再春館製薬所、“なんとなく不調”への打ち手『生体リズム』に着目した、漢方発想の「パーソナライズ養生提案サービス」を10月7日より開始
Webチェック×カウンセリングによる「自身にとっての最適解」で人間が本来持つ“自己回復力”を育む新習慣を
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:西川正明 以下、再春館製薬所)は、2025年10月7日(火)より、新ブランド「ポジティブリズム®」*1 において、「パーソナライズした養生提案」サービスを開始いたします。本サービスは、本年4月発表「ポジティブエイジカンパニー宣言」の一環としてローンチした同ブランドの「ライフスタイルからも心身の健康を支える」理念をより一層具現化するものです。
本サービスは、Web上で手軽に試せる独自の「マイリズムチェック」と、「お客様プリーザー®」*2 によるカウンセリングを組み合わせ、一人ひとりが抱える悩みの根本原因を解明。その結果に基づき、漢方の知恵を応用した食事や入浴といった「養生」法から、お悩みに合わせた製品の提案まで、専門性の高いパーソナルな新習慣をプランニングし、自身が持つ「自己回復力」を育み、すこやかな毎日を伴走できるようにサポートします。


■多くの現代人が抱える社会課題、“なんとなく不調”に、「ポジティブリズム」という解決策を
人口構成比に基づき再春館製薬所が実施した調査で浮き彫りになったのは、全体の7割以上が「週に1日以上、起床時に疲れの持ち越しを感じる」という実態(下図)。その結果は、日常的な疲労感や生活リズムの乱れを自覚しつつも、日々の生活をやり過ごさざるを得ない、という、現代人が抱える根深い課題をも映し出します。「就寝直前までのスマートフォン操作」などの一般的に非推奨とされる生活習慣やストレスは、こうした漢方の考え方で言う「不定愁訴」──いわゆる“なんとなく不調”を引き起こすとされますが、再春館製薬所がその根本原因と捉えるのは、人間が生まれながらに持つ「生体リズム」の乱れです。
特に休日前夜の夜ふかしや寝だめなどによって生じる平日と休日の生活リズムの乱れ、すなわち「社会的時差ボケ」は、今や深刻な社会課題に。九州大学との共同研究では、休日明けの平日には活動のスイッチのカギとなる「深部体温」の上昇に遅れが見られること、また、その「活動スイッチの遅れ」は、3~4日持続する傾向があることも明らかになっています。
2025年7月、国内初*3 の 「紫外線刺激から肌を保護する」役割を併せ持つトリプル機能性「コラーゲンペプチド」×GABAの美容睡眠ドリンク「ナイトケアコラーゲン」[機能性表示食品]の誕生に伴い立ち上げられた「ポジティブリズム」は、この「生体リズム」がテーマの、ライフスタイルを提案する新ブランド。この度開始される新サービスともあいまって、病気になる前の「未病」の段階で「乱れのサイン」を見つけ、すこやかな毎日へと導きます 。“なんとなく不調”を、精神論やカフェインで乗り切るのではなく、「科学的な習慣」で整えるという新発想。そのアプローチはまさに、やはり調査で明らかになった「活動と休息のメリハリをつけたい」と願う、7割以上の声に応えるものに他なりません。

