「健康経営優良法人2023(大規模法人部門「ホワイト500」)」に認定

株式会社ダイセル

 株式会社ダイセル(社長:小河義美、本社:大阪市北区)およびポリプラスチックス株式会社(社長:塩飽俊雄、本社:東京都港区港南)は、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人2023(大規模法人部門「ホワイト500」)」の認定を受けました。ダイセルの「ホワイト500」認定は4年連続、ポリプラスチックスは初となります。

 「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人が顕彰される制度です。
 健康経営のさらなる裾野拡大を目的に、経済産業省と日本健康会議が共同で、毎年実施する健康経営度調査により評価、認定されます。
 「ホワイト500」は、健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定法人の中でも健康経営度調査結果の上位500法人が認定されるものです。

 今回の認定では、健康経営の全4側面(1. 経営理念・方針、2. 組織体制、3. 制度・施策実行、4. 評価・改善)の評価偏差値が全て前年より向上し、その中でも「2. 組織体制」における「従業員の浸透」の評価偏差値項目が2年連続で回答法人全体トップとなるなど、組織全体での社員と家族一人ひとりの健康づくりを支援した取組みが評価されました。 

【主な取り組み】
1. 経営理念・方針
 ・健康経営の理解促進(階層別研修での説明、役員メッセージ発信)
 ・積極的な情報開示(健康経営戦略マップ、社員の健康に関する中期目標・実績)
2. 組織体制
 ・健康経営専任統括組織「Gr(グループ)健康サポートセンター」の設置
 ・中央ヘルスケア委員会・事業場ヘルスケア委員会(9事業場)が連動した施策の推進
3. 制度・施策実行
 ・職場リーダを対象としたココロとカラダの健康づくりワークショップの開催
 ・保健師による定期健診後の全社員フォローのアプローチ実施
 ・保健師による高ストレス者全名へのフォローの実施
 ・保健師による階層別研修、健康講話の実施
 ・女性特有の健康課題研修、シニア向け健康課題研修の実施
 ・ウォーキングイベントの実施
 ・ガンバ大阪サッカー教室の開催
 ・健康診断に合わせた野菜摂取量測定の実施
4. 評価・改善
 ・施策別の実施効果検証、検証結果を踏まえた施策実施方策の見直し
 ・戦略マップの進捗度合いの検証および健康経営推進関係者への共有

 ダイセルグループでは、これまで取り組んできた健康経営をさらに推進し、グループ社員と家族一人ひとりの自律的かつ積極的な健康づくりを支援し、人々の幸せとサステナブルな社会の実現に貢献していきます。

健康経営優良法人認定制度について(経済産業省のホームページ)
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
※当社の健康経営に関する取り組み
https://www.daicel.com/sustainability/social/health.html

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
化学その他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.daicel.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
電話番号
06-7639-7171
代表者名
小河義美
上場
東証プライム
資本金
362億7544万円
設立
1919年09月