ドコモが提供するアプリ「XRシティ™」へクラウドサーカスのARとアプリ開発技術を提供

〜12月7日(火)から「XRシティ™OSAKA-UMEDA」にて活用開始~

スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表:本郷秀之、コード:3393)の連結子会社で、デジタルマーケティング事業を手掛けるクラウドサーカス株式会社(本社:東京都新宿区、代表:北村健一)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が提供する、ARCloudを活用したXRアプリ「XRシティ™」の開発に際して、AR技術及びアプリ開発の技術提供を行いました。本アプリは2021年12月7日(火)~2022年1月10日(月)の期間、大阪梅田エリアにて、ドコモ、株式会社阪急阪神百貨店(以下、阪急阪神百貨店)、阪急阪神不動産株式会社(以下、阪急阪神不動産)の3社が主催するXR※体験イベント「XRシティ™OSAKA-UMEDA」で活用される予定です。なお、本イベントはNTTグループが展開するXR事業(NTT XR)の取り組みの1つです。
※ XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。

■AR技術及びアプリ開発技術の提供について
クラウドサーカスは、デジタルマーケティングSaaSの総称サービス『Cloud CIRCUS』の提供に加え、AR技術を活用した自社プロダクト「COCOAR(ココアル)」や「LESSAR(レッサー)」で培ったAR領域におけるビジネスノウハウや技術力、コンテンツ企画制作力を活用し、他社と連携してAR領域における新サービスの企画・開発を行っています。 今回の、ドコモが提供するARCloudを活用したXRアプリ「XRシティ™」への技術提供は、本年6月に新宿で開催されたイベント「XRシティ™ SHINJUKU」に続き二回目です。

■「XRシティ™OSAKA-UMEDA」とは  https://xr.docomo.ne.jp/xrcity-osaka_umeda/
阪急うめだ本店をはじめとした梅田エリアに設ける4か所の体験スポットで、専用アプリ「XRシティ」をダウンロードした体験者自身のスマートフォンをかざすと、スポットごとに「アニメージュとジブリ展との連動コンテンツ」「クリスマスイルミネーションに降る雪」「アート&空間らくがき:はばたく翼」「キャラ」のXRコンテンツをそれぞれお楽しみいただくことができます。なお、アプリのご利用は無料で、体験はどなたでも参加可能です。イベントには、ご自身のスマートフォンで、期間内いつでも参加できます。そのため、接触や密を避けながら、エンタメ体験をお楽しみいただけます。

・アニメージュとジブリ展との連動コンテンツ
(体験スポット:阪急うめだ本店屋上広場、阪急サン広場、うめきた外庭SQUARE)
2021年12月9日(木)~2022年1月10日(月)に、阪急うめだ本店 阪急うめだギャラリー、うめだホールにて開催される「アニメージュとジブリ展」と連動し、ここでしか見られない特別なコンテンツを公開いたします。「アニメージュとジブリ展」の展示作品である『天空の城ラピュタ』に登場するラピュタをイメージした造形物をXRコンテンツ化。梅田の上空に浮かぶラピュタの造形物を3Dで見ることができます。狭い展示会場の中だけでなく、本当の空に自分たちが作った造形物を展示して見てもらいたい、という作り手の夢がXR技術によって実現しました。また、『風の谷のナウシカ』『じゃりン子チエ』『天空の城ラピュタ』といった歴代のアニメージュの表紙が梅田エリアのさまざまな場所に表示され、街歩きを楽しみながら表紙と一緒に写真が撮れるフォトラリーもございます。

・クリスマスイルミネーションに降る雪
(体験スポット:阪急うめだ本店・祝祭広場)
阪急うめだ本店・祝祭広場でスマホをかざすことで、祝祭広場に雪が降る季節感あふれるエフェクトが重なります。毎年恒例のクリスマスマーケット期間は、クリスマスイルミネーションにデジタルエフェクトを重ねてお楽しみいただけます。

・アート&空間らくがき:はばたく翼
(体験スポット:阪急サン広場)
阪急サン広場に、デジタルアート「はばたく翼」が出現。象徴的なモニュメント梅田イスとコラボした新たなフォトスポットとしてお楽しみいただけます。

・キャラ
(体験スポット:阪急サン広場、うめきた外庭SQUARE)
ドコモのキャラクター「ポインコ兄弟」が梅田に3Dモデルで出現。リアクションをお楽しみいただけます。

■アプリ体験イメージ


※「DOOR™」は日本電信電話株式会社が提供するVR空間プラットフォームです。
※「XRシティ」は、株式会社NTT ドコモの商標です。

■AR Cloudとは
AR CloudとはAR(Augumented Reality : 拡張現実)技術を活用し、「空間を特定できるデータ群(点群データ)に対してデジタルコンテンツ(3Dアニメーションなど)の読み取りや書き込みを行うことで、時間や空間、ユーザーを超えて共通のAR体験が提供できる」技術です。本施策においてはAR Cloud技術を活用することでユーザーが特定の場所へ自身で書いた絵や文字を、後日同じ場所へ訪れた際に同じ位置で見ることができ、また設置用端末で配置した各コンテンツを不特定多数のユーザーが同じ位置・同じ内容で体験することができます。

■AR領域でクラウドサーカスが提供する3つの支援
1 ARサービスの立ち上げ・運用ノウハウ
クラウドサーカスではAR制作ソフト「COCOAR」(導入企業社数:2,700社以上)やWebAR制作ソフト「LESSAR」(導入企業社数:3,400社以上)の開発や運営、事業展開で培ったARサービスの立ち上げやその運用ノウハウを活用し、AR領域で新たにサービスを立ち上げられるお客様をサービスや事業の設計段階から支援することが可能です。

2 AR技術を活用したアプリケーションの開発
クラウドサーカスでは大手企業を中心に複数のARアプリ開発を手がけており、AR機能部分のみの実装ではなく、アプリ全体の開発、またユーザーが負担なくAR機能を使うことができるUI/UXの設計からアプリ開発を支援することが可能です。

3 ARコンテンツの企画・制作
ARを活用したサービスを開始・継続する上で重要になる「ARコンテンツ」の開発においてもクラウドサーカスではエンタメ領域から製造業などのBtoB領域まで幅広いコンテンツ制作実績があります。そのためARサービスのローンチや施策の実施を行うお客様をシステム開発面だけではなくコンテンツ制作においても支援することが可能です。

■クラウドサーカス株式会社について https://cloudcircus.jp/company/
世界標準のマーケティングエコシステム」をビジョンとして掲げるクラウドサーカス株式会社は、デジタルマーケティングSaaSである「Cloud CIRCUS」の開発・提供を主力事業として展開しています。「Cloud CIRCUS」は、中小企業を中心に24,000件以上に導入され(2021年9月末時点)、日本そしてアジアのサステナブルなビジネス環境を創造していきます。

代表取締役CEO :北村健一
会社設立 :2009年4月1日
事業内容 :デジタルマーケティングSaaS「クラウドサーカス」の開発・販売及び、
                デジタルマーケティングに関するコンサルティング・受託業務




■スターティアホールディングス株式会社について https://www.startiaholdings.com/
スターティアホールディンググループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、C-design株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。

会社名 :スターティアホールディングス株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者 :代表取締役社長 兼 グループ最高経営責任者 本郷秀之
設立 :1996年2月21日
上場取引所 :東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:3393)
事業内容 :グループ会社の経営管理等

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会社概要

URL
https://www.startiaholdings.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル19階
電話番号
-
代表者名
本郷秀之
上場
東証プライム
資本金
8億2431万円
設立
1996年02月