2023年度のLivePark ~既存事業の強化と新規領域への挑戦~

LivePark

株式会社LivePark(東京都渋谷区、代表取締役社長:斉藤健二)は、2023年6月の事業譲渡を伴う経営体制の変更により、新生LiveParkとして新たなスタートを切りました。

本プレスリリースにて、新生LiveParkの4つの事業それぞれの活動実績をお知らせいたします。

1)ライブ配信コミュニケーション&プランニング ~ライブ配信を中心としたイベントの制作をワンストップでカバー~

オンライン・ハイブリッドイベントの開催に必要な企画・制作から撮影配信スタジオと技術支援までをワンストップでカバーする新生LiveParkの強みを活かして、エンタメからビジネスまで、これまでよりも大型で幅広いジャンルのオンライン・ハイブリッドイベントに携わり、自社企画ライブ配信イベントの開催も含めて、新たな領域へのチャレンジを続けています。

【活動実績抜粋】

■ 大手テレビショッピングチャンネルが手掛けるライブコマースの企画コンサルティングとライブ配信プラットフォーム提供

ライブ配信プラットフォーム「LIVEPARK STUDIO」のインタラクティブ/コミュニケーション機能を活用した「参加型」ライブコマースプラットフォームの構築、新たなターゲット層を取り込むための企画立案やキャスティングなど、お客様のサービス成功のためにLiveParkのノウハウを最大限に活用して伴走しています。

■ 大手ECサイトがグローバルに開催するオンラインパートナーミーティングで配信される企業ブランディング動画の制作

ビジネスシーンでの数多の動画制作実績により培った知見と技術力を活かして、ディレクションから撮影配信スタジオと技術支援までをワンストップ提供することで、最高品質を要求される企業ブランディング動画を制作。

■ 1000人規模の劇場でハイブリッド開催された舞台公演に制作・撮影配信技術を提供

著名な舞台公演の千秋楽に実施された4Kハイブリッド配信のディレクション、劇場での映像・音声・配信管理、アーカイブ映像のポストプロダクションを担当。

劇場でのリアル観劇に負けない迫力のある映像コンテンツの制作と配信を実現しました。

■ 自社企画「因幡はねる&さらば青春の光のVチュー部。Presented by LivePark」ライブ配信

グループ企業ClaN Entertainmentとの協業による人気VTuber起用とタレントのキャスティング、企画・台本作成、ディレクション、撮影配信スタジオ・技術、SNSやプレスリリースを活用した集客など、LiveParkのリソースをフルに活用した自社発ライブ配信イベントを実施。

https://livepark.jp/news/haneru-saraba/

今後もLiveParkの強みを活かした自社企画イベントを継続的に開催する予定です。

https://livepark.jp/news/unify/


2)地方創生事業 ~ライブ配信や動画配信を活用した地域DX推進への取り組み~

これまでもLiveParkは、地方創生をキーワードに、テレビ局やメディアとの連携による配信と放送を複合的に組み合わせたサービスを展開してきましたが、地方創生事業の実績に基づく知見、系列を超えた日本全国の放送局とのコネクション、インタラクティブ/コミュニケーション機能を強化したライブ配信プラットフォーム「LIVEPARK STUDIO」を最大限に活用し、領域を広げて継続的に地域DX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術を活用した業務・ビジネスモデルの変革)と地域経済活性化に取り組んでいます。

【活動実績抜粋】

■ テレビ番組コンテンツを通じて全国に地域の魅力を発信する動画サイト「のぞいてニッポン」を開設

系列を超えた全国の地方放送局・楽天・LiveParkからなるコンソーシアムが、放送エリアが限定されていたローカル番組のインターネットを通した全国発信による地域経済成長への貢献を目的に、動画サイト「のぞいてニッポン」を開設。

https://livepark.jp/news/nozoite/

発起人であるLiveParkは、サイトの運営だけでなくコンソーシアムの強化やコンテンツの拡充にも継続的に取り組み、参加放送局数はコンソーシアム発足当初の13局から19局に増加し、1,000本を超える動画の公開に至っています。

