【イベントレポート】最優秀賞が決定!スタートアップ企業のピッチイベント「第3回スタートアップ・メンタリング・プログラム 〜シリコンバレーへの挑戦〜」

最優秀賞にDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.、優秀賞にファンズ株式会社とドーナツロボティクス株式会社が選出選ばれ、参加企業に各審査員がメンターとしてサポート

​株式会社システムソフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉尾 春樹、東証一部:7527)でスタートアップ企業支援とコワーキングスペース運営を行うfabbitより、一般社団法人東京ニュービジネス協議会(以下NBC)との共催ピッチイベント「第3回スタートアップ・メンタリング・プログラム 〜シリコンバレーへの挑戦〜」のレポートをお届けします。当イベントは、昨年9月と12月の同イベントで優秀と評された企業4社を含む合計7社によるメンタリングプログラムの決勝大会となり、経済産業省 関東経済産業局から後援されています。最優秀企業には、BootUP Worldが1ヶ月で提供するメンタリング・プログラムを1週間に凝縮して受けられる権利が贈呈されました。
イベントレポート
当日は、モデレーター兼審査員・メンターを務める株式会社Ubicomホールディングス 代表取締役社長でNBC理事の青木正之氏、株式会社MS-Japan 代表取締役社長の有本隆浩氏、株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大氏、株式会社クリーク・アンド・リバー社 代表取締役社長でNBC会長の井川幸広氏、株式会社エスクリ 取締役 会長ファウンダー 岩本博氏、株式会社エアトリ 取締役会長 大石崇徳氏、APAMAN株式会社 代表取締役社長 大村浩次氏、アートグリーン株式会社 代表取締役 田中豊氏が審査員兼メンターとして参加し、スタートアップ企業7社がピッチプレゼンを実施しました。
 



1社目は、24時間いつでも医師に医療相談ができるアプリ「LEBER(リーバー)」を提供する株式会社リーバー 代表取締役社長 伊藤俊一郎氏がピッチを行いました。リーバーの特長は、オンライン診療を行うのではなく、軽症疾患者向けに、病院に行くべきなのか、市販薬で対応できるのかを判断することに力を入れており、チャットボットが問診を行い、それを見た医師が市販薬や近隣の医療機関を紹介したり、アドバイスを返すことに特化しています。現在では、全国の自治体でも使用されており、日本最大のサイバーホスピタルを目指しているとのことでした。
 



次に、クラウド受付システムを提供する株式会社Receptionist 代表取締役CEOの橋本真理子氏がピッチを行いました。同社では、受付を外部企業とのコミュニケーションと定義し、業務に集中できるシステムの提供を目指しています。コロナ禍で出社人数が減っているものの、出社している人員が社内雑務を対応していることが現状であり、受付時に体温や渡航歴確認ができるような受付システムを開発しています。今後は、日程調整と会議室予約を一元管理できるようにシステムを展開していく予定で、これらのデータを蓄積、活用することで利用企業の業績拡大に寄与していきたいとのことでした。
 



3社目は、コンテンツとテクノロジーを活用してIP(知的財産)の魅力を最大化するプラットフォームを提供する株式会社レッドクイーン 代表取締役社長 慶長 聖人氏が登壇しました。現在、レッドクイーンでは、アイドルグループやアイドルキャラクターなどのIPを活用して、アイドルが参加するゲームやオフラインイベント、複数のアイドルが共演する横断型イベントなどをプロデュースしたり、著名な予備校講師の授業をいつでもだれでも受けられるサービスを提供しています。同社では、これらのサービスからすでに利益を出しており、来年夏に上場し、2023年には海外展開することを目指しているとのことです。
 



続いて、ゲーミフィケーションとAIを活用した釣果記録アプリFish Rankerを開発するSIIG株式会社 代表取締役の谷川奨氏が同社のビジネスを紹介しました。タップをするだけで釣果の記録ができるほか、その記録を仲間と共有できるアプリです。魚種やサイズ、投稿回数によってバッジを提供したり、ランキングを表示したりするゲーミフィケーションを採用しており、今後は魚種判別やサイズを測るAIを取り入れることで釣りに新しい体験を提供するとのことです。さらには蓄積したデータをもとに統計データを有料で提供するほか、eコマースとの連携を通じて、マネタイズを行っていくというビジョンが紹介されました。
 



