【三菱UFJ銀行】大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにて、多様性に溢れる未来社会を体感する「DEI TOWN」を実施
大阪ヘルスケアパビリオン内に設けられる「リボーンチャレンジ」の一環として、DEIをテーマにした展示を中小企業・スタートアップと共創
株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)は、2025年7月29日(火)~8月4日(月)の7日間、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内「リボーンチャレンジ」(※)にて、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)をテーマとした展示「DEI TOWN」を実施します。
三菱UFJ銀行は「DEI TOWN」の実施にあたり、「多様性を認め、活かし、高めあうようなミライ社会」の実現につながるような技術・商品・サービス等を提供する中小企業・スタートアップを事前に募集しました。総勢100社以上の企業から応募があり、その中から独創性や革新性などに優れた7社を出展企業として選定しました(出展企業の概要は後述)。また「DEI TOWN」のコンセプトである「みんなで創る」を体現するため、出展企業7社とともに今回の企画を創りあげ「DEI TOWN」という名称に決定しました。各社展示では、多様な価値観やバックグラウンドを持つ人々が共に生きる社会を象徴するコンテンツをそろえています。キービジュアルとプロローグ動画による物語の導入からスタートし、周遊型コンテンツ「Egg Quest」を通じてクイズ形式で“タマゴ”を集めると、会場限定のARフォトフレームをプレゼントするなど、来場者が楽しみながらDEIの社会的意義や未来の姿を学べる仕掛けも多数用意しています。
本展示は、三菱UFJ銀行が掲げるパーパス「世界が進むチカラになる。」の実現に向けた取り組みの一環であり、中小企業・スタートアップとの共創を通じて、誰もが違いを尊重し合いながら共に生きる社会の姿を描きます。展示の詳細は、特設サイトをご参照ください。
(URL: https://www.bk.mufg.jp/houjin/reborn/index.html )
(※)リボーンチャレンジは、公益財団法人大阪産業局と大阪商工会議所が大阪府・大阪市と協力し、優れた中小企業・スタートアップを発掘し、大阪ヘルスケアパビリオンでその象徴的な成果や活躍を効果的に発信することを目的とした支援事業企画。万博開催期間中、400を超える出展企業が毎週異なるテーマで展示や体験を通じて自社の技術や魅力を発信。

●展示概要

名称 |
みんなで創るミライ社会「認める。活かす。高めあう。」 |
展示期間 |
2025年7月29日(火)~2025年8月4日(月) |
展示場所 |
大阪ヘルスケアパビリオン1階「リボーンチャレンジ」 |
入場方法 |
予約不要(※万博会場への入場には来場日時予約が必要です) |
特設サイト |



●出展企業および展示概要(全7社/出展企業五十音順)



「夢を育む奨学金の力-世界に希望の種を」
誰もが夢を諦めずに挑戦できる社会をめざし、日本最大級の奨学金情報サイトの運営を通して奨学金情報の発信や新たな給付型奨学金の創出に取り組んでいます。本展示では、奨学金で未来を切り拓いた学生の声をショートムービーでご紹介、また奨学金クイズ、奨学金で夢を叶えたアーティストの作品を展示します。


「気持ちのバッテリーチェック」
独自の心理状態可視化アルゴリズムで心のバッテリーを数値・スタンプ表示。発達特性の有無を問わず誰でも、いつでもどこでも自身のコンディションを把握・共有し、家族・支援者とつながっていきいきと活躍できる社会を支えるヘルスケアアプリです。


「歩行支援アプリで近未来の街歩き」
道案内と障害物検出、レコーダー機能を備え、歩行者信号の色、点字ブロックなどを音声で知らせる歩行支援アプリにより、視覚に障がいのある方々が街歩きで直面する困難さや課題を支援します。歩行支援アプリの音声案内で近未来の街歩きに出かけましょう。


「未来のメガネを体験しよう!」
生成AIを用いた視覚障がい者向けの未来のメガネが体験できます。メガネに取り付けてある本体のボタンを押すだけの簡単操作で、画像を撮影し、撮影した情報を音声で説明し、見えない、見えにくい、読みにくい方が必要な情報を認識できるよう支援します。体験用デバイスを装着して、備え付けのサンプルを撮影してください。


「視線で操作するゲーム」
視線での操作が日常化した未来を体験「視線でお買い物ゲーム」。体が動かなくても、目は動く──そこに眠る力が、私たちの未来を変えるかもしれません。かつては高価な機材が必要だった視線トラッキングも、2050年には手や声と並ぶ当たり前の操作手段に。この展示では、そんな未来を垣間見ることができます。

「国際交流×AI×英語教育」
AIとの英会話練習と海外の教室とのリアルタイム国際交流を融合した教育プログラムです。万博についてAIとやりとりして英語表現を学ぶとともに、海外に住む学生と英語で情報交換を行う実践機会を提供します。会場では海外の学校と中継をつなぎ、来場者と外国の子どもたちがコミュニケーションを取りながら、万博の様子を世界中に届けます。


「200万分のいま?」
モチーフとなる砂時計に込めた卵は、女性が出生時に約200万個持つ卵子が年齢とともに減少し、減り方に個人差があることを表します。いま自分にどれだけの時間が残されているのか。卵子数検査や専門家との対話が、出産とキャリアの選択に悩む女性たちの「これから」を描き直すヒントに。3人の物語を通じて未来への選択を考えてみてください。
三菱UFJ銀行は、来場者一人ひとりの「気づき」が社会を変えるきっかけとなることを願い、この展示を通じて、豊かなミライ社会を創るための共感と行動の輪を広げていきます。

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