KKday、日光東照宮の前売り拝観券をrezioを通じて販売開始。DX推進によって、拝観者と従業員双方の利便性向上を目指す
チケット予約管理システムを日光東照宮で初めて導入。日光東照宮がDX実践に向けて大改革の一歩を踏み出す。
なお、KKdayでは3種の拝観券を販売し、「単独拝観券」のほか「東照宮拝観券+宝物館入館券」やKKday限定販売の「みどころ満喫セット券(東照宮拝観券+宝物館入館券+美術館入館券+五重塔心柱(特別公開)」をオンラインでお買い求めいただけます。
同時に、KKdayが開発・運用する観光事業者向け予約管理システム「rezio(レジオ)」を導入いたします。これにより、拝観券購入時の混雑解消、そして増加するインバウンドに対する多言語での情報提供によって、拝観者の利便性向上とともに、拝観者管理の効率化による業務改善を実現し、神社✕DX(デジタル・トランスフォーメーション)の実践をサポートします。
チケット販売URL:https://kkday.me/8Edsx
背景
日光東照宮は、徳川家康を御祭神として祀り、ユネスコ世界遺産に登録されている「日光の社寺」のなかでも代表的な神社として、季節を問わず多くの拝観者で賑わうスポットです。
またインバウンドからも世界遺産として日本の歴史・文化を体感できることや、豪華絢爛な建造物を見て回れることから人気があります。さらに今年はNHK大河ドラマ『どうする家康』が放映中であることから、現在、国内外でさらなる注目を集める神社となっています。
その一方で、拝観券は現地購入がメインであることや、公式サイト上では多言語の情報発信が不十分であるために現場で対応が必要となっていたことから、拝観券の購入時には慢性的な混雑が課題となっていました。
また、日光東照宮としても、拝観者管理や拝観者への対応などによる業務負担が課題となっていました。
そういった背景から、KKdayが開発・運用を行う観光事業者向けの予約管理システムrezioを導入するに至りました。
KKdayでは今後も、rezioのシステムを活用して日光東照宮及びに日光周辺の観光スポットのDX化を支援していきます。
【rezioを導入すること実現できること】
◯日光東照宮公式サイトから拝観券の事前購入が可能に。 ◯インバウンドに強みを持つKKdayのサイトにて、17言語で拝観券購入ページを展開し、インバウンドへの情報発信と現地でのインバウンド対応を容易に。 ◯予約管理のデジタル化による締め作業の効率化による業務改善 ◯拝観者のデータを活用したマーケティング戦略の検討 など |
日光東照宮担当者コメント
日光東照宮は、この度、rezioを導入することになり、世界中の皆さんが東照宮に来る前に公式サイトから事前に拝観券を購入いただけるようになりました。
これにより、チケット購入時の混雑を減らし、拝観者の皆様がスムーズにご入場いただけることに期待しております。
そしてこの度、KKdayさんとともに新たに「みどころ満喫セット券」を新設しました。
日光東照宮の見どころをよりたくさん見て回れるチケットになっていますので、世界中の皆様に日光東照宮をより深く知っていただける良いきっかけになればと思います。
今後も、ダイレクトイン機能の導入などKKdayさんと日光東照宮の観光DXを進めていき、拝観者の皆様の利便性を高めていきたいと考えております。
日光東照宮 前売り拝観券 概要
▼詳細URL
▼拝観券種類
(A)日光東照宮単独拝観券
内容:拝観区域は表門より陽明門・拝殿・石の間・東廻廊(眠猫)・奥宮・本地堂(鳴龍)など
料金:大人・高校生 1,300円/小・中学生 450円
(B)宝物館セット券
内容:東照宮拝観券+宝物館
料金:大人・高校生 2,100円/小・中学生 770円
(C)【KKday限定】みどころ満喫セット券
内容:東照宮拝観券+宝物館+美術館+五重塔心柱(特別公開)
料金:大人・高校生 3,100円/小・中学生 1,320円
▼支払い方法
クレジットカード/PayPay/Apple Pay/Google Pay
▼チケット対応言語
日本語、英語、中国語(繁・簡)、韓国語など17言語
※チケットの有効期間は発行日から2ヶ月以内です。有効期間を過ぎると無効となります。
■日光東照宮について
日光東照宮は、1617年に徳川家康を御祭神として祀る神社で、ユネスコ世界遺産「日光の社寺」の一つとして1981年に登録されています。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、建造物などに施された、日本の技術の粋を集めた彫刻は見る者を圧倒する美しさを誇ります。なかでも「想像の象」や「三猿」「眠り猫」などの作品は国内だけでなくインバウンドにも人気のある彫刻です。
日光東照宮は、豊かな歴史と文化、美しい彫刻、ユニークなスポットが一体となって、訪れる人々に心に残る特別な体験を提供します。
詳細はこちら:https://www.toshogu.jp/
■観光事業者向け予約管理システム「rezio(レジオ)」について
rezioは、KKdayグループが開発/運用する、旅ナカ事業者向けの基幹システムサービスです。2019年に事業を開始し、2021年に日本に展開を開始しました。「テクノロジーによる旅行の革新を使命」とし、体験事業者・観光施設に向けて、直販予約サイト作成、在庫管理、予約台帳、オンライン決済、チャネルマネージャー、B2B専用予約サイト、二次元コード認証など、観光DXを推進するオールインワンのサービスを提供しています。
2023年上半期までに、世界で3,500社超、日本では1,000社超の旅ナカ事業者がrezioを導入しています。rezioを通じて販売される体験・ツアーは、全世界700カ所に及び、1万5,000種類の体験を延べ600万人以上のお客様に提供されています。
【日本における主な導入事例】
旭山動物園、小樽運河クルーズ、あしかがフラワーパーク、日光江戸村、日光東照宮、よこはま動物園ズーラシア、アルピナリゾートマネジメント、ネモフィラ祭り、琉球村など
rezio 2023旅行トレンド・消費者動向レポートについて:https://kkday.me/6045y
rezioの詳細はこちら:https://kkday.me/x4FlA
■KKdayについて
KKdayは、旅先の現地体験やチケットを販売するオンライン予約サイトです。
92ヵ国550都市以上、約30万件を超える世界中のユニークな現地体験を提供しており、旅行者が個別にツアーやチケットを手配する手間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。
世界中の利用者がもっと自由で快適に旅行体験を楽しめるよう、17言語に対応しています。KKdayは旅行者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も高品質な体験を提供してまいります。
【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設⽴: 2014年5月
拠点:台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、香港、上海、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像