キッチハイク、福岡市のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」に九州オフィスを開設。九州エリアの事業拡大とエンジニア採用を強化。
より地域に根ざし、地域の中の視点から地方創生事業を展開。ローカルでのつながりとリモートワークによる全国ネットワークとのハイブリッドで、「地方創生テレワーク」を推進。
https://growth-next.com/
- CTO藤崎、執行役員川上、食体験プロデューサー酒井が福岡市に常駐
キッチハイクはコロナ後の2020年3月より全社的にフルリモートワークに切り替え、全国各地の地域と連携して事業展開していることから、メンバーの移住・多拠点生活を積極的に推進してきました。
3名ともに2021年に東京から福岡市に移住しリモートワークを行なってきましたが、福岡市のスタートアップコミュニティに属し、より地域に根付いた事業を展開するため、正式に九州オフィスとして拠点を設ける運びといたしました。
藤崎 祥見 / 代表取締役CTO
筑波大学大学院システム情報工学研究科修了後、野村総合研究所でエンジニアとして5年間勤務。2013年に山本雅也と共同でキッチハイクを創業。熊本県八代市出身。
▷ インタビュー記事:叩くべきは木魚ではなくエンターキー。お寺生まれのCTOが出家と家出の狭間で、ついに見つけた自分がやるべきこと。
https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/employee_interviews/51265
川上 真生子 / 執行役員 / 事業開発
東京大学文学部美術史学卒業後、楽天に入社。楽天市場ECコンサルタント、社長秘書をつとめたのち、楽天レシピに異動。2017年キッチハイクに入社し、2020年より現職。福岡市早良区出身。
▷ インタビュー記事:働き方は変えずに、ありたい暮らしを叶える!東京から福岡にUターン移住。
https://note.com/kitchhike/n/n5f58bbf1720f
酒井 美加子 / 食体験プロデューサー
立命館大学国際関係学部を卒業後、不動産ディベロッパーのCSとして2年間勤務。元々ヘビーユーザーであったキッチハイクに2018年に入社し、2020年より現職。福岡県福岡市移住歴1年。
▷ インタビュー記事:カオスな自分を作っていきたい!東京から縁もゆかりもない福岡に移住してみた。
https://note.com/kitchhike/n/n2d019b4acbc4
- 九州の中心地、福岡市への進出で、九州エリアの事業拡大へ
キッチハイクでは2018年からこれまで、九州各地の自治体と「ふるさと食体験」事業を通して連携し、その食や暮らしの魅力を発信し、価値づくりをご一緒してきました。また全国の中でも九州エリアでの開催数は最大になります。
そして、食の宝庫として知られる九州には、まだまだ全国に伝えたい固有の食文化や美味しい食、それを作り受け継いでいる魅力的な人たちがたくさん存在します。九州につながりのあるメンバーが、九州の中心地である福岡市に拠点をおくことで、自分たち自身が生活者として地域の食や暮らしに触れ、人とつながり、より解像度高く地域の価値づくりに専念することができます。地域の皆さまとよりいっそう距離の近いコミュニケーションで、地域に根ざした事業を展開して参ります。
<九州エリアでの開催実績自治体>
大分県豊後大野市、鹿児島県指宿市、宮崎県日向市、宮崎県宮崎市、宮崎県都城市、熊本県天草市、熊本県錦町、鹿児島県枕崎市、宮崎県庁、宮崎県木城町、福岡県築上町、鹿児島県鹿屋市など。
▼【宮崎県庁】MIYAZAKi Wonder Dining (2021年10月〜)
https://kitchhike.com/series/miyazaki_wonder_dining
▼【福岡県築上町】カラダととのう!スーパーフード「菊芋」で食物繊維たっぷり、冬の腸を労わるディナー作り(2022年2月)
https://kitchhike.com/brand_portfolios/61e776bc528beb04656e1c86
▼【熊本県天草市】熊本県天草市から“スーパー車海老”をお届け。頭も殻も活かしきるブイヤベース風カレー作り(2021年12月)
https://kitchhike.com/brand_portfolios/617ba1e6528beb2b732704a6
- エンジニアが多く集まる福岡市で、テック人材の採用を強化
福岡市は「エンジニアフレンドリーシティ」として、市をあげてエンジニアが働きやすい環境づくりの構築や、成長・交流の促進を行なっています。
九州オフィスにはCTOである藤崎が所属することから、キッチハイクの開発拠点としてエンジニアの現地採用を強化します。
現在キッチハイクでは、関係人口管理サービス「つながりDX」のプロダクト開発に力を入れています。β版を昨年12月にリリースしたばかりの本サービスは、CTO藤崎の出身県・熊本県の天草市にテスト導入いただき、現地にも足を運びながら開発をおこなっています。九州オフィスを拠点にテック人材を採用し、新プロダクトの開発にさらに注力していきます。
- ローカルでのつながりとリモートワークによる全国ネットワークとのハイブリッドで、「地方創生テレワーク」を推進
キッチハイクは内閣府・内閣官房が推進する「地方創生テレワーク推進運動」に賛同し、Action宣言を行っています。
▼「地方創生テレワーク」(内閣府)HP
https://www.chisou.go.jp/chitele/sengen/index.html
▼キッチハイク宣言内容
https://www.chisou.go.jp/chitele/sengen/company/587.html
九州オフィスの設置により、本運動で推奨されている地方創生テレワークの取り組み(採用の優位性の確保・社員の離職防止 / 地方人材の採用・育成 / 地域プロジェクトへの参加 / 機能分散など)を加速させ、新しいワークスタイルの確立を目指します。
- オフィス風景(Fukuoka Growth Next)
コワーキングスペースやカフェもありますので、福岡市へお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
- 九州オフィスで一緒に働きたいメンバーを募集!
福岡市を拠点に、キッチハイクで一緒に働きたい方を募集しています。エンジニアはもちろん、その他の職種でも広く募集しています。くわしくは採用ページをご覧ください。
▼採用募集一覧
https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects
▼メンバーのインタビュー記事
https://kitchhike.jp/recruit-2021
- キッチハイクへのお問合せについて
キッチハイクにご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせをお待ちしております。下記ページよりお気軽にお問い合わせください。
https://kitchhike.jp/service
■株式会社キッチハイク会社概要
株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来につなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。食を軸に関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」を運営する。2021年10月に「ふるさと食体験」の価値から派生した食育体験・親子ワーケーション「保育園留学」をリリース。家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、現在2022年10月まで満席でキャンセル待ちとなっている。また、2021年12月には関係人口を可視化・分析する「つながりDX」β版をリリース。2022年度内に100自治体との連携を目指す。
本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
サービス開始:2013年5月20日
株式会社キッチハイク:https://kitchhike.jp/
地域の価値と食を体験できるサービス「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
食育体験・親子ワーケーションプログラム「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
リクルートページ:https://kitchhike.jp/recruit-2021
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