介護リハビリテックの株式会社Rehab for JAPAN、健康経営の推進が評価され「健康優良企業 銀の認定」を取得
科学的介護ソフト「Rehab Cloud(リハブクラウド)」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:大久保 亮、以下「当社」)は、この度、全国健康保険協会東京支部が実施する「健康企業宣言」において、従業員の健康増進に向けた取り組みが評価され、「健康優良企業 銀の認定(認定 協銀第1146号)」を取得いたしました。

この認定は、企業が従業員の健康づくりに積極的に取り組む「健康経営」を推進し、一定の成果を収めた場合に付与されるものです。当社は、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける環境を整えることが、企業の成長に不可欠であると考えています。
「健康優良企業 銀の認定」とは
全国健康保険協会東京支部が定める「健康企業宣言」に基づき、企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言し、一定の基準を達成した場合に付与されるものです。「100%健診実施」「健診結果活用」「特定保健指導活用」といった必須項目に加え、食生活や運動、心の健康など、選択項目に取り組むことが求められます。
当社は2024年8月27日に「健康企業宣言」を行い、必須5項目に加え「食」「運動」「心の健康」の3分野を選択。約11ヶ月にわたる独自の取り組みを経て、今回の認定取得に至りました。
「健康第一」を文化に。当社の健康経営の取り組み
「介護に関わるすべての人に夢と感動を」というビジョンを掲げ、高齢者の健康寿命延伸を目指す当社。そのビジョンを実現するためには、まず従業員が心身ともに健康であることが不可欠であると考え、「健康第一」と声をかけ合う文化が根付いています。
従業員の健康こそが企業の重要な経営基盤であるという考えのもと、私たちは以下の施策を積極的に推進してきました。
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社内コミュニケーションツールSlackにて「健康チャンネル」を開設
運動や食事、心の健康に関する情報を共有する場を設け、従業員一人ひとりが健康への意識を高める機会を創出しています。このチャンネルでは、毎週テーマを決めた健康チャレンジを実施し、達成すると「健康第一」スタンプを押し合う仕組みを導入。月ごとのランキング発表も行い、楽しみながら健康を意識できる文化を醸成しています。
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全社での「歩数チャレンジ大会」の開催
運動機会を増やす取り組みとして、全社で歩数チャレンジ大会を実施。季節的に過ごしやすい時期だったこともあり、従業員の運動習慣と健康意識の向上に貢献しました。
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マネジメント層向けの「ラインケア研修」を実施
従業員の心の健康に配慮するため、管理職を対象としたオンデマンド形式の「ラインケア研修」を実施しました。日々の1on1やメンバーとのコミュニケーションにおいて、参考になったという声が多く聞かれました。
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専門職メンバーによる健康TIPS配信
社内に在籍する理学療法士や作業療法士といった専門職メンバーが、その知見を活かし、日々の生活に取り入れやすい具体的なTIPSを提供することで、従業員のセルフケアを支援しています。
今後の展望
私たちは、高齢者の健康寿命を延伸する「科学的介護」の実現を目指すスタートアップとして、自社の従業員が健康で幸せに働ける環境づくりに、今後も引き続き力を入れてまいります。今回の認定を励みに、従業員がその能力を最大限に発揮できるような、より働きやすい環境づくりに邁進し、企業ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。
株式会社Rehab for JAPANについて
商号:株式会社Rehab for JAPAN
創立:2016年6月10日
代表者:代表取締役社長 CEO 大久保 亮
事業内容:科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供、オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供、AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発
URL:
– コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
– Rehab Cloud:https://rehab.cloud/
– Rehab Studio:https://rehabstudio.online/
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