半導体関連企業に対する投資の取組み開始のお知らせ
マーチャント・バンカーズ株式会社(以下、マーチャント社)は、投資会社として、安定的収益の確保を目的として、家賃収入や売却益の期待できる都市部のマンションにターゲットを絞った不動産投資を中心としながら、これまでも、
・「極楽湯」との合弁会社による共同での中国での事業展開 ※1
・「キムラヤ」への事業再生投資 ※2
・暗号資産交換所「BTCBOX」運営会社への投資 ※3
のように、さまざまなジャンルやさまざまなテーマでの投資を行い、安定性と収益性・成長性を兼ね備えた投資会社を志し、さらなる企業価値拡大に取り組んでおります。
今般、今後のマーチャント社の投資事業の核となりうる、新たな投資ジャンルとして「半導体」に注目し、半導体に関連する上場会社数社をピックアップし、投資を開始いたしました。
半導体は、AIやEVなど、今後も成長の期待できる社会インフラの普及を支え、東京証券取引所に上場する半導体関連30銘柄で構成される「日経半導体株指数」(日本経済新聞社公表)は、2014年1月の1,294.95から2024年7月11日の最高値12,307.09まで、10年間で9.5倍まで上昇しました。
2024年2月のTSMC熊本第1工場を皮切りに、ラピタスの北海道千歳市の新工場など、日本では、半導体工場新設のラッシュとなっており、半導体並びにその周辺の産業のさらなる成長を期待して、投資ジャンルとして「半導体」に注目し、取り組んでまいります。
※1 2009年に「極楽湯」との中国での事業展開のため合弁会社に出資。極楽湯本体への出資は、売却
により回収の上、合弁会社は清算済。
※2 2005年に「キムラヤ」への事業再生投資。ヤマダ電機への売却によりエグジット。
※3 2017年に暗号資産交換所「BTCBOX」運営会社への投資(売却により回収済)。
以 上
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