漿(シェントウジャン)」。現地の人気店の料理は、温かい豆乳を酢や調味料でおぼろ状に仕立てたやさしい味わいのスープに、油条(台湾の細長い揚げパン)を浸して食べるものでした。料理人がそのおいしさに感銘を受け、本商品は成城石井らしくお粥としてアレンジ。現地の味わいを再現するために、ベースとなるガラスープと、豆乳スープをそれぞれ作り、白米の上に重ねました。

これをレンジアップすることで2種類のスープがお米と馴染み、とろりとした食感を再現しています。スープの中に黒酢が入っているため、最後まで飽きずにお楽しみいただけます。やさしい味わいのお粥をお楽しみいただくために、トッピングは極力シンプルに、ザーサイの胡麻油和え、揚げ桜海老、青ねぎ、そして油条代わりに揚げたバゲットを添えています。ぜひバゲットを少しずつ崩しながらお楽しみください。
成城石井自家製 絹ごし1丁台湾風麻婆豆腐 755円 10月2日(木) 発売
本商品は、台湾の麻婆豆腐はその多くが絹ごし豆腐を使用していることから気づきを得てアレンジを加えました。絹ごし豆腐を丸ごと1丁使用して崩して食べる新たなスタイルで商品化しています。甜麺醤、麻辣醤、豆鼓醤、豆板醤の4つ醤を使用した成城石井の人気商品「四川山椒ピリ辛麻婆豆腐」の麻婆餡をベースに、絹ごし豆腐を丸ごと1丁のせています。絹ごし豆腐は一度蒸して水分を抜くことで、程よい硬さにするとともに豆腐の旨みを凝縮させました。

さらに、花椒と五香粉で炒めた葱ラー油ソースを上からかけることで、台湾風の味わいに進化させています。スプーンで絹ごし豆腐を崩しながら、麻婆餡や葱ラー油ソースを絡めてお好みに応じてお召し上がりいただくスタイルの麻婆豆腐は、食べ進めるごとに味の変化と一体感をお楽しみいただけます。中華風の麻婆豆腐とはひと味違う、見た目にもインパクトのある台湾風麻婆豆腐をぜひご堪能ください。
成城石井自家製 とろり、とろける本格杏仁豆腐 431円 10月1日(水)発売
一般的に使用されることが多い杏仁霜(杏の種子の粉末を加工したもの)を使わずに、杏の種子を24時間漬け込んでじっくり抽出した抽出液を使用することで、杏仁の風味を存分に引き出しました。杏の種子は北杏、南杏がありますが、この2種類を優しい味わいが全面に出るような比率で使用しています。さらに、牛乳や生クリームを加えた後に加熱しており、より杏仁の風味が強まるように工夫しています。

固める際にはゼラチンと寒天をブレンドして使用することで、とろりととろけるような食感に仕上げました。杏仁本来の風味と香りを大切に、手間ひまかけて抽出した液を使用することで、上品で繊細な香りと優しくまろやかな味わいをお楽しみいただける一品です。
成城石井自家製 アカシア蜂蜜の台湾風バニラカステラ 1,394円 10月2日(木) 発売
台湾スイーツの定番「台湾カステラ」にクレームシャンティ(甘みを加えた生クリーム)を挟み、成城石井ならではのアレンジをプラス。アカシア蜂蜜を使用し、メレンゲを使用する別立て製法で作ったふわふわのカステラ生地に、クレームシャンティを挟み、バニラ風味のやさしい味わいに仕上げました。口に入れた瞬間に広がるカステラのしっとり感とクリームのなめらかさが絶妙にマッチし、シンプルながらも上品な味わいをお楽しみいただけます。

<フェアの中盤から販売する新商品の一例>
成城石井自家製 濃厚海老ソースの台湾風蝦仁飯(シャーレンハン) 863円 10月15日(水) 発売
台湾南部・台南発祥のローカルグルメとして知られる「蝦仁飯(シャーレンハン)」。視察時に濃厚な海老ソースがかかった蝦仁飯と出会い、これに成城石井ならではのアレンジを加えました。フランス料理のソースであるアメリケーヌソースを使用して、ガラスープやオイスターソースを加えることで、濃厚な海老ソースに仕上げています。現地の蝦仁飯は味をつけたご飯を用いることもある中、本商品は海老ソースをあえて白米にかけることで、濃厚なソースの味わいを存分にお楽しみいただけるように仕上げました。

トッピングは揚げた海老3尾と九条葱でシンプルな見た目ながらも、海老の旨みが凝縮した奥深い味わいの一品です。台湾ならではのローカルグルメをぜひお気軽にお楽しみください。
成城石井自家製 五香粉とバジルで味わう台湾風三杯鶏飯(サンペイジーハン) 755円 10月14日(火) 発売
台湾を代表する家庭料理「三杯鶏(サンペイジー)」をご飯とあわせてアレンジした一品。餡には、名前の由来でもある“醤油・ごま油・酒”の3つの調味料を同じ量ずつ使用し、ほどよくバジルの味わいと五香粉の風味を効かせています。使用する調味料の中でも、醤油は和醤油と中国醤油の2種類を使用しており、それぞれの甘みと旨み、そして香りなどのバランスを見極めました。

