―グローバル市場攻略の起点へ―「IBIS Global Week 2025」開催
~世界の狭小空間ソリューションをリードする戦略的パートナーシップが始動~
株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔弘圭、以下「当社」)は、2025年7月22日から25日にかけて、初のグローバル規模での戦略的イベント「IBIS Global Week 2025」を開催しました。
本イベントではアジアを中心に世界3か国から、当社の韓国法人Liberaware Korea Co., Ltd.(所在地:韓国ソウル市、代表者:金 泰泓、以下「Liberaware Korea」)を含む戦略的パートナー5社を招聘し、各国の知見・技術・ビジョンを統合し、今後の世界展開を加速する重要な機会となりました。

■ 実施目的
当社は2024年7月の上場以来、狭小空間を飛行する革新的なドローン技術を強みに、海外市場への進出を積極的に推進しています。2024年11月には当社初の海外法人となるLiberaware Koreaを設立し、2025年度下半期には連続的に複数の企業とMOUを締結。各国との協力関係を具体的な実務レベルにまで深化させています。
本イベントは、これらの戦略的連携を更に深化させ、グローバルな競争優位性を確立するためのプラットフォームとなることを目的に企画されました。
■ 実施内容
「IBIS Global Week 2025」では、翌月に控えた当社26年7月期に向けた海外展開戦略の共有を軸に、各地域での戦略的拡大に向けた方向性の共有を図りました。
具体的には以下の取り組みを実施しました。
・当社が日本国内で蓄積してきたIBIS運用ノウハウの共有
・ドローンの産業利用に焦点をあてた国内最大級の専門展示会「国際ドローン展」視察による、
当社の展示・営業戦略の学習
・海外展開を先行するLiberaware Koreaが直面した課題と、その解決策に関するナレッジの共有
・現地スタッフの自律的運用能力向上を目的とした「IBIS基礎講習会」の実施
これらを通じて、単なる情報交換にとどまらず、各パートナー企業の主体的な関与と継続的な協働意識を促進し、より緊密かつ実効的な国際連携の構築に繋げました。

■ 今後の展開
当社は、本イベントでの成果を基盤とし、東南アジアを中心とした海外展開をより一層加速してまいります。また、本イベントが提供した実務的かつ革新的な交流の場を起点に、狭小空間における日本のソリューションリーダーとしてのポジションを海外市場へと押し上げ、グローバルな社会インフラ管理の新たなスタンダード確立を目指してまいります。
▼株式会社Liberawareについて
株式会社Liberawareは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、世界でも珍しい「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローン開発と、当該ドローンで収集した画像データを解析し顧客に提供するインフラ点検・維持管理ソリューションを行っております。弊社は、ビジョンでもある「見えないリスクを可視化する」ことに邁進し続け、人々に安全で平和な社会をお届けします。
会社名:株式会社Liberaware(リベラウェア)
代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
設立:2016年8月22日
事業内容:
・ドローン事業:ドローン等を用いた調査・点検・測量サービス、自社開発のドローン等の販売・
レンタルサービス
・デジタルツイン事業:ドローン等により取得したデータの画像処理、データ解析サービス、及び当社画像
処理技術のライセンス提供
・ソリューション開発事業:ハードウェアからソフトウェアまで幅広いソリューションを提供する受託開発事業
Xアカウント:https://x.com/liberaware
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