★参加放送局一覧 ※2024年3月1日時点

北海道放送株式会社

青森放送株式会社

株式会社テレビ岩手

株式会社テレビ金沢

日本海テレビジョン放送株式会社

RSK山陽放送株式会社

株式会社瀬戸内海放送

南海放送株式会社

株式会社サガテレビ

株式会社テレビ大分

株式会社テレビ宮崎

沖縄テレビ放送株式会社

株式会社福島中央テレビ

北日本放送株式会社

山形放送株式会社

株式会社秋田放送

株式会社テレビ信州

山口放送株式会社

株式会社高知放送

■ 地域DX推進:大分県姫島村の離島住民自らが観光や物産品の魅力を伝える販売事業を後押しするライブ配信

LiveParkのインタラクティブなライブ配信プラットフォーム「LIVEPARK STUDIO」やライブコマースのノウハウを活用し、大分県姫島村の島民自らが行う地元の観光資源に関する情報発信や物産品の販売のための「交流型ライブ配信」を全面的にバックアップ。

ライブコマースの基礎知識の勉強会や映像・音声機材の使い方に関する実地訓練から始まり、プロのアナウンサーとの共演によるライブ配信体験を経て、最終的には島民だけでライブコマースを実施できるようになりました。

https://livepark.jp/news/himeshima/

■ 愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ」採択事業のライブコマース

愛媛県内事業者向けライブコマース勉強会による地域DXの推進、人気インフルエンサーによる中国向け越境コマース、ふるさと納税返礼品紹介、日本全国に誇る選りすぐりの逸品の販売会など、地域DXと地域経済活性化を目的とした一連のライブコマースを実施し、愛媛県内事業者や国内外の多くの視聴者・購入者に愛媛の魅力を発信しました。

https://livepark.jp/news/tryangleehime/

https://livepark.jp/news/tryangleehime-furusatolive/

https://livepark.jp/news/tryangleehime-sustainable/

https://livepark.jp/news/sustainable-ehime/

■ 地域DX推進のためのeラーニング教材代理販売事業を開始

コロナ禍を経て世界中でDXが進んでいる昨今、日本国内における大都市圏と地方のDX格差の拡大が課題となっています。

LiveParkは、地域DX推進の取り組みの一環として、eラーニング運営企業とパートナーシップを結び、人工知能、SNS、ライブ配信、ECなど、企業におけるデジタルサービス・技術の活用方法に関するeラーニング教材の代理販売事業を開始しました。


3)LIVEPARK STUDIO/ULIZA ~エンタメからビジネスまで広範なシーンをカバーする2つの配信プラットフォーム~

「LIVEPARK STUDIO」は、従来のライブ配信機能に加えて、ハイブリッド・リアルイベントの参加者や放送の視聴者とのコミュニケーションとリアクションの可視化のためのインタラクティブ/コミュニケーション機能が大幅に強化されました。

https://livepark.jp/livepark-studio/

また、詳細なカスタマイズ機能と視聴分析機能を持ち、VODや疑似ライブを含む多様な配信方式に対応する配信プラットフォーム「ULIZA」をラインナップに加え、エンタメからビジネスまで、動画配信の全てをカバーするサポート体制を構築しました。

https://studio.play.jp/platforms/uliza/

【活動実績抜粋】

■ インタラクティブ/コミュニケーション機能を集約したパッケージプランをリリース

日本国内外のB2B・B2C向けの多様な配信プラットフォームが市場に乱立する現在、ライブ配信プラットフォームとしての立ち位置に加えて、エンタープライズビジネス領域における「インタラクティブなライブ配信」及び「視聴者・イベント参加者とのコミュニケーション」のためのツールとしての「LIVEPARK STUDIO」の立ち位置をより明確化するために、必要な機能をワンパッケージに集約し、スポット利用と継続利用のそれぞれに最適なプランをご用意しました。

https://livepark.jp/pricing/

■ 視聴者参加型のインタラクティブなテレビ番組放送の実現

「LIVEPARK STUDIO」の特長であるインタラクティブ/コミュニケーション機能が、日本テレビ系列のテレビ番組「DayDay.(デイデイ)」が開設する視聴者参加型コミュニティとして採用されました。

