ブランド価値成長率前年比7%増 2016年のランクイン以降10年連続増 2025年も日本のドラッグストアとしてナンバーワンブランドの評価を獲得
インターブランド社「Best Japan Brands 2025」にランクイン
「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3,400店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(本社:東京都文京区、代表取締役社長:松本清雄)が展開する「マツモトキヨシ」は、世界最大のブランディング専門会社であるインターブランド社による、グローバルに展開される日本発のブランド価値評価ランキング「Best Japan Brands 2025」において、第73位にランクインしました。2025年も日本のドラッグストアとしてナンバーワンブランドの評価をいただきました。
当ランキングにおいて、「マツモトキヨシ」のブランド価値は、昨年の5.88億ドルから6.27億ドルと大きく拡大し、10年連続のランクインとなりました。また、前年度からのブランド価値成長率は+7%となりました。

■評価理由に関するインターブランド社の主な評価コメント
2015年のPBのリニューアル着手以来、ココカラファインとの統合 (2021年)を経て着実に成長を続けているMatsumotokiyoshi*は、昨年もさまざまなオリジナルの新商品の発売、企業とのコラボレーションやユニークなタイアップによる商品企画のほか、一人ひとりの美の悩みを解決し、手軽に楽しく美を叶えるデジタルビューティーサービスの「マツキヨココカラB」、お薬の受け取りや管理がもっと便利となる機能を実現した「マツキヨココカラMe」など、生活者目線からの発想による新たな商品、サービスを強化し、店頭を含めたブランドトータルでの体験化を推進しています。店舗に関しても、海外において新たにグアムにも出店するなど、グローバルへの広がりも見られ、今後の一層の成長が期待される。
* Matsumotokiyoshi は2016年のランクイン以来、10年連続で前年のブランド価値金額を上回り続けています。
■「Best Japan Brands 2025」とは
「Best Japan Brands 2025」のランキングは、インターブランドが2000年より毎年発表するグローバルのブランド価値ランキング「Best Global Brands」と共通の評価方法を用いており、グローバルのリーディングブランドと日本ブランドの価値を同じモノサシで比較することで、ビジネスの資産としてのブランド価値を世界基準で考察します。ブランドが顧客に対して提供する価値だけではなく、現在そして未来の社会に対する役割や責任に関する活動の評価として、環境・社会・ガバナンス(ESG)データを導⼊し分析しています。
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