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株式会社エムティーアイ
会社概要

『ルナルナ』ユーザーのアンケート調査「みんなの声」

「婦人科系疾患について」の調査結果

株式会社エムティーアイ

(株)エムティーアイが運営する、女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』では、毎月サイト内で「みんなの声」と題してアンケート調査を行っています。
多くのユーザーから回答が寄せられ、生理やカラダに関する内容をはじめ、他では聞けない女性の悩みや本音が明らかになっています。
Vol.1 では、「みんなの生理事情について」をお届けしましたが、今回はルナルナユーザー間でも「悩んでいる」との声が多い「婦人科系疾患について」の調査結果をお届けします。
ルナルナユーザーならではの、カラダに対する意識の高さもうかがえる興味深い結果となりました。

 

64.5%が婦人科系疾患での悩みがある!

Q.1 婦人科系疾患について、悩んだことはありますか?
『ルナルナ』を利用している6 割以上の女性は、一度は自分のカラダに不安を感じたことがあるようです。
以前より、婦人科系疾患で悩んでいるとの声は、『ルナルナ』にも多くよせられており、今回の結果はそれを裏付けるものとなりました。
では、実際に婦人科受診や症状について、どのような悩みを抱えているのでしょうか?

■ 約8 割が婦人科の受診を考えた経験あり!
Q2. 婦人科に行くべきか悩んだことはありますか?

なんらかの症状に対して、約8 割のユーザーが、婦人科の受診を検討したことがあるという結果となりました。
女性特有のデリケートな部分の悩みだけに、なかなか人に相談しづらい内容が多い婦人科系の病気ですが、やはりちゃんと「専門家に診てもらいたい」と思う人が多いようです。

■ ルナルナユーザーは、婦人科の受診経験も8 割以上!
Q3. 婦人科に行ったことはありますか?

婦人科の受診経験をたずねたところ、なんと8 割のユーザーが“受診経験がある”と回答しました。
Q.2 の婦人科に行くべきか悩んだことのあるユーザーが8 割以上という回答から考えると、受診を悩んだ人のほとんどが、実際に婦人科を受診しているという現状がわかります。
ルナルナユーザーならではの、カラダへの意識の高さの表われといえるのではないでしょうか。

■ 初めての婦人科受診は20~24 歳が最多

Q4. 初めて婦人科に行ったのはいつですか?
Q.3 で婦人科を受診したことがあると回答した人に、「初めて受診したのはいつ頃か」という質問をしました。
その結果、初受診の年齢は、20~24 歳が最も多く35%、次いで10 代が26.2%で、比較的早い時期から、自分のカラダについて注意していることがわかる結果となりました。
婦人科に対しては、「怖い」「恥ずかしい」など、マイナスイメージを持つ人も少なくありませんが、自分のカラダを最もよく知っているかかりつけの婦人科ができれば、女性が生きていくにあたり、本当に強い味方になってくれるのではないでしょうか。

 

■ 婦人科選びのポイントは、1 にアクセスに、2 に雰囲気を重視

Q5. 婦人科を選ぶときの基準は何ですか?
婦人科選びのポイントをたずねたところ、最も多かったのが「アクセスが便利」と、「病院の雰囲気が良い」でした。
通院を考えるとアクセスは大事なポイントですが、デリケートな内容で受診することも多いので、病院の雰囲気も重要と考えている人が多いようです。
また「女性医師が多い」と回答した人も多く、女性特有の悩みだけに同性の先生に診てもらいたいと思う人が多くいるようです。
他にも「自分の生まれた病院」「母親が通っている」「友人、知人が通っている」「医師、看護師さんが優しい」などがあり、信頼できる人からの評判や、安心できる病院スタッフがいることも参考にして病院を選んでいることがわかります。

■ 実際にはまだ「婦人科系の病気にかかったことはない」人が約半数
Q6. 婦人科系でかかったことのある病気は何ですか?

続いて、「婦人科系疾患でかかったことのある病気」についてたずねました。
約半数は「病気になったことがない」と回答していますが、それ以外で最も多かったのは「膀胱炎」で26.8%と、1/4 以上の人がかかった経験があると答えています。
女性の場合は、肛門からまず腟に細菌がすみつき、そこから、尿道、膀胱、腎盂へと侵入していくため、男性に比べ膀胱炎になりやすいと言われています。
女性に多い疾患なので、何度もトイレに行きたくなったり、排尿後に痛みを感じたり、いつもと違うな?と感じたら病院を受診することが大切です。

■ 何かしらの症状が受診のきっかけという人が大多数
Q7.婦人科を受診したきっかけを教えてください

婦人科受診のきっかけをたずねたところ、「体に違和感を感じたから」との回答が最も多く18.6%、次いで「痛みがひどかったから」が16.3%でした。
当然ながら、実際に何らかの症状が出たことにより受診する人が多いようです。
また「医者に行ったほうが確実だから」という意見も16.2%と多く、なかなか自分ではわからないカラダの疾患だけに、誰かに相談するよりも、専門のお医者様に診てもらいたいと考える人が多いようです。

■ なんとルナルナユーザーの73.2%が、婦人科検診の受診経験あり!

