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株式会社エアウィーヴ
会社概要

エアウィーヴ 主力拠点でISCC PLUS認証を取得

循環型社会の実現に向けた取り組みを推進

株式会社エアウィーヴ

株式会社エアウィーヴ(東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:高岡本州、以下「エアウィーヴ」)の主力工場である幸田工場(愛知県)および幸田ロジスティクスセンター(同)が、このほど、持続可能な原料および製品の国際的な認証であるISCC PLUS認証※1を取得しました。

 ISCC PLUS認証は、全世界のバイオマス原料・製品やリサイクル原料・製品を対象に、サプライチェーンにおける持続可能性を担保するグローバルな認証スキームです。エアウィーヴは、サーキュラー原料を扱う製造プロセスが評価され、幸田工場および幸田ロジスティクスセンターで認証を取得しました。創業の地でもある同拠点は、当社のマザー工場であると同時に、開発拠点としての役割も

担っています。認証を取得したことにより、今後、認証に準拠した方式(マスバランス方式※2 )で製品の取り扱いが可能となります。


  • 循環型社会の実現に貢献するエアウィーヴの取り組み

 世界中で環境問題が深刻化する中、日本でも規制が強化され、リサイクルやリユースの動きが広がっています。一方で、寝具に関しては特別な規制は無く、多くが粗大ごみとして廃棄されているのが現状です。エアウィーヴは創業当初よりこの問題と向き合い、リユースやリサイクルが可能な素材を使用してきました。2022年には使用済のマットレスを回収して再びマットレスへ製品化する「水平リサイクル」への取り組みを開始、 JAL国際線のビジネスクラスには、仕様をアップグレードして再製品化したマットレスパッドが導入されています。

 また、「生分解性素材」を使ったマットレスの開発も進めており、JR九州が運行するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の一部のお部屋にも採用されています。

 エアウィーヴは今後とも、製造段階から、お客様のもとで使用され、寝具としての役目を終えた後までを見据え、サプライチェーン全体で環境に配慮したものづくりを推進し、サーキュラーエコノミーの実現に貢献していきます。



※1 ISCC – International Sustainability and Carbon Certification(ISCC)は、農業、林業、廃棄物および残留物の原材料、非バイオ再生可能物、リサイクル炭素の持続可能な、森林破壊のない、追跡可能なサプライチェーンの実装と認証のためのソリューションを提供する認証制度であり、ISCC PLUSは規制されていない市場向けの自主的な認証基準

※2 マスバランス方式: 原材料から製品への加工・流通工程において、ある特性を持った原材料と混合される場合に、その特性を持った原材料の投入量に応じて、製品の一部に対してその特性の割り当てを行う手法

※3 ISCC PLUS では、「バイオ原料」「サーキュラー原料」「再生可能原料」の3つのカテゴリを認証。「バイオサーキュラー」とは、サーキュラー原料の中でも、農業、林業、および漁業や水産養殖を含む関連産業からの生物学的起源の廃棄物と残留物、および産業廃棄物と都市廃棄物の生解性画分を指す

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会社概要

株式会社エアウィーヴ

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URL
https://airweave.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル8階
電話番号
-
代表者名
高岡 本州
上場
未上場
資本金
-
設立
2003年11月
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