折り返し地点に鬼!フィニッシュ後にも鬼!秋の一大イベント「福知山マラソン」に大江山から鬼参戦!「投げずに、分け合おう。」という節分カルチャーを全国へ!クラウドファンディングも開始
絶賛開発中の“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”テイスティングを実施?!“鬼のまち福知山”が地域と一緒に仕掛ける、まちおこしプロジェクト「ONIversal city project」第2弾
プロジェクトテーマである『ONIversal』を体現する“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”の開発プロジェクトなど、これまで本プロジェクトは水面下で進行してきました。より多くの鬼とヒトにプロジェクトに参加してもらうべく、この度、福知山市の一大イベントである秋の風物詩「福知山マラソン」に鬼が参戦し、全国から集まるランナーを全力で応援したり、ゴール後のエリアでお出迎えします。また本プロジェクトにて開発中の“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”の試作品テイスティングも実施します。
さらに、この“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”をより多くの人にお届けし、「投げずに、分け合おう。」という新しい節分カルチャーを全国へ広めるべく、プロジェクトメンバーの大江作業所がクラウドファンディングを開始します。※商品の仕様は変更となる可能性があります
来たる節分シーズンに向け、“鬼のまち”福知山市は市内外の多くのヒトの協力のもと、『ONIversal city project』をより一層盛り上げていきます。
「福知山マラソン」を鬼が全力応援!鬼グリーティング実施概要
京都府福知山市などで構成する福知山マラソン実行委員会は、「第31回福知山マラソン」を2023年11月23日(木・祝)に開催します。「福知山マラソン」は1991年から続く歴史のある大会で、コロナ禍前には市内外から約10,000人ものランナーが参加していた、福知山市最大のスポーツイベントです。
今大会は「再始動(Re:Start)」の大会とし、前回よりも一層パワーアップした大会の開催に向けて準備を進めています。その一環として、この度、満を持して“鬼”の参戦が決定しました。市内の高校生を中心としたボランティアによって結成される「鬼の応援隊」が、コースの折り返し付近でランナーを鼓舞するほか、フィニッシュ後にはランナーの完走を讃え、写真撮影などグリーティングができるスポットも登場します。
■福知山マラソン概要
・開催日 2023年11月23日(木・祝)
・会 場 福知山市三段池公園内スタート:フィニッシュ
・公式HP https://fukuchiyama-marathon.com
<鬼コンテンツ>
■“鬼気迫る”全力応援でランナーを鼓舞!「鬼の応援隊」!
大江高校の生徒など市民ボランティアによる「鬼の応援隊」を結成!マラソンの踏ん張りどころでもある折り返し地点付近でランナーたちを出迎え、“鬼気迫る”応援で鼓舞します。手作りのお面など鬼コスチュームに身を包み、“鬼のまち”福知山の一大イベントを盛り上げます。
・実施場所 折り返し付近(二箇下公民館)
・実施時間 11:30~14:00
■完走の喜びを鬼とともに!マラソン後も鬼がイベントを盛り上げる!
