海外在住のまま完全オンラインで日本の大学を卒業できる「Foreign Student-Acceptance Program」を開設!京都芸術大学 通信教育部が外国人学習生を受け入れ!
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育部(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は、海外在住のまま完全オンラインで日本の大学を卒業できる「Foreign Student-Acceptance Program」を外国籍の方を対象に2022年度に開設します。日本語能力の向上を図りながら、京都芸術大学 通信教育部の完全オンライン課程4コースのいずれかに在籍し、芸術についての知識や技術を学ぶことができます。
■本件のポイント
・京都芸術大学 通信教育部では初となる、外国人学習生の受け入れを2022年より開始。
・海外在住のまま日本の大学を卒業できる、外国籍の方を対象としたオリジナル学習プログラム(日本国内在住者も出願可)。日本語習得のためのカリキュラムを準備し日本語能力の向上を図りながら、芸術についての知識や技術を学ぶ。
・完全オンラインで卒業可能な京都芸術大学 通信教育部の完全オンライン課程4コースのいずれかに在籍し、インターネットを利用して通学不要で学ぶことができる。
- Foreign Student-Acceptance Programとは
(在籍できるコース:イラストレーションコース、書画コース、芸術教養学科、アートライティングコース)
- 設置の背景
- プログラム受講のポイント
本学は文部科学省に認可された正規の4年制大学で、卒業すれば学士(芸術)の学位が授与されます。初めて大学に入学される方は最短4年、大学や短大、専門学校を卒業している方は3年次編入学により最短2年で卒業可能です。
(2)学費と手続きを軽減!
完全オンライン課程の効率性を活かして、学費を大幅に軽減。一般カリキュラムでは必須の日本国内の中継先住所、日本国内での本人名義の銀行口座を持たなくても出願できます。
(3)質の高い日本語習得プログラム!
日本語学習教材は、50年以上に渡り70を超える国や地域の方に質の高い日本語教育を提供してきた、京都芸術大学の併設校である京都文化日本語学校とオリジナル教材を開発。日本語習得のための体系的なカリキュラムを設計し、日本語能力の向上を目指します。
- 在籍できるコースのご紹介
イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を提供するピクシブ株式会社との連携によるカリキュラム。第一線で活躍する講師陣からイラストレーションの真髄を学ぶ。
〇書画コース(2022年開設)
「書画」の歴史を紐解き、これまで培われてきた伝統を基軸として、自身の作品表現へつなげていく。
〇芸術教養学科
「モノの見方、感じ方」を変え、暮らしの中に芸術を活かす方法を学ぶ。
〇アートライティングコース
みずから芸術資源を発掘し、その意義を伝えるための実践的な執筆・編集能力を身につけます。
京都芸術大学 通信教育部は「芸術を学びたい」という想いをしっかりと受け止め、日本にいなくても、世界中から学ぶことのできる学習環境を整備し、時間や場所を選ばずに生涯に渡って学び続けることができる仕組みをより一層整えて参ります。
Foreign Student-Acceptance Program概要(予定)
開設日:2022年4月1日(金)
出願開始日:2022年1月24日(月)
授業料:17万円~32.3万円(年間)
入学時期:春入学のみ
特設サイト:https://tenohira.kyoto-art.ac.jp/fap/
※本プログラムは、日本語での学習が可能な方が対象となります。また、「留学ビザ」の取得はできません。
京都芸術大学通信教育課程 https://www.kyoto-art.ac.jp/t/
1998年開設。会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場や職業の人々が、北海道から沖縄、海外からも集う、日本で初めての4年制の通信制芸術大学です。社会人にとって学びやすい学習用Webサイト「airU(エアー・ユー)」を整備し、時間や場所を選ばずに学ぶことができる仕組みを整えています。また、20年余りの実績を持つ細やかな添削指導も特長の一つです。
学科編成:4学科17コース(芸術教養学科、芸術学科、美術科、デザイン科)
在籍者数:10,619名
※通信教育部芸術学部 正科生、2021年5月1日現在
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