CRE、インドネシアにおいて「Cella Emerald Logistik Warehouse」が竣工

CRE

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀、本社/東京都港区)の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.(以下「Cella」)※1と傘下のマネジメント会社であるPT Cella Management Logistikは3号案件である「Cella Emerald Logistik Warehouse」(以下、「本プロジェクト」)が2025年3月に竣工しましたのでお知らせいたします。

※1 Cella Management Pte. Ltd.はCRE Asia Pte. Ltd.、NWP Property(CEO/Kevin Kow、本社/インドネシア・南ジャカ

ルタ)及びBonny Setiawan氏の3者間にて設立した合弁会社です。

Cella Emerald Logistik Warehouse 施設全景

本プロジェクトは、西ジャワ州ボゴール県チルンシに位置しており、チマンギス-チビトゥン高速道路のインターチェンジまでは約4kmの距離にあります。また、タンジュン・プリオク港まで約48km、スカルノ・ハッタ国際空港まで約68kmであり、ジャカルタの主要な港や空港を結ぶ効率的な物流網の提供が可能です。周囲には工業地帯が広がっており、周辺工場からの保管需要が見込まれます。竣工前に多くの多国籍企業や現地企業より関心が寄せられ、既に一部の区画は賃貸借契約を締結しております。

■物件位置

引用: ©OpenStreetMapContributors (opendatacommons.crg) partially edited

■Cella Emerald Logistik Warehouseの概要

施設名称

Cella Emerald Logistik Warehouse

構造規模

鉄骨造 平屋建て (メザニンあり)

敷地面積

約114,000㎡

賃貸面積

約66,000㎡

床荷重

4t/㎡

有効高

14m

竣工

2025年3月

■NWP Property について

NWP Propertyは、インドネシアにおいて最大かつ急成長中の地域密着型ショッピングモールと物流施設からなる消費者インフラプラットフォームの一つを実現してきました。ショッピングモールのポートフォリオは最大規模の独立したネットワークを形成しており、物流施設の拡大は技術革新やグローバル化による需要の伸びによって支えられています。2015年にWarburg PincusとPT City Retail Developments の合弁会社として設立されて以来急成長を遂げています。現在では商業施設と物流施設のプロジェクトを合わせて50棟以上保有し、総延床面積は100万㎡を超えています。

■株式会社シーアールイー について

当社は、現在、日本国内において物流不動産を中心に約1,600物件、約198万坪(約656万㎡)※2の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては国内トップクラスとなり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。また、ASEAN地域においてはシンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアへ進出しております。

※2 2025年1月末現在

【会社名】 株式会社シーアールイー

【本社所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階

【代表】 代表取締役会長 山下修平  代表取締役社長 亀山忠秀

【設立】 2009年12月22日

【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言

【資本金】 5,365百万円(2024年7月31日時点)

【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)

【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/

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会社概要

URL
https://www.cre-jpn.com/
業種
不動産業
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 東棟19階
電話番号
03-5572-6600
代表者名
亀山忠秀
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2009年12月