Q8.婦人科検診を受けたことはありますか?
次に、「婦人科検診を受診したことがあるか」について聞いてみました。
なんとルナルナユーザーの73.2%が婦人科検診の受診経験があると回答しています。
日本女性の婦人科検診率は、世界的にも低いと言われており、厚生労働省によると平成19 年度の調査では、日本女性の子宮がん・乳がん検診の受診率は、ともに2 割台前半となっています。
こうした状況を考えると本調査の受診率は大変高く、自分のカラダや健康への意識が高いルナルナユーザーならではの結果といえるのではないでしょうか。

■ 初めての婦人科検診は20~24 歳が30.4%で1 位

Q9.初めて婦人科検診を受けたのはいつですか?
「初めて婦人科検診を受けた年齢」についても聞いてみたところ、最も多かったのが20~24 歳で30.4%でした。
これは、多くの自治体が、20 歳から子宮頸がん検診を受けられる無料クーポンの配布を始めるので、それを初検診とする女性が多いからと考えられます。
また、まだ検診に「行っていない」という回答も25.9%と多くみられました。
初めて受診する年齢が、その後の検診の習慣化にも影響があるとも考えられるので、「まだ若いから大丈夫」と考えるのではなく、20 代から積極的に受診してほしいと思います。

■ 受けたことがある検診は、子宮頸がん検診が1 位
Q.10 受けたことがある婦人科検診は何ですか?

受診したことのある検診ついて聞いてみると、乳がんをおさえ子宮頸がんが最も多く、55.5%でした。
子宮頸がんは、若い女性にも多くみられ、早期発見・早期治療で治癒する確率が高く、定期的な検診は大変重要となるので、日頃から意識を持つことが大切です。
また、意外と知られていないのが、子宮内膜から発生する子宮体がんで、罹患率は40 歳代後半から増加し、50~60 歳代で最も高くなります。
子宮頸がんのように自治体の援助はありませんが、婦人科で気軽にできますので、一定の年齢に達したら、子宮体がんの検診もおすすめします。

■ 4 人に1 人は、「行政からのお知らせ」が受診のきっかけ
Q.11 婦人科検診を受けようと思った理由は何ですか?

最後に「検診を受けたきっかけ」、まだ受けてない人には「受けていない理由」を聞いてみました。
受診していない人は、「症状がでていない」という理由が1 位で17.7%でした。
また、受診した人のきっかけは「行政や自治体からのお知らせ」が最も多く、26.9%でした。やはり、行政からの無料クーポンなどをきっかけにして、検診を受けることが多い実態がわかります。
若いうちは、婦人科を受診することに戸惑いがちですが、こうした行政の制度を見逃さずに利用して、20 代からの定期的な検診を心がけてほしいと思います。

※ 調査実施時期 : 2012 年10 月~12 月 調査方法および人数 : 『ルナルナ』サイト内にてユーザー2,855 名

今回の調査結果からは、ルナルナユーザーのカラダや健康に対する意識の高さがうかがえました。
若いうちから自分のカラダと向き合い、大切にしている…そんな様子が垣間見えます。

いまや女性の4 人に1 人は、何らかの婦人科系疾患を抱えていると言われています。
そんな時代だからこそ『ルナルナ』では、最も身近なモバイルを通じて、多くの女性のカラダとココロの健康をサポー
トする様々なサービスを提供していきます。

 

サイト名 : ルナルナ®

概要 : 携帯で簡単に体調管理ができる、女性のための健康情報サイト。過去の生理日を入力すると、次の生理予定日を知らせてくれたり、妊娠しやすい時期・しにくい時期などを教えてくれます。ダイエットサポート機能や、女性特有の病気・性に関する情報など、人には聞けない悩みもサポートします。
課金額(税込): 月額189 円
アクセス方法 : 『ルナルナ』で検索

※『ルナルナ』は(株)エムティーアイの登録商標です。

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本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ(35階)
電話番号
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代表者名
前多俊宏
上場
東証プライム
資本金
52億1800万円
設立
1996年08月
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