エヌエヌ生命、 福岡市にBCP(事業継続計画)拠点を開設
本社機能の分散で保険金・給付金支払い等、基幹業務の継続体制を強化
生命保険を通じて日本の中小企業を応援するエヌエヌ生命保険株式会社(代表取締役社⻑:マリウス・ポペスク、本社:東京都渋谷区、以下「エヌエヌ生命」)は、BCP(事業継続計画)の一環で2023年9月1日に「テクノロジー・オペレーション・センター福岡」を福岡市に開設します。これにより本社が災害などの影響を受けた場合でも、保険金・給付金の支払い等基幹業務の継続性を確保することが可能になります。また、平時における全社のシステムメンテナンス、オンサイトサポートの改善等にも取り組み、継続してお客さまへサービスが提供できる体制を強化します。
福岡市は西日本の重要なビジネスセンターで、人材採用等において積極的に企業を支援しています。このたびエヌエヌ生命は国際金融都市構想を推進する産官学組織である「国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKA(チーム福岡)」の協力のもと、BCP拠点の設置を決定しました。新オフィスには開所時点で現地採用者を含む14名が常駐し、今後も業務の拡充に向けて現地での人材採用を予定しています。
エヌエヌ生命のCTO(最高技術責任者)ドリュー・フリンは「弊社の事業継続マネジメントの観点で、福岡市は東京からのアクセスの良さと豊富な技術系人材の採用の容易さにおいて特に優位性が高いことが拠点開設の主な要因となりました。『テクノロジー・オペレーション・センター福岡』の開設により弊社の主な顧客層である中小企業経営者をお守りする体制をより一層強固なものにします」と話しています。
エヌエヌ生命は、今後も生命保険を通じて、日本経済を動かす力である中小企業とその経営者を支え、お客さまのニーズに応じたサービスの向上に取り組んでまいります。
【名称】
テクノロジー・オペレーション・センター福岡 Technology Operations Center Fukuoka (T.O.C. Fukuoka)
【住所】
〒810-0001 福岡市中央区天神一丁目10番20号 天神ビジネスセンター16階
【業務開始日】
2023年9月1日(金)
以上
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