チェンジウェーブグループ(旧リクシス)調査:ビジネスケアラーから見たシニアの食と商品・サービス
7割以上のビジネスケアラーが高齢家族の食に関して悩みや不安あり
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●ビジネスケアラー実態レポート『ビジネスケアラーから見たシニアの食と商品・サービス』
ダウンロードURL:https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl21231207
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株式会社チェンジウェーブグループ(旧リクシス)(以下チェンジウェーブグループ(旧リクシス))では、急増するビジネスケアラー(=仕事をしながらシニア家族のケアを担うビジネスパーソン)たちの高齢家族の食に関する悩みや不安について、家族の介護に関して興味・関心の高い「全国ビジネスケアラー会議」の参加者に調査しました。
※「全国ビジネスケアラー会議」はチェンジウェーブグループ(旧リクシス)が主催するビジネスケアラー/予備軍向けオープンセミナーで、介護にまつわる不安や悩みの解決策の共有や情報交換などを行っています。
「全国ビジネスケアラー会議」の参加者ということもあり、介護への関与は高く、44%がすでに介護・サポートに関与しており、34%は予備軍、15%は施設入所を含め直接的な関与はないものの、要介護の家族がいる方々となっています。
介護中・予備軍含め、回答者の7割以上が高齢家族などの食に関して何らかの不安を抱いていることがわかりました。その内容からは、実際のサポートの手間よりも、高齢家族が栄養不足や疾患によって健康を損なってしまうことや、食事をする能力の衰えなどを不安視している様子がうかがえます。
一方で、高齢家族の食に関する不安や悩みに対して何らかの対策をとっている人は全体の4割にとどまり、半数以上の人は特に何も対策を行っていないことがわかりました。
高齢者向けの食に関する商品・サービスの認知度については、「ワタミの宅食」がトップの認知度となっています。2番目は「メイバランス」、3番目は「nash」となっており、高齢者向けと謳わなくとも、まずはビジネスケアラーに商品・サービスを認知してもらうことで、高齢者の食の選択肢に入ってくる可能性があるのかもしれません。
実際の利用経験については、認知度の高かった「メイバランス」「ワタミの宅食」が1、2位となりました。手軽に買え、栄養補給ができるという目的の明確さが、メイバランスが他の商品・サービスより利用の初期ハードルを下げているのかもしれません。
一方、高齢者向けの食に関する商品・サービスを利用したことがないという人も多く、利用に至るまでにはまだ必要な要素がありそうです。
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【「ビジネスケアラー最新実態レポート:ビジネスケアラーから見たシニアの食と商品・サービス」調査の概要】
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2023年11月1日〜11月20日
・調査対象:全国ビジネスケアラー会議に参加する男女130名
上記のチェンジウェーブグループホワイトペーパー『ビジネスケアラー最新実態レポート:ビジネスケアラーから見たシニアの食と商品・サービス』の詳細版は以下からダウンロードできます。
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【株式会社チェンジウェーブグループ(旧リクシス)について】
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