描いて剥がせる新インク(特許出願中)搭載のクリエイティブマーカーを2024年秋にテスト販売実施
セーラー万年筆(社長:町克哉、本社:東京都港区)は、新開発の描いて剥がせるインクを搭載したクリエイティブマーカーの調査を兼ねたテスト販売を2024年秋に実施することとなりましたので、お知らせいたします。
今回テスト販売品に搭載の描いて剥がせるインクは、プラス株式会社(社長:今泉忠久 本社:東京都港区)のグループ会社である未来創造開発センター合同会社が、新開発したオリジナルの機能性インクとなっています。
本機能性インクは、描いたインクを乾燥後に物理的に剥がすことで、改めて描き直しや部分修正がおこなえることは勿論のこと、描いた部分の一部や全体をあえて剥がすことでマスキング効果(※)を得られるアートツールとしての使用も可能です。セーラーの保有する多色の万年筆インクやカラーマーカー、市販のアートツール等と組み合わせることで、「書く」領域から「描く」アート領域へ広がる多彩な表現を実現することができます。
また今回テスト販売のクリエイティブマーカーを皮切りに、描いて剥がせるインクを搭載した様々な筆記具への挑戦を予定しています。
(※)新インクが乾いた後に他インクやマーカー(染料系)を重ね塗りし、後から剥がすことで新インク部分が白地で表現できます。
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