「2025年10月供給開始 SAPP‿RO再エネ電力共同購入プロジェクト」募集開始のお知らせ
~電力リバースオークション「エネオク」を活用した再エネ電力調達を推進〜
株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:佐藤 丞吾・村中 健一、本社:東京都中央区)と北海道札幌市(市長:秋元 克広)は、再生可能エネルギー(以下、再エネ)電力の利用促進を目的とした
「SAPP‿RO再エネ共同プロジェクト」を開始します。本プロジェクトは、当社が運営する電力リバースオークション「エネオク」を活用し、
札幌市が掲げる「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた具体的な取り組みの一環として、市内事業者への再エネ導入を支援するものです。また、再エネ電力の共同購入ではスケールメリットを活かした電気代コスト削減へのサポートも実施いたします。
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・SAPP‿RO再エネ共同購入プロジェクト概要
本プロジェクトでは、以下の取り組みを推進します。
1.再生可能エネルギーの普及
市内事業者向けに、電力のリバースオークションを活用した再エネ電力の調達を支援します。リバースオークションは、複数の電力事業者が入札し、最適な電力契約を選択する仕組みで、電力コストの削減と再エネ化の両立を図ります。
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・再エネ共同購入プロジェクトの実績例
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2022年以降、原油価格の高騰を発端とする電気料金の値上げが起こりました。現在は電力の調達価格が徐々に落ち着きを見せているため、オークションの競争環境により、地域の旧一般電気事業者の標準メニューに比べて安価な金額で再エネの電力メニューへの切り替え実績がございます。当社プラットフォーム「エネオク」を活用して、地域全体でリバースオークションを実施することによって、経済性と環境の取り組みを同時に実現し、脱炭素社会の実現に寄与できるよう事業を推進してまいります。
・札幌市との連携事項
札幌市のゼロカーボンシティ実現に向け、「札幌市気候変動対策行動計画」において、2030 年に市内の電力消費量 に占める再生可能エネルギーの割合を50%とする高い 目標を掲げています。市内事業者への再エネ電力導入促進を目指し、2022年4月1日、「再生可能エネルギー電力の利用促進に関する協定」を札幌市と締結しました。
・インセンティブ
再エネ電力に切替を行った事業者の皆さまには「さっぽろ再エネ電力認定・公表制度」により、認定証を交付し、その取組事例を札幌市の公式ホームページで紹介されるため、環境配慮に係る取組のPRなどにご活用いただくことができます。
<さっぽろ再エネ電力認定・公表制度>
▷ https://www.city.sapporo.jp/kankyo/ondanka/rechange/ninteikouhyo/toppage.html
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38798/119/38798-119-6a09f7c14e1d598d44be3398be423778-1125x1625.png?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
・今後の支援
再エネ電力は、通常の電力よりも再生可能エネルギー由来の電力の比率が高いため、コストが上昇する傾向にあります。しかし、電力リバースオークション「エネオク」を活用することで、他社の入札価格を確認しながら再入札が可能となり、事業者はより適正な価格で再エネ電力を調達することができます。
また、電力市場の高騰により、需要家の電力調達が難しくなっている現状を踏まえ、市場連動型や独自燃料調整費を含む複雑な電気料金体系にも対応可能なデジタルソリューションを活用し、円滑な電力調達を支援してまいります。
電⼒のお切替えにかかる負担も多くなっていることから本プロジェクトは企業の脱炭素化やDX化をサポートいたします。安定した再エネ電⼒の調達は、企業の競争⼒強化と持続可能な経営に不可⽋です。ぜひこの機会にご参加をご検討ください。
・プロジェクト参加の効果
1. コスト削減: 共同購⼊によるスケールメリットを活かし、個別調達と⽐べて価格を抑制。
2. 環境貢献: 再エネ電⼒利⽤により、企業価値の向上に貢献。
3. リスク軽減: 市場変動に左右されにくい安定した電⼒調達が可能。
4. 多様な電気料⾦メニュー: 電⼒⾼騰以降の多様化する電気料⾦メニューに対応
5. 電⼒調達業務のDX︓煩雑な電⼒調達業務⼯程を割愛
・SAPP‿RO再エネ共同購入プロジェクト専用WEBサイト
URL:https://www.enerbank.co.jp/hokkaido-pref/
・WEB説明会・個別相談の申込受付
本プロジェクトの詳細をより深く理解いただくために、WEB説明会を開催いたします。
日時:2025年2月17日14:00~開催します。
また、個別相談(WEB)も受付中です。事業者の皆さまの具体的な疑問やご不安に対し、専門スタッフが丁寧に対応いたします。
プロジェクトにご興味をお持ちの事業者の皆さまは、ぜひWEB説明会へのご参加、または個別相談をご利用ください。
お申込みはこちらから:https://form.run/@hokkaido-joint-purchace
■本件に関するお問合せは下記窓⼝からご連絡ください。
・地方⾃治体関係者様 https://form.run/@RE-guide1
・⼩売電気事業者様 https://form.run/@RE-guide2
・再エネ電力導入をご検討の⺠間事業者様 https://form.run/@RE-guide3
【会社概要】
会社名:株式会社エナーバンク
代表取締役:村中健⼀/共同創業者 ⺠間事業責任者
代表取締役:佐藤丞吾/共同創業者 官公庁⾃治体事業責任者
取締役CTO:関根⼤輔/共同創業者
所在地:103-0027東京都中央区⽇本橋2丁⽬1-17丹⽣ビル2階
設⽴:2018年7⽉
電話:03-6868-8463
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
エネルギー調達・脱炭素のためのコンシェルジュ「エネパーク」の企画、運営
グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
非化石価値取引会員番号 Q96
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