ペッツファーストグループ マンスリーペットレポート 2025年12月度
“Pets always come first”を理念に掲げるペッツファーストホールディングス株式会社(本社:東京都⽬⿊区、社長:正宗 伸⿇)は、ペットショップ「Pʼs-first」直営店の 2025年12月度における流通過程の重要指標をご報告いたします。

P’s-first直営店では、オークションなどの第三者を経由せず、全国の信頼できる契約ブリーダーからペットを直接取引しています。2025年12月1日から12月31日までにペッツファーストグループが取り扱ったペット、すなわち契約ブリーダーから引き受けたペットの頭数が1,699頭、そのうち犬が77.6%、猫が22.4%です。なお、12月度に引き受けたペットたちは301名の契約ブリーダーと取引いたしました。
また、ペットの⼼⾝の健康を守ることおよび、ペット業界の日齢偽装問題へ対する対策として、P’s-first直営店で取引するペットの取引日齢を法令で定められた生後57日齢以上から 60 ⽇齢以上へ段階的に引き上げることを2024年4月のニュースレターで発表しました。*1
12月度も生後60日齢以上の割合は100%、すなわち契約ブリーダーと取引したすべてのペットが60日齢以上でした。

*1:2024年4月23日発行ニュースリリース
ペット販売の生後8週齢(56日齢)規制に対する私たちの考え方〜生後60日齢での取引基準への引き上げに関するお知らせ〜
【ショップでのペット販売について】
Pʼs-first直営店での12月の販売頭数は1,789頭、内訳は犬が75.7%、猫が24.3%でした。販売時点での日齢平均は生後105日齢、店舗に在舎を始めお客様に迎えられるまでの平均期間44日間でした。
また、ペットの衝動買い防⽌と責任ある終⽣飼育を推進するために、日頃お客様と接する際のご説明を徹底するだけではなく、P’s-first直営店でペットをお迎えされるすべてのお客様に対し、「ペットのお迎え前セミナー」の受講をお願いしております。*2 セミナーを受講いただいた1,795組のうち、ペットのご契約をされたお客様は1,789組で99.67%、ご契約をお見送りされたお客様は6組 0.33%でした。なお、ペットのお迎え前セミナーは、こちらからご覧いただけます。

*2:2025年3月26日発行ニュースリリース
ペッツファーストは、ペットをご購入される前のご契約者様へ「ペットのお迎え前セミナー」を実施しています。〜ペットの衝動買いを抑え、責任ある終生飼養のために〜
【譲渡/ペットケア&アダプションセンター日光の在舎について】
P’s-first直営店では販売前に疾患が発見され治療を行った上で、継続的なケアや検査などが必要となったペットは、“要ケアペット”としてP’s-firstの店舗や、当社グループのケア施設「ペットケア&アダプションセンター日光」で里親探しをします。P’s-first店舗から9頭・ペットケア&アダプションセンター日光から3頭の計12頭を、里親様へと譲渡いたしました。
また、ペットケア&アダプションセンター日光には12月末時点で79頭が生活し、主に治療を終えた、または回復期にある74頭が⾥親を募集中です。なお、3頭は里親探し代行サービスの猶予期間中のため募集待ち、1頭は治療中、1頭は終生飼養を行う予定です。*3
*3:2025年12月度および2025年年間の里親探し活動の実績や、里親募集中のペットなどの詳細は下記よりご確認いただけます。
【解約について】
12月度には7頭が解約となりました。なお、返還されたペットは、当社がペットの将来に責任を持ち最良のご家族を探します。返還されたペットのうち、4頭が既に新しいご家族に迎えられました。3頭は店舗にて新たなご家族を探しております。
【死亡事故について】
病気や疾患などが発見され、当社メディカルセンターやペッツファースト動物病院内等で治療を施したものの、残念ながら発生した死亡事故数は8頭、店舗においての死亡事故数は2頭でした。
なお、店舗で亡くなってしまった2頭はいずれも体調異変が見られてすぐに提携動物病院を受診したものの、容体急変により残念ながら入院中および処置後に息を引き取ってしまいました。
引き続き、ペットの体調不良のより早期での発見と動物病院スタッフの連携の強化を継続してまいります。
全体の死亡事故数は10頭、死亡率として0.58%、亡くなったペットの死亡時時点での日齢平均は生後129.7日齢でした。なお、亡くなってしまったペットはメディカルセンターを経由し、田嶋山九品院にて埋葬供養を行いました。
【当社の在舎頭数について】
12月末時点で当社に在舎するペットは2,622頭です。なお、11月末時点では2,727頭でした。
2025年12月度において、ペッツファーストグループで取り扱ったペットのうち、いわゆる売れ残りや行き先が分からないペットは一頭も存在しません。
■2025年12月度におけるペットの死亡事故と対策
ペッツファーストグループは経営理念に沿い、“ペットの死亡事故ゼロ”を⽬指して当社獣医師を中心に「死亡事故ゼロプロジェクト」を社内で運営し、社内の病気の発生や死亡原因を獣医学に基づき分析して再発防⽌に向けての対策を講じています。
【死亡事故ゼロプロジェクト リーダー 稲富獣医師コメント】

