【11月はみんなで医療を考える月間/子育て中の保護者にアンケート調査】子どものかかりつけ医がいるのは93.7%に対し、保護者のかかりつけ医がいるのは半数以下という結果に。
厚生労働省は「上手な医療のかかり方」を周知・啓発するためのプロジェクトを推進しており、その中で、日常生活における健康の相談から傷病による受診や通院など、どの世代の方にとっても健康をサポートするたのもしい存在である「かかりつけ医」をもつことを推奨しています。実際に、BABY JOBが子育て中の全国の保護者441名に対して調査を行ったところ、「子どものかかりつけ医がいる」と答えた保護者は93.7%と非常に高い数字であるのに対し、「自身のかかりつけ医がいる」と答えたのは49.7%と半数を下回る結果となりました。
BABY JOBでは、この「みんなで医療を考える月間」をきっかけに、より多くの保護者に「上手な医療のかかり方」について知ってもらえるよう、啓発活動を行っています。
子どものかかりつけ医がいる割合は9割超。選んだ理由1位は「家から近いから」
BABY JOBが子育て中の全国の保護者441名を対象に医療についてアンケート調査を行った結果、「お子さまのかかりつけ医はいますか?」という質問に対して「かかりつけ医がいる」と答えた保護者は93.7%に上りました。一方で、「ご自身のかかりつけ医はいますか?」という質問に対して「かかりつけ医がいる」と答えた保護者は、わずか49.7%にとどまりました。
自身または子どもにかかりつけ医がいる保護者に対し、そのかかりつけ医を選んだ理由を尋ねたところ「家から近いから」が72.8%と最多であり、次いで「検診・予防接種などもしてもらえるから」が43.2%で2番目に多い結果になりました。その他にも「予約なしでも診てもらえる」「出産した時から診てもらっているから」など、いつでも安心して通える点を上げる保護者の声が多く寄せられました。
また、自身または子どもにかかりつけ医がいない保護者に対し、その理由を尋ねたところ「あまり病気にかからないから」が51.4%と最多であり、次いで「症状などによってその都度かかる病院を変えているから」が44.2%で2番目に多い結果になりました。その他にも「風邪をひいたら行く病院はあるがかかりつけとして認識はしていない」「かかりつけ医を作る意味をきちんと理解していない」など、”かかりつけ医”としての必要性や医師との関係性が築けていないような声も多く寄せられました。
今回は、全国の保護者に対し、医療に関するアンケート調査を実施しました。子どものかかりつけ医はいるのに対し、保護者のかかりつけ医がいる割合が少なく、かかりつけ医自体の必要性やその定義についての認識に差異があることが分かりました。
【調査概要】
調査対象:「手ぶら登園」を利用している子育て中の全国の保護者441名(20代~50代)
調査期間:2023年10月17日~2023年10月30日
調査方法:アンケートフォーム
子育て支援のリーディングカンパニーとして、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現へ
BABY JOBは、子育て支援のリーディングカンパニーとして、これからも「すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現」をビジョンとして掲げ、あらゆる角度から、子育てをする保護者の支援を行っています。その一環として、今後も今回のように子育て世帯の実態を調査し、子育てに必要な重要情報を発信していくことで、社会がより子育てしやすい環境へと変わるように活動を続けてまいります。
<これまでの調査結果(一部)>
▼【11月9日は119番の日/子育て中の保護者にアンケート調査】20代の保護者の約4割が公衆電話の”緊急通報ボタン”を知らない?!~#7119(救急安心センター事業)を知っている人も半数以下という結果に~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000038762.html
▼【11月5日は津波防災の日/子育て中の保護者にアンケート調査】津波の際に避難するための”津波避難場所”を知っている人はたった3割。~ハザードマップを確認したことがある人も半数を下回る結果に~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000038762.html
▼【関東大震災から100年、9月1日は防災の日】災害時に乳幼児・妊産婦が使える「福祉避難所」を知る保護者はたったの7.8%~子ども用の防災グッズを用意している保護者はわずか28.2%しかいないということが明らかに~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000038762.html
▼【夏休みの帰省でも子どもの熱中症に要注意】熱中症で救急搬送される5人中2人は”住居”での発生!それにも関わらず、自宅で熱中症を意識できている保護者はたったの25%という結果に。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000038762.html
▼【感染拡大中】過去10年で感染者数最多のヘルパンギーナ感染経路となりうる「おむつ交換台」で、半数以上の保護者が”対策をしていない”という結果に。〜専門家も警鐘!アルコールではなく、次亜塩素酸ナトリウムとおむつ交換シートの活用を推奨!~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000038762.html
BABY JOBでは、今後も防災とボランティアの日(1月17日)や防災意識を育てる日(3月11日)、防災の日(9月1日)などに合わせて、多くの人に必要とされる情報の発信と啓発活動を行ってまいります。
手ぶら登園について
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2023年11月時点)は4,300施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/
また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。
コットカバーのサブスク:https://nap.tebura-touen.com/
※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABY JOB株式会社の登録商標です。
保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■代表取締役社長 上野 公嗣
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像