AI英会話スピークバディ、訪日客対応コンテンツの第二弾として「飲食店の接客英語」を提供開始

訪日客の8割が「日本食を楽しみたい」その期待に応える英語力強化を支援

株式会社スピークバディ

株式会社スピークバディ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:立石剛史、以下「当社」)は、当社が開発・運営を行う「AI英会話スピークバディ」において、新たなレッスンコンテンツ「飲食店の接客英語」を提供開始いたします。

本コンテンツは、訪日客対応に特化した「接客英語」のシリーズ第二弾となります。また、業種・職種に特化したコンテンツとして、これまでに「ホテル接客英語」「ITプロジェクト英語」をリリースしています。

■背景:訪日客の食体験への期待が高い一方で、飲食店でのコミュニケーションには課題も

・2025年上半期の訪日客数は過去最多。「日本食を食べること」への期待も8割以上

日本政府観光局(JNTO)によると、2025年上半期の訪日外客数(推計値)は前年同期比21.0%増の2,151万人に達し、上半期として過去最多を記録しています。(*1)また、傾向として「観光・レジャー」目的が84.1%を占め、訪日前に期待していたこととしては「日本食を食べること」が82.2%と最多になっています。(*2)

*1:JNTO「訪日外客統計(2025年上半期推計値)」

https://www.jnto.go.jp/statistics/data/_files/20250716_1615-1.pdf

*2:観光庁「訪日外国人の消費行動 - 訪日外国人消費行動調査結果及び分析(2024年 年次報告書)」(p.5/p.25)

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001884192.pdf

・一方で「英語が通じない」ことに困る訪日客・困った場所は「飲食店」がトップ

「食」は日本旅行において欠かせない体験のひとつですが、観光庁の調査によると、訪日客の困りごととして「施設等のスタッフとのコミュニケーション(英語が通じない等)」が上位に挙げられており、特に困った場所としては「飲食店」が最多となっています。(*3)

こうした中で、飲食店の接客現場では慢性的な人手不足やシフト制のなかで、語学研修にまとまった時間を確保することが難しい状況にあります。生産性を高めながら質の高いサービスを提供するためには、効果的かつ効率的に多言語対応力を身につける手段が求められています。

*3 観光庁「令和6年度「訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート」調査結果」(p.7)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001882887.pdf

新コンテンツ概要:汎用的に“接客で使えるキーフレーズ”を厳選。膨大な例文暗記に代わり、多忙なスタッフの学習を支援

「AI英会話スピークバディ」は、2016年9月にリリースした日本発のAI英会話アプリ。第二言語習得理論と最新のAI技術(音声認識や生成AI・自然言語処理など)を融合させることにより、講師予約や教室への移動を伴うことなく1日15分〜の学習で、効率的に英会話力を習得できます。

当社のサービスは、会話の「型」を覚えるキーフレーズ学習を学習方法の根本に置いています。これは、単に例文を丸暗記するのではなく、会話のパターンを学び、文章の一部を入れ替えながら応用するスキルを習得する画期的なアプローチです。


今回新たに提供する「飲食店の接客英語」は、今年2月にリリースした「ホテル接客英語」に続く、訪日客の接客に特化したコンテンツです。個人・法人ユーザーどなたでも利用でき、無料体験期間中のお試しも可能です。「リアルな英会話ができる」と好評の、生成AIを搭載したフリートーク機能 “バディチャット”も利用できます。

●開発のポイント

・ 多様な業態・シチュエーションで使える「接客英語のキーフレーズ」を習得

飲食業界特有の表現や語彙を取り入れ、注文や会計といった基本的なものから、座敷への案内やハラル対応(イスラムの戒律に沿った対応)などやや高度なやりとりまでを学びます。ファストフードやカフェ、大衆居酒屋、定食店、フォーマルな日本料理店と多様な業態で用いる接客英語をカバーしています。

