「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に3年連続認定されました
健康経営優良法人制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の 法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営500社 ワーキンググループ及び中小1万社健康宣言ワーキンググループ合同開催)において定められた評価基準に基づき、企業等からの申請内容を審査した上で、日本健康会議(※)が 「健康経営優良法人」を認定します。
エフピコの健康経営に向けた取り組み
<エフピコグループ健康宣言(2021年11月)>
エフピコグループは、創業以来、「健康」を社訓の一つとしております。さらに2021年11月に「社員一人ひとりが、やりがいや充実感を持ちながら、イキイキと働くことができるよう、健康維持・増進活動を推進し、健康職場づくりを発展させていきます。」との健康宣言を行いました。同宣言の下、部門横断のメンバーが参集する「職場で健康プロジェクト」が各職場の安全衛生委員会と連携し、各種の取り組みを進めています。
<取り組みの内容>
・私の健康宣言
毎年健康宣言カードをグループ社員に配付し、社員ひとり一人がその年の健康 活動目標を記載して健康維持・増進活動を推進しています。
・心身の健康チェック
毎年の定期健康診断等のほか、ストレスチェックについても50人未満の事業所も含め、全社員を対象として受検 率向上に取り組んでおり、2024年3月期実績で、定期健康診断受診率は100%、ストレスチェック受検率は97.5%となっています。
・けんこうセミナーの実施
社員の心身の健康について維持増進を図るために毎年「けんこうセミナー」を開催しています。2024年3月期は睡眠、腸活、生活習慣、ストレッチなどをテーマに 計9回開催しました。
・エフピコ杯ウォークラリーイベント
運動習慣の形成やコミュニケーションの促進を目的に、スマホの歩数で競う『エフピコグループ会社対抗ウォークラリー」を2023年5月(参加人数1,385名)、10~11月(同1,420名)の計2回実施しました。今後も継続して開催していきます。
・保健師によるサポート・保健指導
エフピコグループでは、産業医・保健師による保健指導、定期健康診断結果フォローを実施しています。さらに、外部機関と契約し365日24時間、健康相談が受けられる体制を整えています。
・健康情報の発信
社内イントラネットに「職場で健康プロジェクト」専用ページを設け、過去に配信した情報を掲載したり、毎月時期に合わせた健康情報を「保健師だより」やメルマガにて配信したりするなど、ヘルスリテラシー向上を促進しています。
・その他
社員の生活習慣改善のためのアンケート調査を実施し、改善に向けた取り組みを行っております。またメンタルヘルスケアの一環として社員の休職復職支援マニュアルを作成し、役職者向けの研修を実施しています。
引き続き、グループを挙げて健康経営に向けた取り組みを推進してまいります。
◆関連リンク
ACTION!健康経営(健康経営優良法人認定事務局(日本経済新聞社))
https://kenko-keiei.jp/houjin_list/
健康経営優良法人認定制度について
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
当社ホームページ
健康経営に向けた取り組み
https://www.fpco.jp/esg/societyeffort/health_and_safety.html
※日本健康会議とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康 寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な 活動を行うために組織された活動体です。経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や 自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としています。
以 上
すべての画像