atama plus、新プロダクトを学習塾向けに提供開始
〜生成AIを活用した質問対応で、生徒の学習体験を向上〜
atama plus株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:稲田 大輔、以下 atama plus)は、生成AIを活用した質問対応プロダクトを2026年3月より学習塾向けに提供開始することをお知らせします。生成AIを安心・安全に活用することで生徒一人ひとりの「わからない」を解消し、学習体験を向上させることを目指します。

近年、生成AIは社会のあらゆる領域に浸透しつつありますが、中高生の間でも学習における活用が急速に拡大しています。一方で、生成AIの回答精度に関する不安から「そのまま活用するのではなく比較・再考してから使いたい」という声も多く聞かれます。文部科学省による生成AIの活用に関するガイドライン*においても、生成AIの性質を理解してメリット・デメリット・情報の真偽を確かめること、自己の判断や考えが重要であることが記載されています。
atama plusは、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成するAI教材「atama+」を全国4,500教室以上の学習塾に提供してきました。学習現場では、「分からないことを放置してしまう」「解説が端折られていて独学だと理解できない」「先生や友人に何度も聞くのは気まずい」といった分からないことをすぐに解決したいというニーズがありました。このようなニーズに応えるため、生成AIの精度や解説内容を学習用途に合わせて最適化し、生徒一人ひとりの「わからない」を安心して解消できる新プロダクトを開発しました。学習塾の授業外の自習・質問対応を支援し、写真を撮るだけで、理解につながるヒントや解説を得られる仕組みになっています。
■新プロダクトの基本情報
対象学年:中学1年生〜高校3年生・既卒生
対応教科:数学・英語・国語・物理・化学・生物・地学・地理・歴史・公民・情報
利用方法:
①問題用紙を撮影します。
②ヒントが表示されます。ヒントを見て、まずは自分で考えます。
③解説を読みます。理解できるまでチャットで何度でも質問できます。

■新プロダクトの特徴
①生成AIの回答精度を向上させる仕組み
AIの間違い(ハルシネーション)を減らす対策として、解説を生成するAIとは別のAIが、解説の信頼度を評価する仕組みを導入しています(特許出願中)。信頼度が低いと判断された場合には、解説を表示しないことで間違った解説をするリスクを減らします。
また、解説を生成するまでのタスクを細分化し、それぞれのタスクに特化したAIを複数組み合わせることで高い精度を実現しています。高い精度を出すために複数のAIモデルの得意不得意にあわせてワークフローを作成しています。
②生徒が学びやすい解説を作成
ヒントや解説の文章は、生徒が親しみやすい言葉遣いにチューニングし、理解を深めやすくしています。また、図解の必要性が高い問題においては、解説の中で図形やグラフを用いて解説しています。
さらに、AIが生徒の学年や学習指導要領に基づいた最適な解法を検討。応用的な解法ではなく、学校で一般的に学ぶ解法で解説できるようになっています。

③類題の出題(数学)、添削の実施(英作文・小論文) ※2026年夏に提供開始予定
数学では、AI教材「atama+」の学習データと学習コンテンツを活用し、生徒が質問した問題の類題を出題します。分からなかった問題を理解することに加えて、類題の学習により解く力を定着させることができます。
英作文と小論文においては、一人ひとりに最適化した添削を実施します。添削内容は「優先的に修正すべき点」と「応用的な観点」に分類して提示するため、着手すべき修正点が明確になります。また、生徒自身の答案を元に修正案を提示することで、自分に合った改善ポイントを深く理解できます。

■先行トライアルを実施した生徒の声
「ヒントと解説が分かれていたり、自分の理解度に合わせて確認できるのがとても良かった。解説もヒントの答え合わせみたいになっていて理解しやすかった」
「ヒントを出してくれるから、分からない問題も解き方の手順を学びながら自分の力で解ける」
「問題集の文章だけの解説では分からなかったところも、図を使って解説してくれたので理解しやすかった」
「いつでも気になったときに質問できて、聞く人への迷惑とかを考えないで分かるまで質問できたのが良かった」
「チャット機能により、分からないところをとことん追求することができて理解が深まった」
「解説や計算過程が詳しくて分かりやすい」
「会話口調なので、内容が理解しやすい」
今後もatama plusは、生徒が実際に学習する現場から学習ニーズを探索し、生成AIなどのテクノロジーを活用することで、生徒により良い学びを届けてまいります。
*文部科学省 初等中等教育局「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン」
https://www.mext.go.jp/content/20241226-mxt_shuukyo02-000030823_001.pdf
【atama plus株式会社 会社概要】
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校4,500教室以上に提供し、atama+を活用した学習塾「進学個別 atama+塾」「atama+ オンライン塾」を運営。入試での利用や入学前の教育など、大学向けのプログラムも提供しています。
所在地 :東京都文京区後楽2丁目1−2 住友不動産飯田橋ビル5号館 1階
設立 :2017年4月
代表者 :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育サービス・プロダクトの開発・提供
コーポレートサイト :https://corp.atama.plus/
AI教材「atama+」 :https://product.atama.plus/
進学個別 atama+塾 :https://www.atama.plus/
atama+ オンライン塾 :https://aponline.atama.plus/
大学向けプログラム :https://corp.atama.plus/service/for-universities/
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