HACARUS、「TECH Biz EXPO 2025」に初出展
固定カメラ構成による外観検査システムと新AIソフトウェアを紹介
株式会社HACARUS(本社:京都市中京区、代表取締役CEO:染田貴志)は、2025年5月28日(水)〜29日(木)に吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)で開催される「第14回 次世代ものづくり基盤技術産業展―TECH Biz EXPO 2025―」に出展いたします。製造業・自動車部品メーカーを主な対象とし、外観検査の省人化・効率化を支援する固定カメラ構成の外観検査システムと新AIソフトウェアを紹介します。
本展示では、新たに開発中のHACARUS Check AIソフトウェア(2025年夏リリース予定)と連携する固定カメラ構成の外観検査システムをデモ形式でご覧いただけます。最大4台のカメラに対応し、鋳造や鍛造品など複雑形状の金属部品にも柔軟に対応可能。カメラ・照明の種類や回転台の有無などもワークに応じて構成変更でき、省スペースかつ高精度な検査を実現します。シンプルな設計でローコストを達成し、幅広い現場での活用が見込まれます。
新AIソフトウェアは、従来の“少量・良品データでの迅速な立ち上げ”を維持しながら、不良品・良品のアノテーション追加学習による「デュアルチューニング」機能により、見逃し防止と過検出抑制の両立を可能にしました。誰でも直感的に操作できる新しいUIデザインも特長。AI外観検査の導入・運用のハードルを大きく下げ、現場での即戦力となることを目指しています。
【出展概要】
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名称:第14回 次世代ものづくり基盤技術産業展―TECH Biz EXPO 2025―
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会期:2025年5月28日(水)~29日(木)10:00~17:00(※29日は16:00まで)
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会場:吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号 主催:名古屋国際見本市委員会 小間番号:き14
【展示内容】
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展示製品:HACARUS Check 固定カメラ仕様<固定カメラ用周辺機器インテグレーションキット CPIK-S>
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対応ワーク例:バルブリテーナ、バルブロッカーアーム、オイルポンプ、クラッチカバー、フライホイール、デフケース、各種ギア、ステアリングジョイント、プロペラシャフト、ピニオンシャフト、タービンハブ、ショックアブソーバー(ベースバルブケース)、ブレーキディスク、インバータケース、モーターハウジング、モータ軸受ブッシュ、ローター、ステーター など

株式会社HACARUSについて
『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』というミッションを掲げ、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。
本社:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階
設立:2014年1月
代表取締役CEO:染田 貴志
URL:https://hacarus.com/ja/
取材・お問い合わせ:pr@hacarus.com(広報担当)
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