幸楽苑は社会と人の未来を支える企業としてSDGsの目標達成を目指します
■SDGsについて
「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」とは、持続可能な世界を実現するため、2016年から2030年の15年間で達成すべき世界共通の目標として、2015年9月に国連によって採択された17のゴールと169のターゲットからなる国際目標です。
■幸楽苑のSDGsへの取り組み~目標12 つくる責任つかう責任~
幸楽苑はSDGsを、お客様、お取引先様、従業員などすべてのステークホルダーに関わる重要な目標として捉え、事業活動を通じた解決と社会に向けた価値創造に取り組んでいます。現在、大量の食品ロスが世界的な問題となっており、処理コストの軽減や、ごみ焼却に伴うCO2の削減が社会的な課題となっています。
幸楽苑では食品ロス削減を通じて、SDGsに取り組んでまいります。
2021年4月20日公開、幸楽苑のSDGs特設WebページはこちらURL: https://www.kourakuen.co.jp/pr/sdgs/
目標12 つくる責任つかう責任
ターゲット12.3
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させるために、サプライチェーン全体で食品ロスを減少させる。
食品ロス削減運動ロゴマーク「ろすのん」
ターゲット12.3を達成するため、幸楽苑は官民が連携した食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)に参加し、食品ロス削減運動ロゴマーク「ろすのん」とともに、以下の3つの取り組みを推進してまいります。
■食品ロス削減 3つの取り組み
1. 調理ロス削減の取り組み
店舗では、調理ミス、オーダーミスにより調理した年間約100トンの食品を廃棄していました。これからは従業員教育、タブレットオーダーの導入により調理ロスを削減します。
また、「もったいない取り組み」として、調理ミス等の商品を100円引きでご提供することをご提案させていただくことで、食品ロス削減の取り組みを推進します。
2.賞味期限前の廃棄ロス削減の取り組み
店舗で販売しているPB(プライベートブランド)商品等は、自社基準により賞味期限前に廃棄していました。賞味期限に近い商品に「ろすのん」を表示し50%OFFにて販売することで、食品ロス削減の取り組みを推進します。テイクアウト商品の廃棄ロスゼロを目指します。
3. 食べ残し削減の取り組み
お客様のお持ち帰りニーズに初めて対応します。ご注文されたお料理を店内で食べきれなかったお客様に、お持ち帰り容器を無料でご提供致します。
植物原料(バイオマス)を一部使用した、環境に配慮した容器を使用しています。
※一部フードコートは対象外となります。
※一部食べ放題ご利用のお持ち帰りは対象外となります。
幸楽苑は、未来の外食産業のリーディングカンパニーとして、これからもチャレンジングでイノベーティブな取組を推進してまいります。
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