リアルタイムのコメントやアンケート回答を通した視聴者とスタジオのコミュニケーションにより、視聴者参加型のインタラクティブな放送を実現しています。

https://livepark.jp/news/dayday/

■ リアルイベントでのコミュニケーションとリアクション可視化のツールとして採用

大型イベント会場で開催された大手製薬会社の社員総会では、リアルイベントながら、「LIVEPARK STUDIO」のインタラクティブ/コミュニケーション機能が最大限に活用されました。

社員それぞれのスマートフォンを利用した表彰式での賞賛コメントやリアクションスタンプ、レクリエーションとしてのクイズやアンケートの出題と回答、ステージ上に設置された大型スクリーンへの可視化されたリアクションの表示など、社員の一体感を高めるイベントになったと高い評価を得ました。

https://livepark.jp/casestudy/pharmaceutical_company1/

■ 配信プラットフォームを複合的に組み合わせたハイブリッドイベントの開催

視聴者参加型のライブ配信プラットフォーム「LIVEPARK STUDIO」のインタラクティブ/コミュニケーション機能、新たに正規代理店として販売・サポートを開始した配信プラットフォーム「ULIZA」のサイト構築・プレイヤーカスタマイズ機能や視聴分析機能を組み合わせて、日本全国に事業所を持つ大手飲料メーカーがハイブリッド型で開催した社内イベントの広範な要件にきめ細かに対応。


4)PLAY STUDIO ~新たにLiveParkに参画した撮影配信スタジオと技術支援~

撮影配信スタジオと技術支援の「PLAY STUDIO」がLiveParkに参画したことで、LiveParkの制作力は大きく向上しました。

オンライン・ハイブリッドイベントのライブ配信や疑似ライブ配信から、テレビ番組・ネット配信番組・CM・ミュージックビデオの撮影収録やWeb・紙媒体向けのスチル撮影まで、これまでよりも幅の広い、より多くのムービー・スチルコンテンツ制作に携わることで、さらなる進化を遂げています。

https://studio.play.jp/

【活動実績抜粋】

■ 専門リソースの追加による撮影配信・収録案件対応数の増加

「PLAY STUDIO」の参画により、LiveParkが携わるライブ配信、ムービー・スチルコンテンツ制作案件の数が飛躍的に増加。

月間平均対応案件数は、YoYで約3,000%(日数ベース、配信プラットフォームのみの利用を除く)に成長しています。

月間平均対応案件数(YoY)

■ ライブ配信に加えて、ムービー・スチルコンテンツの撮影・収録・ポスプロに対応

エンタメ、ビジネス、いずれのシーンでもオンラインイベントからリアルイベントへの回帰が進んでいる情勢に合わせて、従来のライブ配信向けサービスに加えて、ムービー・スチルコンテンツの撮影収録にも対応可能な自社スタジオの設備、技術、ご利用プランを整備することで、新たなサービスを展開し、多くの取引実績を積み重ねています。

自社スタジオにおけるライブ配信案件/撮影収録案件比率

会社概要

■会社名:株式会社LivePark

■代表取締役社長:斉藤 健二

■事業内容:動画制作事業、地方創生事業

■設立:2015年04月

■所在地:東京都渋谷区南平台町 16‐28 Daiwa 渋谷スクエア

■URL:https://livepark.jp/

お問い合わせ先

株式会社LivePark

お問い合わせフォーム:https://livepark.jp/contact/

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会社概要

株式会社LivePark

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URL
https://www.livepark.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区南平台町16−28
電話番号
-
代表者名
斉藤健二
上場
未上場
資本金
5100万円
設立
2015年04月