2025年12月の死亡事故数は10頭(前月比‐10頭)、死亡率は0.58%(前月比‐0.45%)でした。*4 なお、死亡原因の内訳は、消化器疾患5頭、感染症2頭、神経症状1頭、原因不明2頭でした。
12月は、前月と比較して死亡頭数・死亡率ともに改善が見られる結果となりました。
特に、前月に発生が確認されていた呼吸器疾患による死亡は、12月はゼロとなりました。一方で、気温の低下や空気の乾燥が続く季節でもあることから、今後も引き続き呼吸器疾患には注意を払い、早期発見・早期対応に向けた検査体制の強化を進めてまいります。
12月度は消化器疾患による死亡が最も多く確認されました。下痢や軟便が長期間続くと栄養状態の悪化を招き、特に子犬・子猫においては重篤化するケースもあります。こうした状況を踏まえ、治療方針や投薬内容の見直しに加え、栄養管理体制のさらなる強化に取り組んでまいります。
また、感染症の発生も確認されましたが、日常的な消毒の徹底などにより、拡大を未然に防ぐことができました。今後も基本的な衛生管理を継続し、感染予防に努めます。
今後も、一頭一頭の命と真摯に向き合いながら、「ペットの死亡事故ゼロ」の実現を目指し、継続的な改善と取り組みを進めてまいります。
■2025年12月度のペットの治療と、回復したペットの行方
死亡事故ゼロの実現には、疾病の予防だけでなく、疾病を患ってしまったペットの命を獣医療によって救うことも不可欠です。そのような場合、当グループでは、ウェルネス管理センターとペッツファースト動物病院で治療を行い、十分な回復が確認できた後、再び店舗にて家族となっていただける方を探しています。12月度、ペッツファースト動物病院にて治療後に回復したペットの一例を下記にご紹介します。
【肺炎/ペッツファースト動物病院 吉祥寺医院にて治療】

肺炎および呼吸促迫を主訴として入院となりました。
入院中は酸素室での管理を行い、一時的に呼吸が速く、苦しそうな様子が見られる場面もありました。
治療期間中は投薬にもよく対応してくれ、徐々に元気や食欲が回復し、炎症所見も改善したことから、無事に退院となりました。
入院当初は元気のない状態が続いていましたが、回復に伴い、子猫らしく遊ぶ姿も見られるようになり、安心したことを覚えています。
一日でも早く新しいご家族にお迎えしていただけることを願っています。

当社グループでは病気の予防と獣医療によってペットの命を守り、私たちが受け入れたすべてのペットの家族を見つけて幸せなペットライフを送れるよう、今後も改善を続けてまいります。同時に、情報を開示し続けることによって、あるべき健全なペットショップ運営を行います。
■会社案内
【会社名】ペッツファーストホールディングス株式会社
【所在地】〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
【資本金】100百万円
【売上高】14,659百万円(2024年度実績)
【従業員数】1,281名(うち獣医師 97名 愛玩動物看護師 119名※業務委託含む)2025年12月1日時点
【代表者】代表取締役会長CEO 坂本晴彦
取締役社長COO 正宗伸麻
【ニュースレター】https://www.pfirst.jp/newsletter.html
※2025年6月6日、ペッツファーストホールディングス株式会社は、アークランズ株式会社のグループ会社となりました。
【会社名】アークランズ株式会社
【所在地】〒955-8501 新潟県三条市上須頃445番地
【資本金】6,462百万円
【売上高】 315,700百万円(2025年2月期)
【従業員数】13,094名
【代表者】代表取締役会長CEO 坂本晴彦
代表取締役社長COO 佐藤好文
【その他】
アークランズ株式会社は「くらし、満たす。こころ、満たす。」をスローガンに業界をリードする生活価値提供グループを目指し、ホームセンターの「ムサシ」、「ビバホーム」、とんかつ専門店「かつや」、からあげ定食専門店「からやま」等の「住」と「食」に関わる事業を展開します。独自の進化と変化を続ける事で専門性を極め、お客様の「もっとくらしを豊かにしたい」というおもいにお応えします。
■お問い合わせ先
【本掲載内容について】
ペッツファースト株式会社 広報室
電話番号 03-6910-4500
担当者 西河・小野

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