現地ではバジルの風味は控えめで五香粉が効いた味わいがスタンダードな一方で、本商品はバジルの風味を強め、五香粉は鶏もも肉の香りづけのみに使用。日本のお客様の嗜好に合わせて、食べやすい味付けに仕上げました。白いご飯の上に鶏煮込み、目玉焼き、バジルをのせ、鶏肉のボリューム感とバジルの香りの豊かさをお楽しみいただける一品です。
成城石井自家製 中華味噌仕立ての台湾風豚角煮 971円 10月15日(水) 発売
もともとは中華料理にルーツを持ちながら、台湾でも広く親しまれている「豚角煮」。一般的には醤油ベースで甘辛く仕上げるものが多い中、現地でまろやかな味噌の味わいが引き立つ豚角煮と出会い、そこから気づきを得て本商品を開発しました。現地の味わいにならい甜麺醤を使用し、その深いコクとやさしい甘みを加えています。奥行きのある甘辛さと、味噌の味わいが引き立つまろやかな味わいに仕上げました。

豚バラ肉を一度蒸し、さらに醤油をつけて焼き、その後タレに漬け込んで3時間煮込んだ後に甜面醤のソースと絡めるなど、手間ひまをかけて製造しています。しっかりと染み込んだ旨みたっぷりの角煮は、ご飯との相性も抜群です。口の中でほろりとほどける柔らかさをぜひお楽しみください。
成城石井自家製 広島県産牡蛎と国産牛モツの台湾風麺線(メンセン) 539円 10月14日(火)発売
台湾料理の定番である「麺線」は、そうめんのような細い麺を五香粉が効いたとろみのあるスープで煮込んだローカル料理です。本商品は、台湾の麺線で使用されている具材にならい、広島県産牡蛎と国産牛モツを使用しています。スープの味わいにこだわり、牡蛎はスープで火入れして旨みを凝縮させたほか、あご出汁など出汁を多めに使用。また、自家製ネギ油や淡口醤油や中国黒酢も加えて五香粉がほどよく香るように調整しています。

麺はそうめんを合わせることで、日本のお客様のお好みに合う味わいに仕上げました。深い旨みをお楽しみいただける一品です。
■「成城石井 BAKERY」では、台湾風ドーナツ2品を新発売!
成城石井のベーカリー業態「成城石井BAKERY」および成城店の「成城石井 BAKERY」コーナーでは、「成城石井が見てきた!台湾美食祭」の開催に合わせて、台湾風ドーナツ2品を新発売いたします。

成城石井 BAKERYサクふわ!ミルクシュガーの台湾風ドーナツ 215円 /
成城石井 BAKERYサクふわ!クーベルチュールチョコの台湾風ドーナツ 259円
いずれも10月2日(木)発売
台湾のお店や夜市で親しまれている「台湾ドーナツ」を本場の味から着想を得て、外側はサクッと中はふわふわの食感を出せるように成城石井風にアレンジしました。生地の一部には北海道美瑛産小麦粉を使用し、米粉を加えることで、もっちりとした弾力と歯切れの良さを両立。

乳脂肪分47%の純生クリームを練り込み、コク深い味わいに仕上げています。薄い衣をまとわせて揚げることで、表面はサクッと香ばしく、中はふんわりと軽やかな食感に仕上げました。やさしい甘さが広がる「ミルクシュガー」と、砕いたアーモンドをトッピングした濃厚で芳醇な「クーベルチュールチョコ」をラインアップいたします。
■応募シールを集めて当たる!横浜中華街『照宝』の「杉上製せいろセット」&「成城石井オリジナル豆皿2枚セット」プレゼントキャンペーンも実施
10月3日(金)から11月3日(月・祝)のフェア期間中、対象商品に付いている応募シール※を集めてご応募いただくと、抽選で合計100名様にプレゼントが当たるキャンペーンを実施いたします。横浜中華街の料理店だけではなく日本中の料理人や食の専門家からも高い評価を得ている中華料理道具の専門店『照宝』の「杉上製せいろセット」(30名様)もしくは「成城石井オリジナル豆皿2枚セット」(70名様)が当たります。
各店舗に設置する専用台紙にシールを貼付のうえ、郵送いただくことでご応募いただけます。(専用台紙は、成城石井公式ホームページ、および公式アプリからもダウンロード可能です。)3枚集めていただくと「成城石井オリジナル豆皿2枚セット」に、5枚集めていただくと「杉上製せいろセット」にご応募いただけます。ぜひご自宅で台湾グルメの数々をお楽しみください。

※フェア対象商品のうちプレゼントキャンペーンの対象商品は25品です。当該商品には応募シールを貼付しております。
※詳細は店頭のリーフレットをご覧ください。
<プレゼントの詳細>
A賞(30名様):横浜中華街『照宝』の杉上製せいろセット
プロも愛用する横浜中華街『照宝』の蓋つき1段の杉上製せいろ(直径約15cm)と蒸し板(直径約19.5cm)のセット。さっと1人分の食事を済ませたい時や、もう1品おかずを増やしたい時などに手軽に使える便利なサイズです。

B賞(70名様):成城石井オリジナル豆皿2枚セット
表と裏にフェアを記念したオリジナルデザインを施した、オリジナル豆皿(直径10.5㎝)2枚のセット。可愛らしいデザインで、お客様の食卓を彩ります。

※価格は全て税込みです。
※画像は全てイメージです。
※発売日は入荷状況により前後する可能性がございます。
※店舗により取扱商品が異なります。
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