5社目は、個人向けに社債を発行するサービスを提供するファンズ株式会社 代表取締役 藤田 雄一朗氏がピッチを行いました。ファンズ株式会社では、個人でも購入できる「貸付ファンド」を通じて、誰もが当たり前に利用する国民的な資産運用サービスを目指しています。社債は株式投資と負債の中間にある資金調達手段として注目を集めており、直近の事例として、公開後41秒で募集金額に到達したメルカリのファンドについて紹介しました。また、金融機関ではなく、個人から資金を借りることで、会社に対する愛着を深めてもらうこともできるとのことでした。
 



6社目は、企業価値1兆円のドラゴン企業を目指すDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.のCo-CEOである椎名 茂氏がピッチを行いました。シンガポールを拠点とする同社はブロックチェーン技術を活用した循環型経済を組成することを目指しています。ゲームユーザーはすでに40万人を超え、ゲームキャラクターや漫画のキャラクターなどのデジタルアートをNFT(代替え不可能なトークン)として取引できるプラットフォームとしても拡大を続けています。また、ゲーム内の暗号資産を渡すためにはユーザーにデジタル銀行口座を開設してもらうことが必要で、このつながりを通じて、世界最大のデジタル銀行を持つエコシステムを目指すとしています。
 



最後は、コロナ禍に開発した翻訳機能や拡声機能付きスマートマスクが注目を集めるドーナツロボティクス株式会社 代表取締役社長の小野泰助氏が登壇しました。同社では、ハードウェアで次の時代の課題を解決することをビジョンに掲げ、2050年までに意識を持った人型ロボットを作ることと、既存製品を再定義した製品を展開することの2つの軸で事業を展開しています。話題になったスマートマスクは世界から注目を集めており、羽田空港に翻訳ロボットが設置される予定とのことです。また、今年中に新しい製品を投入する予定で、さらなる事業拡大を目指すと紹介しました。
 



各社のピッチ後には、審査員からKPI(重要業績評価指標)を達成するために最も有効な手法や、競合への対応、マネタイズの方法や事業リスクなど、多岐にわたる質問が投げかけられました。また、全ピッチ終了後には、審査員兼メンターの青木氏、井川氏に加えて、ボードウォーク・キャピタル株式会社 代表取締役社長CEOの那珂通雅氏が登壇し、ハイレベルなピッチ大会となったことに対する講評が行われました。

最後の結果発表では、最優秀賞にDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.が選ばれ、トロフィーの授与と、副賞としてBootUP Worldでのメンタリングプログラムを受講する権利を獲得しました。優秀賞にファンズ株式会社とドーナツロボティクス株式会社が選ばれたほか、決勝大会参加者全員に、審査員がメンターとして事業サポートを行うことが約束されました。

 

fabbitでは、コワーキングスペースやレンタルオフィスの運営に加えて、スタートアップ企業の成長支援も行っています。これからも、多種多様なイベントや交流会を開催し、最先端の情報やビジネストレンド、さらには事業に役立つ情報をお届けしてまいります。

fabbitが開催するイベント情報は下記をご覧ください。
https://fabbit.co.jp/event/

以上
 

【fabbitの概要】
fabbitは政府の提唱する「日本再興戦略2016」(現「未来投資戦略2018」)の趣旨に賛同し、「スタートアップ企業」や「中小企業の第二創業」の支援およびコワーキング・レンタルオフィス施設fabbitの運営を行っており現在国内23カ所、国外23カ所の拠点を有しており、会員数は10,000名以上に上ります。

※2020年12月末時点。数字は累計、変更になる可能性があります。
会員数・・・fabbit、Compass、及びグループ出資会社を含みます。
拠点数・・・グループ出資先のWorkbarを含んでいます。


【株式会社システムソフトの会社概要】
代表者:代表取締役社長 吉尾 春樹
本社所在地:東京都千代田区大手町二丁目6番1号 朝日生命大手町ビル2階

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