公営競技のインターネット投票サービス「WINTICKET」に本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入
~AI審査機能により自動で顔認証し、なりすまし不正登録を防止~
株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起、以下「Liquid」)は、この度、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の子会社で株式会社WinTicketが運営する、競輪・オートレースなど公営競技のインターネット投票サービス「WINTICKET」の本人確認の一部において、「LIQUID eKYC」を提供します。
「LIQUID eKYC」は、生体認証技術を活用したオンラインで本人確認が完結するサービスです。「WINTICKET」での本人確認において、AI審査機能により、本人確認書類の顔写真と自撮りの顔写真を自動照合するほか、申請者が本物の⼈間であるかどうかを判定する真贋判定を実施します。真贋判定は、Liquidが独自で研究開発し特許出願中の「フラッシュ判定」と、「表情筋判定」を組み合わせて行うことで、写真や動画など偽物の⼈間による不正登録の防止が可能です。
今後も、これらの仕組みによって、法令上、本人確認に厳格な義務はないものの、なるべく簡単・自動的に、本⼈の実在性、同一性を担保し、自社サービスの利用環境の安全性を強化されたい、「WINTICKET」をはじめとする公営競技の投票サービスや、シェアリングエコノミー、人材紹介、不動産賃貸などにおいて、使い勝手のいいサービスを提供してまいります。
■eKYCシェア3年連続No.1 ※である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約や口座開設時の本人確認手続きにおいて必要な、「利用者が実在する本人である」ことを確認する様々な身元確認方法を提供するサービスです。契約社数は100社を突破し、契約時や住所変更などの諸届変更時などの本人確認手続きをオンライン化します。Webブラウザやスマートフォンアプリを使って、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証まで対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さ(3%以下)を実現しました。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
■株式会社WinTicketについて
所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers 6階
代表者:代表取締役 佐野智宏
設立日:2018年11月1日
資本金:1億円
事業内容:公営競技インターネット投票サービス開発・運営
Webサイト:https://www.winticket.co.jp/
■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階
代表者:長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト:https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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