不正転売、不正値引きなど店舗内部の不正を検知するシステム「MIHALU」を提供開始
~イオンペット株式会社にて導入開始。無人店舗での活用も視野に~
企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘)は、小売店における内部不正を抑止・検知するサービスを提供開始いたします。また、イオンペット株式会社が当サービスを採用、導入を開始したことをお知らせします。
■背景
「メルカリ」「ヤフオク」のような、インターネット上で個人間でモノやサービスの取引を行うC to Cサービスが次々と生まれ注目を集めるなか、それらを悪用する「不正転売」が大きな社会問題となっています。特に小売店においては、従業員が売上・在庫データを改ざんして商品をネットオークションサイト等で転売する不正疑惑が数多く報告されており、対策が急務とされています。
また他にも、レジの空打ちによる現金着服、不正値引き、不正なポイント付与などの店舗内部の不正や万引きから生じる被害額は年間数千億円規模と言われており、経営課題の一つとなっていますが、各店舗に過剰なルールを強いることや、各地域に多数存在する店舗を一つずつ監査するのは現実的ではなく、効率的に不正を検知する手法が求められています。
そこでエルテスは、在庫管理・売価変更・勤怠・POSレジ等のデータを活用した店舗内部の不正を検知するシステム「MIHALU」を開発、提供開始いたします。
ダッシュボードで可視化することで異常値が明確となり不正を抑止する効果や、調査対象の店舗・商品が容易に判別できることから不正検知の効率化が見込まれ、大きな労力をかけることなく内部不正による被害額の削減が可能となります。
■サービスコンセプト
① データの収集・分析
在庫、売上、売価変更、勤怠、電子申請、POSレジ等の店舗内データを収集・分析します。分析や可視化はエルテス内の分析サーバーで行い、異常値が発生すれば緊急通報を行います。また、導入ユーザーがWeb経由で確認することも可能です。
② データの可視化
ダッシュボード上でデータを可視化し、異常値がすぐに見つけられるようにします。
サンプルイメージ1)店舗ごとで異常値は発生していないか?
サンプルイメージ2)店舗でいつ・誰が・何を、廃棄、値下げしたか?
■想定される検知事例
■導入事例
~イオンペット株式会社 ご担当者様の声~
このソフトは廃棄売変額が高い店舗をランキングで
出せるので、個店別の対策を立てる上で大変役に立つ
と考えております。
また日々のチェックも簡単に行なうことが出来、
スピーディな対応を取ることが出来ます。
今回日々のモニタリングの中で売変額が異常に高い
店舗を発見しました。このソフトを使って
売変額の高い部門・商品等を調べたところ、
商品の売変数量を間違え、高額な売変額として計上
されていたことが発覚しました。
このソフトを使うことで異常計上の早期発見が出来る
ため、今後も使用していきたいと思います。
■今後の展望
今後、普及の加速が想定される無人レジ・無人店舗を対象にした不正等のセキュリティ対策サービスの開発を行ってまいります。無人レジ・無人店舗に合わせたダッシュボードを作成し、展開してまいります。
■株式会社エルテスについて
リスクに特化したビッグデータ解析を強みに、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するソリューションを提供しております。デジタルリスクとは、インターネット上での炎上・情報漏洩・従業員による内部不正・産業スパイ等、企業の競争力にも影響を与える重大なリスクを指し、当社ではそのデジタルリスクを分析する事で、企業が抱える課題を解決するサービスを300社以上に提供しています。
[会社概要]
社名 :株式会社エルテス
代表者 :代表取締役 菅原貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
創業 :2004年4月28日
資本金 :762,178,560円(2018年4月末日現在。資本準備金を含みません。)
URL :https://eltes.co.jp/
事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供
「メルカリ」「ヤフオク」のような、インターネット上で個人間でモノやサービスの取引を行うC to Cサービスが次々と生まれ注目を集めるなか、それらを悪用する「不正転売」が大きな社会問題となっています。特に小売店においては、従業員が売上・在庫データを改ざんして商品をネットオークションサイト等で転売する不正疑惑が数多く報告されており、対策が急務とされています。
また他にも、レジの空打ちによる現金着服、不正値引き、不正なポイント付与などの店舗内部の不正や万引きから生じる被害額は年間数千億円規模と言われており、経営課題の一つとなっていますが、各店舗に過剰なルールを強いることや、各地域に多数存在する店舗を一つずつ監査するのは現実的ではなく、効率的に不正を検知する手法が求められています。
そこでエルテスは、在庫管理・売価変更・勤怠・POSレジ等のデータを活用した店舗内部の不正を検知するシステム「MIHALU」を開発、提供開始いたします。
ダッシュボードで可視化することで異常値が明確となり不正を抑止する効果や、調査対象の店舗・商品が容易に判別できることから不正検知の効率化が見込まれ、大きな労力をかけることなく内部不正による被害額の削減が可能となります。
■サービスコンセプト
① データの収集・分析
在庫、売上、売価変更、勤怠、電子申請、POSレジ等の店舗内データを収集・分析します。分析や可視化はエルテス内の分析サーバーで行い、異常値が発生すれば緊急通報を行います。また、導入ユーザーがWeb経由で確認することも可能です。
② データの可視化
ダッシュボード上でデータを可視化し、異常値がすぐに見つけられるようにします。
サンプルイメージ1)店舗ごとで異常値は発生していないか?
サンプルイメージ2)店舗でいつ・誰が・何を、廃棄、値下げしたか?
■想定される検知事例
- 売上規模に対して値引き金額が多い店舗があり、値引きされた商品も他店舗との比較において不自然な点を発見。(転売目的で商品を不正に値引きして購入していた)
- 継続的に廃棄金額が多い店舗があり、廃棄商品の傾向が他店舗と違うことが判明。(レジの空打ちと在庫の廃棄処理をして現金着服をしていた)
- 同一IDのポイントカードが一日複数回使用されていることを検知。(レジスタッフが自身のポイントカードを顧客への販売時に読み込み、不正にポイント付与をしていた)
■導入事例
~イオンペット株式会社 ご担当者様の声~
店舗の商品の売変・廃棄管理を行うために導入しました。
このソフトは廃棄売変額が高い店舗をランキングで
出せるので、個店別の対策を立てる上で大変役に立つ
と考えております。
また日々のチェックも簡単に行なうことが出来、
スピーディな対応を取ることが出来ます。
今回日々のモニタリングの中で売変額が異常に高い
店舗を発見しました。このソフトを使って
売変額の高い部門・商品等を調べたところ、
商品の売変数量を間違え、高額な売変額として計上
されていたことが発覚しました。
このソフトを使うことで異常計上の早期発見が出来る
ため、今後も使用していきたいと思います。
■今後の展望
今後、普及の加速が想定される無人レジ・無人店舗を対象にした不正等のセキュリティ対策サービスの開発を行ってまいります。無人レジ・無人店舗に合わせたダッシュボードを作成し、展開してまいります。
■株式会社エルテスについて
リスクに特化したビッグデータ解析を強みに、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するソリューションを提供しております。デジタルリスクとは、インターネット上での炎上・情報漏洩・従業員による内部不正・産業スパイ等、企業の競争力にも影響を与える重大なリスクを指し、当社ではそのデジタルリスクを分析する事で、企業が抱える課題を解決するサービスを300社以上に提供しています。
[会社概要]
社名 :株式会社エルテス
代表者 :代表取締役 菅原貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
創業 :2004年4月28日
資本金 :762,178,560円(2018年4月末日現在。資本準備金を含みません。)
URL :https://eltes.co.jp/
事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供
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