福知山高校の生徒が手作りのお面などで鬼に扮し、激走を終えたランナーでにぎわう三段池公園にて「鬼グリーティング」を実施。参加ランナーを労い、交流を深めます。パネルを設置したフォトスポットでは、鬼とグリーティングができるほか、開発中の本プロジェクトオリジナル商品の試食も実施します。福知山に集まる心優しい鬼たちとの交流を通し、福知山マラソンの思い出を彩ります。
・実施場所 福知山マラソン(三段池公園 武道館前 予定)
・実施時間 13:00~16:00
<「鬼の応援隊」構成メンバー>(五十音順)
大江高等学校/大江まちづくり住民協議会/大江山酒呑童子祭り実行委員会/大原話し合いの会(鬼コスチューム提供)/福知山高等学校/福知山市商工会 青年部
“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”開発プロジェクト
節分で必ず投げられる「福豆」と呼ばれる大豆。「投げずに、分け合おう。」をキャッチフレーズに、豆を投げるのではなく一緒に美味しく食べてハッピーになれる、“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”を、来年の節分に向けて開発するプロジェクトです。
企画会議「ONIversal summit」を開催し、 地元や鬼にまつわる13団体・個人が集まり“鬼”の気持ちを考えながら話し合いを重ねました。そして会議での意見をもとに豆のクッキーの商品化が決定しました。福知山市の就労継続支援施設である大江作業所が開発・製造・販売を担当します。
鬼のまちが挑戦する「豆のお菓子」クラウドファンディング(大江作業所)
■クラウドファンディング実施の目的
毎年節分には、多くの方が文化に倣って、鬼に向かって豆を投げつけます。しかし、もしその豆がお互いにとって美味しいもので、豆が嫌いだったはずの鬼も一緒に仲良く食べられる豆のお菓子だとしたら…鬼とヒトはもっと仲良く、そしてゆくゆくは「ONIversal」な社会になるのでは、と考えました。
そんな“鬼のまち”に住む私たちだからこそ作ることができた、おそらく史上初!?の鬼もヒトも大好きな豆のお菓子を全国へお届けし、鬼もヒトも皆が仲良く楽しい「投げずに、分け合おう。」という節分カルチャーを広めていくべく、皆様のご協力をお待ちしております。
■実施期間
2023年11月17日(金)12:00~2023年12月24日(日)18:00
■目標金額
30万円
■リターン・支援プラン詳細
オリジナル新商品“鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子”のほか、大江作業所の想いが詰まった温かみのある手作りの食品・雑貨もご用意しています。また、本プロジェクトに賛同いただいた妖怪探究家の関本創さん制作のオリジナルストーリーの絵本も登場。応援への感謝の気持ちとともに、皆様へお好みの商品をお届けします。
■プロジェクト実行者 社会福祉法人 大江福祉会 大江作業所
鬼の里で知られる京都府北部中丹地域にあり雲海で有名な大江山の麓の自然環境豊かな土地で知的障害や精神障害のある仲間(利用者)達が、毎日笑顔で作業に励んでいる就労継続支援B型の事業所です。大江作業所では、一人一人がそれぞれに持つ性格や個性を能力として発揮し作業に活かし、共に成長し続けられるように適材適所の支援に努めています。
仲間(利用者)が、地域で安心・安全に共に暮らす一人として快適な生活ができるように一人一人の個性を尊重し個人の自立と、地域の発展に貢献することを目的に、地域との連携を重視し、店舗営業や地域行事への参加等、積極的に活動を行っています。
■専用ページ
https://www.makuake.com/project/ooe1627/
※本リンクはクラウドファンディング開始後(11月17日(金)12:00)より有効となります
ONIversal city projectとは
福知山市は、最強の鬼・酒吞童子など3つの鬼伝説を有する「鬼の聖地」大江山、成田亨さん制作の鬼モニュメント、世界一巨大な鬼瓦がある日本の鬼の交流博物館、また市のイメージキャラクター「酒吞童子」など、まさに鬼づくしのまちです。そのため、多くの地域で恐れられる“鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付いています。その文化にひっかけ、「節分で追い出される鬼たちよ、集まれ!」をコンセプトに、2月2日を「鬼鬼の日」として発信しています。
本年度、“鬼”を親しむ文化がある福知山市では、「鬼もヒトもみんなでワクワク楽しみながら、福知山市を盛り上げていこう!」という想いを込めて、Universal(ユニバーサル すべての人の)を語源にする“ONIversal”(オニバーサル)という造語を作り、本プロジェクトを始動させます。鬼とヒトが共生できる“ONIversalデザイン”なまちを目指し、福知山市民や鬼に詳しい人々と共に様々なコンテンツを発信していきます。
HP:https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/oniversalcity.html
第1弾:プロジェクトスタートリリース
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