・日本ならではのシチュエーションと最新の飲食店事情を踏まえたレッスン

訪日客が戸惑いやすい日本独自の習慣(レジでの支払い方法や座敷で靴を脱ぐなど)についても英語で説明できるようになることを目指します。タブレット注文、モバイルオーダー、キャッシュレス決済など、最新のオペレーションを踏まえたリアルな会話も実践練習できます。

・ 既存レッスンに登場するキーフレーズの復習を自然に組み込み、接客英語の基礎を定着

「ホテル接客英語」や入門コンテンツと併せて学習することで、接客現場で求められる丁寧かつわかりやすい表現や汎用的な英語表現を、繰り返し練習しながら自然と身につけることができる設計となっています。いずれも入門〜初級コンテンツで、英語が苦手な方も無理なく学習することができます。

●ストーリー

主人公(=学習者)は、様々な飲食店のスタッフとして、日本を訪れた観光客(AIバディたち)を案内し、食を通じたおもてなしをします。

レッスン例:モバイルオーダー / お水は自分で/  箸は難しい / 閉店の時間 / 子供用の椅子 / メニュー説明 /ハラル対応 / おまかせを説明

●対応レベル

初級(CEFR A2・英検準2級・TOEIC 225〜385)レベル。飲食店の接客における頻出フレーズを学びます。

キーフレーズ例:You can choose〜 / Please help yourself to 〜 / We are fully booked〜 / 〜is made with... / be in season   

■コンテンツ開発責任者コメント

本コンテンツ開発責任者であり、AI英会話スピークバディのコンテンツチームリーダーを務める藤原は次のようにコメントを寄せています。

「ホテル接客英語」はリリース以来、ホテル関係者だけでなく幅広いユーザーにご利用いただき、「AI英会話スピークバディ」のなかでもトップクラスの人気コンテンツとなりました。

「実際に使えそうなフレーズが多い」「旅行にも役立つ」という声も多数寄せられ、接客に限らないニーズの広がりも実感しています。

今回の「飲食店の接客英語」も、外食・飲食業に携わる法人・個人のお客さまはもちろん、観光地や店舗など訪日客と関わる多くの方々にとって、“実践で役立ち、かつ楽しめる”コンテンツを目指して開発しました。ぜひ前作と併せてご活用ください。

当社は今後も、「AI英会話スピークバディ」のさらなるアップデートを行い、ミッションである「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ための価値の提供に取り組んでまいります。 

■「AI英会話スピークバディ」について

2016年9月にリリースした日本発のAI英会話アプリ。第二言語習得理論と、音声認識や生成AI・デジタル音声・自然言語処理など最新のAI技術を融合させた学習体験は高く評価され、2025年7月時点でApp Storeの評価は「4.5」を獲得。累積学習者数は450万人を超え、企業や自治体、教育機関などでも150を超える導入実績があります。

URL:https://app.speakbuddy.me/


「スピークバディ for Business」導入のお問い合わせ・資料請求

法人事業部:sales@speakbuddy.jp

URL:https://sbbiz.jp/

受賞歴

・グッドデザイン賞 (2021年)

・第20回日本e-Learning大賞(2023年)

・Google play ベスト オブ 2023「優れたAI部門」部門賞 (2023年)

・日本サブスクリプションビジネス大賞(2024年)

・第14回 日本HRチャレンジ大賞 奨励賞(2025年)

■会社概要

【会社名】  株式会社スピークバディ

【英語表記】 SpeakBUDDY Ltd.

【所在地】  東京都中央区日本橋1-4-1コレド日本橋5F

【代表者】  代表取締役 立石剛史

【設立年月日】2013年5月

【事業内容】

・AI英会話「スピークバディ」の開発・運営

・オンライン英語コーチング「コーチバディ」の運営

・英語学習者の悩みにプロの英語コーチが回答するQ&Aサイト「スピークバディ 英語学習Q&A」の運営

・AI英会話「スピークバディ」および「コーチバディ」の法人向け提供

【URL】   https://www.speakbuddy.com

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会社概要

株式会社スピークバディ

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URL
https://speakbuddy.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋5F
電話番号
-
代表者名
立石剛史
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年05月