12月からフコク生命にてアニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の取扱いを開始
背景・目的
コロナ禍を契機として新たにペットを家族に迎える人が増加し、2022年のペット(犬・猫)新規飼育頭数は、コロナ禍前の2019年に比べて約115%と伸展(※1)しています。そのペットが健康で長く暮らすために役立つペット保険の市場規模も年々増加している一方で、ペット保険の普及率は20%弱(※2)であることから、今後更なる保険加入ニーズが見込まれるものと考えております。
フコク生命は、お客さま本位の業務運営を行い、長期にわたりお客さまの負託にお応えするため、『「お客さま基点」の業務運営方針』を策定し、当該方針のもと、「お客さまのニーズに対応した責任ある最適な保険商品・サービスの提供」に努めております。この度、ペット保険に対するニーズの高まりを見据えて、ペット保険シェアNo.1(※3)のアニコム損保との提携により、同社のペット保険を商品ラインアップに加えることとしました。これに伴い、お客さまの多様なニーズにより的確にお応えすることができるようになるとともに、ペットをきっかけとした新たなお客さまとの関係構築を図ることも可能となります。
一方、アニコム損保は、健康を見える化して未然に病気を防ぐ『予防型保険』の実現を目指しています。「家族」であるペットの健康を守るには、飼い主の皆さまが診療費を気にすることなく、気軽に動物病院へ足を運べることが大切です。そこでアニコム損保では「どうぶつ健康保険証」をご用意し、動物病院の窓口で保険証を提示するとその場で保険金請求が完了する「窓口精算」のシステムを構築することで、ペット保険の普及に努めてまいりました。今回の契約締結により、フコク生命の販売チャネルを通じて、より多くの飼い主さまにペット保険を提供することが可能となり、これまでアニコム損保との接点が少なかった方にアプローチすることで、ペット保険の更なる普及が期待できます。
(※1) (一社)ペットフード協会 「全国犬猫飼育実態調査」
(※2) (株)富士経済発行「2023年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
(※3) シェアは、各社の2022年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2023年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
取扱い商品の概要
(1)商品名
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保ぷち」「どうぶつ健保しにあ」
(2)対象となるペット
犬・猫
(3)補償内容
ペットのケガや病気に対して、ご契約商品に応じた診療費(通院・入院・手術)の一定割合(70%・50%)をお支払いします。
(4)主な特長
① 対応動物病院(※4)で「窓口精算」(※5)が可能
② 付帯サービスの「どうぶつ健活」(※5)による腸内フローラ測定を年1回実施可能
③ 付帯サービスの「どうぶつホットライン」によるLINE上での獣医師等への相談
(※4) 2023年6月末時点の対応動物病院数:6,830病院。
(※5) 「窓口精算」「どうぶつ健活」は、「どうぶつ健保ぷち」ではご利用いただけません。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像