リコー、建設DX展に出展
~建設現場のDXに貢献する技術・ソリューションを提案~
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、2023年12月13日(水)から15日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される「建設DX展(東京展)」に出展します。本展は、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術が一堂に出展、ゼネコン・サブコン・建設会社などが製品・技術の導入を目的に来場する専門展です。本展において、これまでリコーが培ってきた幅広い技術を応用して開発・提供している、建設業界のDX、生産性向上に貢献するソリューションを展示します。
出展内容
「RICOH360」プラットフォーム
リコーは、2013年に世界で初めて*1 ワンショットで360度撮影ができるカメラ「RICOH THETA」を発売以降、360度画像・映像を活用した事業の幅を広げてきました。現在では、360度画像・映像に関連するデバイスやソフトウェア、クラウドサービスを連携させることで、撮影からデータ活用までのワークフローを効率化するソリューションを提供し、業務効率化と生産性の向上を実現する「RICOH360」プラットフォーム事業を展開・強化しています。特に、建設業において、現場の進捗管理ツールとして360度画像が活用されています。本展示会では、「RICOH360」プラットフォームの基本的な機能・技術に加え、建設業に詳しいパートナー企業様とリコーが連携し、パートナー企業様の建設業向けサービスに「RICOH360」ソリューションを活用いただいて、建設現場の業務効率化・生産性向上につながる具体的事例をご紹介します。
*1 コンシューマ用途2013年時点。
詳しくはこちら https://blog.ricoh360.com/ja-news/2023-12-06
空間データ作成・利活用AIソリューションと3D復元デバイス
光学デバイスから取得した点群と、360度画像を位置合わせしてつなぎ、既存の建物をバーチャル空間として再現する技術です。加えて取得を簡便にする独自光学デバイスと、バーチャル空間を様々に活用するAI技術も紹介します。実証実験及び新サービス創造にご協力いただけるパートナー様を募集しています。
RICOH Virtual Workplace(リコーバーチャルワークプレイス)
リコーバーチャルワークプレイスは「現実よりも伝わる場」です。BIM/CIM、点群、360°ライブや設計図書などのお客様のデータを空間上で自在に組合せ、様々なデバイスから距離を超えて空間にアクセス出来る、新たな働き方を実現します。遠隔検査や設計/施工の検討をバーチャル空間を用いて行うことで、合意形成の効率化・手戻り削減・品質向上・安全性の確保・遠隔臨場の実現に貢献し、DXを推進します。トライアル、PoCも募集しています。
RICOH Remote Field
「まるで現場」 遠隔地から現場の状況確認が可能に。「360°映像」、「4G回線で4K配信」、「通信環境に強く、映像の遅延時間が短い」 現場に行く必要があった作業を遠隔から行うことで、生産性を向上させるソリューションです。建設業の遠隔臨場や安全パトロール、製造業の遠隔作業支援や遠隔監査など、様々な利用シーンでご活用いただけます。
展示会概要
名称:建設DX展
主催:RX Japan株式会社
会期:2023年12月13日(水)~15日(金)
場所:東京ビッグサイト 南4F
出展ブース:47-4
入場料:無料(事前登録制)
ご登録はこちら
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=0886765141526219-TWE
建設DX展 公式サイトURL:https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/about/kdx.html
| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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