「Sreed EBISU+C」建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)最高位5つ星評価取得

サッポロ不動産開発株式会社

 サッポロ不動産開発株式会社(本社:東京、代表取締役社長:宮澤 高就)は、渋谷区恵比寿で保有するオフィスビル「Sreed EBISU+C(スリードエビスプラスシー)」について、この度「建築物省エネルギー性能表示制度(Building Energy-efficiency Labeling System)」(以下、BELS(ベルス))で最高位の5つ星評価を取得しましたので、お知らせします。

 「BELS」は、国土交通省が2013年10月に定めた「非住宅建築物に係る省エネルギー性能の表示のための評価ガイドライン」に基づき、一般社団法人住宅性能評価・表示協会において、2014年4月に建築物の省エネルギー性能の評価および表示を的確に実施することを目的として創設された制度です。


 当物件は、当社がSreedシリーズ*1として展開するオフィスの第5弾として、2023年12月に竣工しました。当物件の省エネルギー性能向上を目指し、建物全体のエネルギー消費の8割以上を占める空調および照明システムの効率化を図り、Low-E複層ガラス*2の採用、断熱材施工方法の見直し等による空調エネルギーの削減、また、調光機能、自動制御機能を備えた照明システムの採用による照明エネルギーの削減を実現したことなどが、「BELS」最高位の5つ星評価取得につながりました。


 当社は、経営ビジョン「ひとから、まちを、はぐくむ。」に則り、まちや社会の主役であるステークホルダーの皆様“ひとりひとり”に寄り添った新たな価値の創出に向け、事業を展開しています。今後も、環境・省エネルギー対策への取組みを継続し、環境に配慮したオフィス空間の提供および保有物件の価値向上を推進するとともに、「まちづくり」を通して「豊かな時間」と「豊かな空間」を創り、育むことで持続可能な地域社会の創造に貢献していきます。


Sreed EBISU+CSreed EBISU+C

BELS評価プレートBELS評価プレート





















※1 Sreedシリーズ

「発芽するワークプレイス」をコンセプトに、挑戦する企業・チーム・個人に、ビジネスの種を芽吹かせ成長していく場を提供したいという想いから誕生したサッポロ不動産開発が展開するオフィスブランド。クリエイティビティを活性化するデザイン、アップデートされた安全・安心を追求し、まちや人とのつながりを意識した環境を創造することをコンセプトとしています。Sreedの名前は、当社の英文表記の頭文字「SRE / Sapporo Real Estate」と「Seed /種子」を掛け合わせ、これから大きく成長していく企業を支えるオフィスでありたいと願い、名付けています。本物件には、つながる、創造する、育む、彩る、協業する、セレンビリティの予感に満ちたワークプレイスとなるよう思いを込めています。これまでの「Sreedシリーズ」の物件は以下のサイトをご覧ください。

https://www.sapporo-re.jp/sreed/


※2 Low-E複層ガラス

ガラスの表面に施された特殊金属膜(Low-E膜)の効果により、断熱性能と、日射熱遮蔽性能に優れたガラス。


  • 「Sreed EBISU+C」基本情報

住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-17

構造:鉄骨造

規模:地上9階

竣工:2023年12月26日

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会社概要

サッポロ不動産開発株式会社

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URL
http://www.sapporo-re.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー4階
電話番号
03-5423-7104
代表者名
宮澤 高就
上場
未上場
資本金
20億8000万円
設立
1988年06月