人材育成・社員研修の「アルー」『グローバル人材能力要件定義サービス』の提供開始
企業戦略×アルーのグローバル研修支援ノウハウでグローバル人材要件を体系化
https://service.alue.co.jp/service/global/competency-mapping-services
企業とともに作る「能力要件定義」
グローバル化がより一層進展していることに加え、業務のオンライン化が進み、より多くの社員がグローバル業務に携わるようになったことによって、グローバル人材の育成ニーズが高まっています。一方で、自社のグローバル戦略やグローバル人材の定義があいまいなために、語学習得や異文化理解など個別の育成施策が先行し、本当の意味での「自社が求めるグローバル人材」が育たなかったり、事業部門と人事部の認識のすり合わせに時間がかかったりする場合があります。
そこで当社は、20年にわたるグローバル研修支援をはじめとする人材育成で培った知見を活かし、企業のグローバル戦略を踏まえた「グローバル人材能力要件定義サービス」を開始いたします。このサービスでは、当社の研修支援ノウハウが詰まった能力要件定義書ともいえる「コンピテンシーマップ(※)」の初期案をたたき台にして、企業の事業現場からのヒアリングや関係部署との議論を行い、その企業が描くグローバル戦略と、その戦略に沿ったグローバル人材の能力要件を定義し、体系化します。これにより階層ごとの能力要件が可視化され、企業は、自社のグローバル戦略に沿った人材育成、採用、配置ならびに登用を、体系的かつ計画的にすすめることができます。
(※)コンピテンシー:社員が職務や役職において優秀な成果を発揮する行動特性
コンピテンシーを階層別・領域別に体系化したものが「コンピテンシーマップ」
参考ページ:『コンピテンシーを用いた階層別研修の体系図作成のススメ』
プロジェクトの流れ(例)
当社で作成した案をもとに企業とディスカッションを行い、企業の戦略に沿った能力要件を定義します。
(所要期間:標準4か月)
<各種実施内容>
① キックオフ
方向性の確定
企業の要望確認、前提条件すり合わせ
② 第1回ワークショップ
能力要件の枠組み検討(2~4時間)
階層の数、各階層の役割や行動特性の項目等の決定
→当社にて1次案を作成
③ 第2ワークショップ
1次案の確認および改善点検討(2~4時間)
→本ミーティングの内容を踏まえ、当社にて修正案を作成
④ キーパーソンコミュニケーション(場合によりアンケートに代替)
企業のキーパーソンの意見のヒアリング
→当社にて、意見を反映させた修正案を作成
⑤ 第3回ワークショップ
細部の確認、検証
→当社にて、最終案を作成
⑥ 第4回ワークショップ
最終案の検証
→当社にて、完成版を作成
⑦ 最終報告会
企業関係者に対する完成版の説明
次のステップに向けた課題の整理
アルー株式会社について
アルー株式会社は、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます ― all the possibilities
―」という Mission のもと、『育成の成果にこだわる』ことをテーマに、人材育成支援事業を行っています。 新入社員から経営者層までの幅広いレイヤーに対する階層別研修の実施をはじめ、グローバル人材や DX 人材の育成などのテーマ別教育プログラムの提供、さらにはラーニングマネジメントシステム「etudes」を用いた e ラーニングの提供などを通して、 組織や個人の成長を人材育成の側面から支援しています。 顧客ごとに個別最適化されたソリューションの提案および実施によって顧客企業の多様な課題を解決することを目指し、グループ全体で事業に取り組んでいます。
本件に関するお問い合わせ先
・アルー株式会社 コーポレート部 Tel 03-6268-9791
・ホームページお問い合わせフォーム https://mkt.alue.co.jp/l/882713/2021-03-18/xjpp
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