【調査概要】
調査期間:2025年3月20日~2025年3月21日
調査手法:WEBアンケート「生活に関する調査」
調査対象:調査会社を通じて人口比率に応じて無作為に抽出した一般の方を対象に、全国の20~70歳未満の500名(性別不問)に行ったアンケート
※調査結果の詳細を希望される場合は、別途お問い合わせください。
*1:「ポジティブリズムは」再春館製薬所の登録商標です。 *2:「お客様プリーザー」は再春館製薬所の登録商標です。 *3:2025年6月18日時点、再春館製薬所調べ。機能性表示食品届出情報において「コラーゲンペプチド」単独で「紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能」を応用し、販売している商品として。
■「ポジティブリズム」ブランドの軸「3つのスイッチ×3つのリズム」に基づき、無理なく続けられる「パーソナライズ養生提案サービス」を構築
再春館製薬所の根幹「漢方理念×最新サイエンス」という独自の視点に根ざした、10年以上にわたる生体リズム研究の成果。そのすべてを結集し、製品やサービスで「3つのスイッチ」と「3つのリズム」の掛け合わせによる能動的な働きかけを行うライフスタイル提案型ブランドが「ポジティブリズム」です。新サービス「マイリズムチェック」は、漢方で体質を表す“証”(しょう)や、現状のリズムを可視化。その結果を踏まえ、一人ひとりに合わせた具体的な改善策やアドバイスなど、パーソナルな養生法を提供します。
▶「マイリズムチェック」(https://my-rhythm.saishunkan.co.jp/)
上記URLおよび下記二次元コードよりお試しいただけます。

▶サービス詳細

3つのスイッチ
ON/OFF切り替えの鍵となる「自律神経/時計同調/深部体温」
3つのリズム
人が影響を受ける「日内リズム/週周リズム/季節リズム」
以下の3ステップで、一人ひとりに合わせた「スイッチ」と「リズム」を活かすための「最適解」を提案します。
STEP1/知る:無料サービス【マイリズムチェック】で、自身の“リズム”を可視化
Webサイト上で簡単な質問に答えるだけで、心身の状態や生体リズムの傾向を手軽にチェックすることが可能です 。漢方理念と生体リズムの観点から導き出された独自の分析で 、これまで気づけなかった不調の原因や対策を知る、新たなきっかけに。
STEP2/深める:【パーソナルカウンセリング】で根本原因を探る
分析結果をもとに、専任の「お客様プリーザー®」が電話を通じてカウンセリングを行います。この位置づけは、デジタル情報だけでは読み解けない日々の暮らしや悩みを一つひとつ丁寧にひも解き、漢方の診断プロセス「弁証論治」さながらに、対話を通じて不調の根本原因を共に解き明かすアプローチです。
STEP3/整える:【パーソナル養生提案】で新しい習慣を
カウンセリングに基づき、「食事・入浴・睡眠」など、リズムを整える上で重要な3つの生活シーンを中心とした養生法と、一人ひとりに合わせた最適な製品の提案を行います。専門性の高さと気軽さを両立したこの二つの手法を組み合わせ、「すこやかなリズムづくり」を具体的にサポートします。
■今後の展望 多様なパートナーと共創し、「生体リズム」を社会の新たなインフラへ
住宅メーカーとの共同開発プロジェクト「再春館製薬所の家 ~Positive Age House~」(販売中)を皮切りに、宿泊施設・航空などの交通機関・食品・フィットネスといった様々な分野のパートナー企業との共創を推進します。暮らしのあらゆる場面で「生体リズムを整える」という新生活習慣を、新たな文化として社会に根付かせること。その先に掲げる目標は、「すべての人が、明日を楽しみに思える毎日」の実現と、社会への貢献です。

【「ポジティブリズム」について】
創業100周年を見すえた新たな指針となるキーメッセージ「ポジティブエイジカンパニー宣言」で示された4事業のうちの一つ、心身の健康で「健全な明日」を支える事業の中核を担うブランドです。「生体リズム」に着目した旧「Lashiku」ブランドの「現代社会を生きるための、漢方発想ライフスタイル商材」という独自設計に、「人間も自然の一部」という漢方理念をさらに強めた手法と「食・入浴などを新たな基軸でとらえ直す発想」が加わり、パワーアップ。日々の「活動(ON)/休息(OFF)」を切り替えるスイッチ(自律神経/時計同調/深部体温)と、人が影響を受けるリズム(日内リズム/週周リズム/季節リズム)を掛け合わせ、生体リズムの最適化を図る製品やサービスを提案します。
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