自分にあったコンタクトレンズを使っていますか?啓発活動「カートに入れるその前に」開始のお知らせ
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長:田中英成)は、眼に合わないコンタクトレンズの使用による眼及び体の不調の軽減と、コンタクトレンズの不適切な使用による眼障害を低減させる為の啓発活動として「カートに入れるその前に」を8月1日より開始いたします。
コンタクトレンズは高度管理医療機器である為、厚生労働省局長通知により日本コンタクトレンズ協会が販売自主基準を設定し、ユーザーへ眼科受診勧奨を行っております。 しかし、インターネットや雑貨店などの流通チャネルの拡大に伴い、ご自身の判断でコンタクトレンズを購入するユーザーが増加しています。コンタクトレンズ使用者全体の約55%は1年に最低1回は眼科検査を受けているが、約45%はそれ以下しか眼科検査を受けていない、また、インターネットでの購入者で眼科を受診していない割合が約82%という調査結果(※1)もあり、適切でないコンタクトレンズの使用による視力不良、ドライアイ、目の疲れのほか、肩こりや頭痛などの体の不調を発症する可能性も指摘(※2)されております。
※1 2018インテージ調べ
※2 あたらしい眼科25(2)259~261,2008 中山奈々美他
当社は、眼と体の健康を保ちコンタクトレンズをより適切にご利用いただく為、啓発活動「カートに入れるその前に」を実施いたします。 これは、眼科の受診なくご自身の判断でコンタクトレンズを購入されている方に対して実施するもので、実際に眼科受診をしていただき、正しくその方に合ったコンタクトレンズを使用することの重要性を認識して頂く活動です。
目的:
①ご自身の判断で自分の眼に合っていないレンズを使用することによる肩こり・目の疲れ・頭痛・ドライアイ等体の不調を低減させる。
ユーザーの眼や体に与える影響を検証する為、コンタクトレンズ使用の実態調査を行います。
②ご自身の判断でコンタクトレンズを購入し、正しいコンタクトレンズの使用方法を理解していないユーザーに説明を行うことで眼障害の発生リスクを低減させる。
◆啓発活動「カートに入れるその前に」詳細
期間:2019年8月1日(木)~9月30日(月) ※状況により期間延長の可能性があります
対象者:ご自身の判断によりメニコンの使い捨てタイプのコンタクトレンズを使用されている方
実施方法:①Web広告にて正しいコンタクトレンズ使用の啓発を行うとともに使用に関するアンケートを依頼
②アンケートにご協力いただけるお客様には、メニコングループ販売店「Miru」へご来店いただき、眼科受診のうえ、その方に合ったコンタクトレンズに交換
対象商品:当社使い捨てタイプ商品すべて
※但し、眼科受診必須(眼科受診料は、お客様負担となります。)
※空箱・納品書など規格の分かるものを必ず持参
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