Shopify、Shopifyの事業者がブラックフライデーとサイバーマンデーで過去最高の93億ドルの売り上げを計上したことを発表

Shopify Japan 株式会社

グローバルコマースをリードするShopify(ショッピファイ)(日本法人:Shopify Japan 株式会社、東京都渋谷区、カントリーマネージャー:太原 真)は、11月24日(金)から始まったブラックフライデー・サイバーマンデー(以下、BFCM)において、Shopifyプラットフォームを利用する事業者が昨年比24%増の93億ドル*の売上を計上したことを発表しました。

ブラックフライデーは、アメリカの祝祭日である感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日を指すもので、クリスマス商戦の幕開けの日として知られています。またサイバーマンデーは、さらにその週明けの月曜日を指し、こちらはオンライン上の大規模セールがスタートする日として定着しています。この2つは元々米国で始まりましたが、今では世界中で、ブラックフライデーからサイバーマンデーまでの4日間が、年末商戦に向けたセールキャンペーン期間として浸透しつつあります。


今年もニュージーランド時間の11月24日(金)の早朝から米国カリフォルニア州の11月27日(月)の遅い時間帯まで、全世界で6,100万人以上の消費者がShopifyを利用するブランドから商品を購入しました。


買い物の取引量が最も多く発生した時間は、米国東部時間で11月24日(金)の午後12時1分で、1分あたりの売上が420万ドルを記録しました。


Shopify President、ハーレー・フィンケルシュタイン(Harley Finkelstein)は、次のように述べています。

「ブラックフライデー・サイバーマンデーの期間中に、起業家が今回初めてのセールを経験したり、すでに確立されたブランドが新たな売上記録を更新したりするのを拝見して、大変感銘を受けました。Shopifyを利用する事業者は、年間を通じて顧客関係を強力に構築し、ブランドの信頼性を獲得してきています。今週末は、世界中の消費者が求めているショッピング体験と商品が提供されていることの証だったと考えます」


Shopify加盟店のBFCMハイライト

  • 1分あたりのピーク売上:420万ドル(米国東部標準時、11月24日午後12時1分)

  • 全世界で6,100万人の消費者がShopifyを利用するブランドから商品を購入

  • 最も購入された商品カテゴリーは、アパレル・アクセサリー、ヘルス&ビューティー、ホーム&ガーデン

  • 平均カート価格:108.12ドル(恒常為替レートベースでは107.53ドル)

  • 売上上位国 :米国、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツ

  • 売上上位都市:ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン

  • 越境ECによる発注は全世界の発注の15%を占める

  • Shopifyは56,000トン以上のカーボンリムーバル(炭素除去)を購入したことにより、配送時に発生する二酸化炭素を中和

  • Shopifyストアでの決済サービス、Shop Pay経由の売上は前年比60%増

  • 17,500人以上の起業家がShopifyで初めてのセールを実施

  • 55,000以上の事業者がShopifyで過去最高の売上を達成

BFCM期間中における事業者の成果は、Shopifyのコマースプラットフォームが膨大な取引が集中的に発生しても安定稼働を行なっていたこと、またその拡張性や回復力を裏付けています。BFCM期間のピーク時、Shopifyのプラットフォームは毎秒96万7,000件ものリクエストに対して驚異的な処理能力を発揮しました。これは毎分5,800万件のリクエストに相当します。


Shopifyのインフラは、いかなる時も事業者に卓越した体験を提供できるよう構築されています。


*Shopifyの2023年ブラックフライデー・サイバーマンデーのデータは、11月23日(木)11:00 UTC(協定世界時)から11月28日8:00 UTCまでの世界中のShopify事業者による商品総量(GMV)に基づくものです。GMVは、その期間にレベニューシェアの取り決めがある特定のアプリやチャネルを含め、Shopifyのプラットフォームを通じて促進された注文の合計金額で、払い戻しを差し引き、送料、手数料、関税、付加価値税を含んでいます。

ここに記載されているすべてのデータ(全世界の売上高を含む)は概算であり、さまざまな仮定に基づいています。すべてのデータは未監査であり、調整されることがあります。データの基礎となる手法は毎年異なる可能性があり、過年度の結果は現在の結果と直接比較できません。財務数値はすべて米ドル表示です。データは、Shopifyのグローバル事業者によるオンラインとオフラインの売上を表しています。


※当資料は米国時間2023年11月28日付にShopify Inc.が発表した報道資料(https://news.shopify.com/shopify-merchants-drive-record-high-93-billion-in-black-friday-cyber-monday-sales)の抄訳版です。


■Shopifyについて
カナダのオンタリオ州オタワで創業したShopify(ショッピファイ)は、世界トップクラスのコマースプラットフォームやコマースに不可欠なサービスを提供します。起業家から中堅中小企業、大手企業まで、あらゆる規模の小売業のコマースの立ち上げからマーケティング、事業拡大、運営までを単一のプラットフォームで実現します。
世界175 カ国以上で展開され、「すべての人に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや実店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満足度の高いお買い物体験を実現します。


国内では、味の素社、WEGO (ウィゴー)、オリオンビール、亀田製菓、KINTO(キントー)、コンバースジャパン、JUN(ジュン)、Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)、タンスのゲン、NEW ERA(ニューエラ)、Francfranc(フランフラン)、Blue Bottle Coffee Japan(ブルーボトルコーヒージャパン)、横浜FC、海外では、Allbirds(オールバーズ)、Heinz(ハインツ)、Netflix(ネットフリックス)、Mattel(マテル)など、多くのブランドに利用されています。

詳細はこちらをご覧ください:https://www.shopify.com/jp

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設立
2017年11月