ボーナス返済が困難に!?30代の約半数は、ボーナス支給額が「住宅ローンボーナス払い+その他返済額」よりも下回りそうと回答
「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査結果公開
オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査を、現在住宅ローン返済中の30代〜50代の男女461名に対して実施しました。
<調査結果概要>
●ボーナス払いを選択している人は35.6%、関西では19.8%とボーナス払いは少数者
ボーナス払いは、ボーナス時に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を軽減することができます。しかしその一方、会社の業績悪化などによるボーナス削減時には、ボーナス月の住宅ローン支払いが家計にとって大きな負担となる場合があります。リスクを踏まえた上で、選択をすることが大切です。
※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
●「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、順に「公務員」「製造業」「情報通信業」
6割以上の減額を予想する人が多い業種は、「不動産」と「情報通信業」
●30代では「昨年に比べて夏のボーナスは減る」と予想した人は31.4%
●夏のボーナス支給額が住宅ローンボーナス払いの返済額よりも低くなりそうな人は、30代で29.2%に
「その他の返済も含めるとマイナスになりそう」と答えた人を含めると、48.0%
●30代の3人に1人は、ボーナス払いへの対策を検討もしくは実行済み。「他金融機関への借り換え」が最多
●ボーナス払いにしたことを後悔している人は14.0%、若い世代ほど後悔している人が多いという結果に
●毎月の住宅ローン返済が負担になっている人は49.9%
住宅ローン返済に負担を感じている方は、借り換え(※)で住宅ローンの返済額を削減することをおすすめします。モゲチェック利用ユーザーの、借り換えによる平均返済削減額は約1万円です。また、一般的に住宅ローンは一度借り入れを行うと返済期間を伸ばすことはできませんが、一部の金融機関では、借り換え時に返済期間を伸ばすことができ、毎月返済額を大きく軽減することも可能です。住宅ローンの見直しは、月々の固定費を削減することにもなり、家計改善につながります。
※「借り換え」とは、新たな金融機関から住宅ローンを借り入れて、現在借り入れ中のローンを繰り上げ返済で完済することです。今よりも金利が低い金融機関に借り換えることにより、返済額の削減が見込めます。
<非対面で借り換えができる住宅ローンサービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」>
【アンケート調査概要】
・対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女461名
(男性239名、女性222名、30代:137名、40代:162名、50代:162名)
・インターネット調査
・期間:2021年6月15日~2021年6月21日
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「モゲチェック調べ」と明記をお願いいたします。
またウェブ掲載の場合には、下記リンクの記載もお願いいたします。
https://mogecheck.jp/articles/show/ZM1ergRV2XDY2O6GazwN
<株式会社MFS概要>
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
オンライン不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
現在、日本の持ち家住宅率は6割を越えており(総務省調べ)、多くの世帯で住宅ローンの借り入れを行っています。しかし、住宅ローンの比較は個人では難しく、年齢・年収・住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利・保障内容が異なってきます。また、不動産会社の提携金融機関から選ぶケースでは選択肢が限られていることから、必ずしも自分にとって最適な金融機関でない場合もあります。MFSでは「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からオンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」の提供を開始し、これまでに6万名以上のユーザーにサービスをご利用いただいております。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。
- ボーナス払いを選択している人は35.6%、関西では19.8%とボーナス払いは少数者
- 「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、順に「公務員」「製造業」「情報通信業」 6割以上の減額を予想する人が多い業種は、「不動産」と「情報通信業」
- 30代では「昨年に比べて夏のボーナスは減る」と予想した人は31.4%
- 夏のボーナス支給額が住宅ローンボーナス払いの返済額よりも低くなりそうな人は、30代で29.2%に 「その他の返済も含めるとマイナスになりそう」と答えた人を含めると、48.0%
- 30代の3人に1人は、ボーナス払いへの対策を検討もしくは実行済み。「他金融機関への借り換え」が最多
- ボーナス払いにしたことを後悔している人は14.0%、若い世代ほど後悔している人が多いという結果に
- 毎月の住宅ローン返済が負担になっている人は49.9%
●ボーナス払いを選択している人は35.6%、関西では19.8%とボーナス払いは少数者
住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している方は35.6%でした。30代では35.0%、40代では33.3%、50代では38.3%がボーナス払いを選択していました。地域別では、関西はボーナス払いを選択している方が全国的に見ても少なく、19.8%でした。その他地域と比べても、ボーナスに依存しない家計プランを持つ世帯が多いことがわかります。
ボーナス払いは、ボーナス時に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を軽減することができます。しかしその一方、会社の業績悪化などによるボーナス削減時には、ボーナス月の住宅ローン支払いが家計にとって大きな負担となる場合があります。リスクを踏まえた上で、選択をすることが大切です。
※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
●「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、順に「公務員」「製造業」「情報通信業」
