ジオテクノロジーズ、位置情報データの適正な活用が認められ「ロケーションプライバシーマーク(LPマーク)」を取得
プライバシー保護を強化し、安心・安全なデータ活用を推進
ジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:八剱 洋一郎)は、一般社団法人LBMA Japanより、 「ロケーションプライバシーマークLP(LPマーク)」の認定を取得したことをお知らせします。

■ LPマークとは
「LP認定制度」は、位置情報データ活用を推進する業界団体である、一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区、代表理事:川島 邦之)が規定する「デバイスロケーションデータ共通ガイドライン」に準拠した組織と個人を認定する制度です。同ガイドラインに準拠し、プライバシーに配慮した適切なガバナンスを行っていることが客観的な審査により認められる組織に対して「LPマーク」を付与し、事業活動にその使用を認めています。
(一般社団法人LBMA Japanホームページより:https://www.locationprivacy.jp/)
■ LPマーク取得の背景
ジオテクノロジーズは、お客様のプライバシーを守ることを企業活動の最重要事項の一つと位置付けています。ポイ活アプリ「トリマ」をはじめとするアプリケーションを通じて、1日あたり10億件を超える人流データを扱っており、業界でも最大規模のデータ運用を行っています。こうしたデータの適正な活用を継続するため、当社はプライバシー保護対策を常に強化し、このたび第三者機関による認証として地図業界初となる「LPマーク」を取得するに至りました。「LPマーク」取得企業5社(2025年3月19日現在)のうちの1社として、より安心・安全なデータ活用の推進に努めてまいります。
■ 一般社団法人 LBMA Japan 代表理事 川島 邦之様 コメント
ロケーションプライバシー制度は、サービス利用者の皆様、BtoBビジネスの取引先様など多くのステークホルダーにロケーションデータの信頼性を担保し、幅広く活用頂くために運営している制度です。「トリマ」など、様々な位置情報サービスを展開するジオテクノロジーズ社に本制度を取得頂くことで、より多くの位置情報データ活用事例につなげていただき、さらなるイノベーションを起こしていって頂けることを期待しております。
■ ジオテクノロジーズ 代表取締役社長 八剱 洋一郎 コメント
当社の人流データは世界でもほぼ例を見ない、10秒前後という間隔でユーザー様の位置情報を収集しています。このきめ細かさゆえに、人流分析から地域の特性や特定の移動手段における行動パターンの分析などにつながっています。一方できめ細かさゆえに、情報の適正な活用が重要と考えておりましたが、ロケーションプライバシーマーク取得により、当社のデータ管理が適正なものと確認でき、大変うれしく思っております。
■ ジオテクノロジーズ株式会社について
当社は、1994年の創業から一貫してデジタル地図を提供しています。翌年には地図ソフト「MapFan」を発売。その後、国内初のiモード地図や、カーナビ、法人向けの地図データ、位置情報ソリューションをはじめ、高度な自動運転の実現に不可欠なAD/ADAS用地図をいち早く提供しています。
まプリケーションのた、2020年にリリースしたポイ活アプリ「トリマ」に代表されるアユーザーとの接点により、人の移動やその背景にある意識といった現実世界の状況「インサイト」をリアルタイムで把握することが出来るようになってきています。
当社は、これらの人流をはじめとする膨大なビッグデータと、約30年間整備してきた地理空間データを掛け合わせて最先端技術を用いて分析することにより、「今この瞬間のインサイト」を提供し、より快適でサスティナブルな世界の実現という社会貢献を目指しています。
本社所在地:東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス
代表者:代表取締役社長 八剱 洋一郎
設立:1994年5月1日
事業内容:オートモーティブビジネス/エンタープライズビジネス/マーケティングビジネス/コンシューマービジネス
コーポレートサイト:https://geot.jp/
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