細川家ゆかりの庭園で最も美しい一瞬に出会う「秋の紅葉ライトアップ～ひごあかり～」2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）開催（文京区立肥後細川庭園）

2019年10月5日（土）からの熊本城特別公開を記念し、熊本城鯱瓦の展示や、熊本城のトリックアート、阿蘇神社地震復興展示、刀剣「蛍丸」押し型パネル展示等も開催

西武造園株式会社

2019年10月29日 14時00分

東京都文京区にある文京区立肥後細川庭園（指定管理者：肥後細川庭園パークアップ共同体、代表者：一般財団法人公園財団、構成員：西武造園株式会社）では、2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）の期間で「秋の紅葉ライトアップ～ひごあかり～」を開催し、17:30～21:00の時間帯に特別開園します。

秋の紅葉ライトアップ（文京区立肥後細川庭園）

東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅より徒歩約15分、神田川沿いの閑静なエリアにある文京区立肥後細川庭園は、目白台の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。園内には、細川家の学問所や住まいとして利用されていた「松聲閣（しょうせいかく）」があります。

庭園内にある『ヤマモミジ』や『エノキ』、『ハゼ』などの紅葉と、『松の雪吊り』が約140灯のLEDでライトアップされ、さらに熊本の「竹あかり」も庭園を優しい光で彩り幻想的な雰囲気に包まれます。庭園の最も美しい一瞬を、日中と併せてぜひご鑑賞ください。

「秋の紅葉ライトアップ～ひごあかり～」開催概要

秋の紅葉ライトアップ（文京区立肥後細川庭園）

日程：2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）
時間：17:30～21:00（最終入園20:30）
入園料：300円（未就学児無料）

会場：文京区立肥後細川庭園
（住所：東京都文京区目白台1-1-22）

主催：文京区、肥後細川庭園パークアップ共同体

協力：熊本県、熊本市、阿蘇神社、肥後の里山ギャラリー、熊本県伝統工芸館、永青文庫、ホテル椿山荘東京、関口芭蕉庵、和敬塾、日本女子大学、関口台町小学校、熊本県花き研究会

WEBサイト：
https://www.higo-hosokawa.jp/

来園プレゼント

豊島区立目白庭園「秋の庭園ライトアップ」との連携企画として、当園と目白庭園のライトアップに両方来園された方に、プレゼントをお渡しいたします。詳しくは、各庭園にお問い合わせいただくか、入園券の券面をご覧ください。

秋の庭園ライトアップ（豊島区立目白庭園）

「秋の庭園ライトアップ」
日程：2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）
時間：17:30～21:00（最終入園20:30）
入園料：200円（未就学児無料）
会場：豊島区立目白庭園
（住所：東京都豊島区目白3-20-18）

※詳細（プレスリリース）：
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000034888.html
※目白庭園WEBサイト：
https://www.seibu-la.co.jp/mejiro-garden/

熊本県の「竹あかり」によるライトアップ

熊本県の「竹あかり」

熊本県のアートグループCHIKAKENによる「竹あかり」アートの空間をお楽しみいただけます。今年は、2019年10月5日（土）から特別公開する熊本城をモチーフにした竹あかりが登場します。

日程：2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）
時間：17:30～21:00
場所：文京区立肥後細川庭園内

熊本城鯱瓦特別展示、阿蘇神社地震復興展示ほか

映像で熊本城の復興を振り返る「復旧・復興の『今』」

庭園ライトアップのほか、熊本城特別公開記念として、被災した本物の熊本城鯱瓦の展示や、熊本城のトリックアート、阿蘇神社地震復興展示、刀剣「蛍丸」押し型パネル展示等を行います。

また、映像で熊本城の復興を振り返る「復旧・復興の『今』」を上映します。

熊本城鯱瓦特別展示

日程：2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）
時間：9:00～21:00
（※「復旧・復興の『今』」上映は、毎日16:00～）
場所：文京区立肥後細川庭園　松聲閣（しょうせいかく）１階

夜の呈茶提供

『肥後六花』の練りきり

ライトアップ期間限定で、「肥後六花」の練りきりと抹茶のセットをご提供いたします。喫茶「椿」からは庭園を眺めることができます。庭園ライトアップを鑑賞しながら、夜の呈茶をお楽しみください。

日程：2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）
時間：17:30～21:00
料金：500円（1日30食限定）
場所：文京区立肥後細川庭園　松聲閣（しょうせいかく）　喫茶「椿」

※肥後六花とは…江戸時代から品種改良を重ねてきた熊本独特の花で、肥後椿（ひごつばき）、肥後芍薬（ひごしゃくやく）、肥後花菖蒲（ひごはなしょうぶ）、肥後朝顔（ひごあさがお）、肥後菊（ひごぎく）、肥後山茶花（ひごさざんか）の六つの花です。

施設概要

文京区立肥後細川庭園

「肥後細川庭園」は、幕末期には肥後・熊本藩54万石細川家の江戸下屋敷跡に残る池泉回遊式の日本庭園です。斜面森や湧水の流れを巧みに活かし、起伏に富んだ景観をつくり出しています。

松聲閣（しょうせいかく）

園内にある「松聲閣（しょうせいかく）」は、かつて細川家の学問所として使用されていた建物を、保存のため修復し耐震性を備えて平成28年にリニューアルオープンしました。現在一部を除き、一般開放しています。

また、本園はその歴史性を重んじ、平成２９年３月に「新江戸川公園」から「肥後細川庭園」に改名しました。
周辺には、美術館「永青文庫」や、学生寮「和敬塾」など、同じ細川家の歴史を今に伝える旧跡のほか、「ホテル椿山荘」「関口芭蕉庵」など魅力ある観光施設が立地しています。

文京区立肥後細川庭園

所在地：東京都文京区目白台1-1-22

開園時間：9：00～17：00
喫茶「椿」：10：00～16：00
入園料：無料
※2019年11月23日（土・祝）～12月1日（日）のライトアップ期間中は、特別夜間開園（有料）

アクセス：
＜電車＞
・東京メトロ有楽町線：江戸川橋駅下車（徒歩15分）
・都電荒川線：早稲田駅下車（徒歩5分）
＜バス＞
・Bーぐる：目白台1丁目下車（徒歩5分）
・都営バス：目白台３丁目下車（徒歩5分）
・都営バス：早稲田下車（徒歩7分）

WEBサイト：https://www.higo-hosokawa.jp/