6割以上の減額を予想する人が多い業種は、「不動産」と「情報通信業」
「新型コロナウイルスの影響で、この夏のボーナスは昨年より減る」と予想している方が多い業種は、公務員(38.2%)、製造業(35.2%)、情報通信業(31.7%)の順となりました。具体的な減額幅を聞いたところ、「昨年より6割以上減る」もしくは「ボーナス自体がなくなる」と大きな減額を答えた方が多い業種は、不動産業(15.4%)、情報通信業(13.6%)の順でした。公務員は「ボーナスが減る」と予想した方の割合はどの業種よりも多かったですが、引き下げ幅は「昨年より1割程度減る」がほとんどで、他業種よりも減額幅は小さいという特徴がありました。減額幅については、公務員よりも民間企業のほうが大きいことが伺えます。
●30代では「昨年に比べて夏のボーナスは減る」と予想した人は31.4%
年代別では、特に30代が「昨年に比べてこの夏のボーナスは減る」と予想している方が多く、危機感を持っている方が多いことがわかりました。具体的には、30代31.4%、40代28.4%、50代26.6%の方が「ボーナスは減る」と予想していました。昨年11月の「冬のボーナス返済」調査時には、30代で「昨年に比べてこの冬のボーナスは減る」と答えた方は46.2%だったため、前回に比べて影響が小さくなってきていることが判明しました。
●夏のボーナス支給額が住宅ローンボーナス払いの返済額よりも低くなりそうな人は、30代で29.2%に
「その他の返済も含めるとマイナスになりそう」と答えた人を含めると、48.0%
「今年の夏のボーナス支給額が、住宅ローンボーナス払いの返済額よりも低くなりそう」と答え方は、30代では29.2%、40代では22.2%、50代では17.7%でした。さらに「住宅ローンのボーナス返済額よりも多いが、その他の返済を考慮するとマイナスになりそう」と答えた方は、30代では18.8%、40代では18.5%、50代では14.5%でした。このことから、30代では48.0%、40代では40.7%、50代では32.2%の方が、今年の夏のボーナス支給額をオーバーする返済額を抱えていることがわかります。何かしらのボーナス払いを選択している方は、不測の事態に備えた予備資金の確保を日頃からしておくことをおすすめします。
●30代の3人に1人は、ボーナス払いへの対策を検討もしくは実行済み。「他金融機関への借り換え」が最多
住宅ローンボーナス払いを選択している方に対して「新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・実行したことはありますか?」と聞いたところ、「検討・実行した」との回答が30代では37.5%、40代では20.4%、50代では8.1%でした。具体的な対策として「他金融機関への借り換え」をあげる方が最も多かったです。特に30代では、「対策を検討・実行した」と回答した方のうち58.3%が「借り換えを検討・実行した」と回答しました。その他にも「借り入れ先の金融機関への相談」、「FPや専門家に相談」との回答があがりました。
●ボーナス払いにしたことを後悔している人は14.0%、若い世代ほど後悔している人が多いという結果に
ボーナス払いを選択している方のうち、ボーナス払いにしたことを後悔している方は14.0%いました。若い年代ほどボーナス払いを選択したことを後悔している人の割合が多く、30代では22.9%、40代は13.0%、50代では8.1%でした。なお、ボーナス払いを選んだ理由で最も多かったのは「毎月の返済額を減らしたかったから」(59.8%)、次いで「定年までに住宅ローンを返済したかったから」(23.8%)でした。
●毎月の住宅ローン返済が負担になっている人は49.9%
「毎月の住宅ローン返済は負担になっていますか?」と聞いたところ、49.9%の方が「とても負担になっている」「少し負担になっている」と回答しました。
住宅ローン返済に負担を感じている方は、借り換え(※)で住宅ローンの返済額を削減することをおすすめします。モゲチェック利用ユーザーの、借り換えによる平均返済削減額は約1万円です。また、一般的に住宅ローンは一度借り入れを行うと返済期間を伸ばすことはできませんが、一部の金融機関では、借り換え時に返済期間を伸ばすことができ、毎月返済額を大きく軽減することも可能です。住宅ローンの見直しは、月々の固定費を削減することにもなり、家計改善につながります。
※「借り換え」とは、新たな金融機関から住宅ローンを借り入れて、現在借り入れ中のローンを繰り上げ返済で完済することです。今よりも金利が低い金融機関に借り換えることにより、返済額の削減が見込めます。
<非対面で借り換えができる住宅ローンサービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」>
「モゲチェック」はスマホでご自身のローン情報を入力するだけで、全国の金融機関から最適な条件の金融機関を住宅ローンのプロがご提案するサービスです。
【アンケート調査概要】
・対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女461名
(男性239名、女性222名、30代:137名、40代:162名、50代:162名)
・インターネット調査
・期間:2021年6月15日~2021年6月21日
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「モゲチェック調べ」と明記をお願いいたします。
またウェブ掲載の場合には、下記リンクの記載もお願いいたします。
https://mogecheck.jp/articles/show/ZM1ergRV2XDY2O6GazwN
<株式会社MFS概要>
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
オンライン不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
現在、日本の持ち家住宅率は6割を越えており(総務省調べ)、多くの世帯で住宅ローンの借り入れを行っています。しかし、住宅ローンの比較は個人では難しく、年齢・年収・住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利・保障内容が異なってきます。また、不動産会社の提携金融機関から選ぶケースでは選択肢が限られていることから、必ずしも自分にとって最適な金融機関でない場合もあります。MFSでは「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からオンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」の提供を開始し、これまでに6万名以上のユーザーにサービスをご利用いただいております。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。
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