令和8年度 福岡県の脱炭素化人材育成事業を受託

県内事業者向けに全7回の実践講座・ZEB見学会を10月より順次開催

アークエル株式会社

デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現するアークエル株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:宮脇良二、以下「アークエル」)は、福岡県が主催する「令和8年度(2026年度)福岡県脱炭素化人材育成事業実施業務」を受託しました。

本事業では、県内事業者の経営者・技術者・施設管理担当者を対象に、省エネルギーおよび脱炭素化に関する実践的な講座と見学会を全7回、福岡市・北九州市を中心に順次開催し、業務部門におけるCO2排出削減の加速を支援します。

■ 事業の背景

福岡県は2050年カーボンニュートラルの実現に向け、業務部門における脱炭素化を重要施策の一つに位置づけています。一方で、県内事業者の現場では「何から着手すべきか分からない」「補助金制度が複雑で活用しきれない」といった課題が依然として残されています。

当社はこれまで培ってきたエネルギーマネジメントおよび環境経営支援の知見を活かし、経営層の意思決定から現場技術者の運用改善まで、レイヤー別・分野別に体系化したプログラムを提供することで、県内事業者の脱炭素化を実務面から後押しします。

 

■ 事業概要

事業名:令和8年度 福岡県脱炭素化人材育成事業実施業務

委 託:福岡県 環境部 脱炭素社会推進課

期 間:令和8年7月1日 ~ 令和9年3月31日

対 象:福岡県内の事業者(経営者・技術者・施設管理担当者など)

■ 実施内容一覧

講座・イベント

主な対象

開催時期

開催地

回数

① 経営者向け講座

経営者層

2026年10月頃

福岡市・北九州市

年2回

② 技術者向け・補助金講座

全事業者(技術者・施設管理者)

2026年10月~
2027年2月頃

福岡市・北九州市・久留米市

年4回

③ ZEB見学会

全事業者

2026年9月~
2027年2月頃

福岡県内

年1回

 ① 経営者向け講座(各回2時間半程度)

環境経営(SDGs・ESG投資)の取り組みメリットと社内推進体制の整備、省エネ手法(運用改善・国補助制度・ESCO事業の活用)、脱炭素経営(CO2排出量の算定や削減目標の設定等)の重要性やメリット、補助金を活用した省エネ事例などを解説します。

また、当社代表の宮脇も登壇し、企業経営における環境経営の実践について、経営者の皆様と議論します。

② 技術者向け・補助金講座(各回2時間半程度)

<技術者向け講座>
空調・照明、ボイラ、ポンプ、コンプレッサ、モータ・変圧器等の運用改善手法、設備計測・見える化の実践手法、脱炭素経営(CO2排出量の算定や削減目標の設定等)の重要性やメリット、支援プログラムの紹介、既存設備の運用改善による省エネ事例を紹介します。

<補助金講座>

国の補助金制度の解説、概算要求の最新動向、申請のポイント、工場・ビル・運輸など業種別の補助金活用スケジュールを取り上げます。

③ ZEB見学会(2時間程度)

ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の現場視察を通じて、ZEB補助金活用に向けた実践的な学習機会を提供します。

■ アークエルの脱炭素一貫支援サービス「CarbOne(カーボワン)」について

アークエルは2026年4月、脱炭素経営を一貫支援するサービスブランドCarbOne(カーボワン)」を発足しました。CarbOneは、脱炭素経営の現状把握から排出量算定、削減施策の実行、情報開示に至るまで、脱炭素の一連プロセスをワンストップで支援するサービス群の総称です。

「CarbOne」はアークエル株式会社の商標(出願中)です。

◆ コンセプト

CarbOneでは、脱炭素推進のプロセスを「知る・測る・計画する・減らす・知らせる」という5つのステップとして体系化し、企業が自社の状況に応じてスモールスタートで取り組めるよう、段階的かつ一貫した支援を提供します。
CarbOneというブランド名には、「企業の脱炭素に関する一連の取り組みに寄り添い、一歩一歩を確実に前へと進める存在でありたい」という想いを込めています。環境対策は「コスト削減」と「企業価値向上」につながるという考えのもと、脱炭素を義務や負担としてではなく、経営に直結するメリットとして、企業文化に根付かせていくことを目指します。

◆ 支援領域

CarbOneでは、企業の状況・目的・フェーズに応じて、必要な支援を柔軟に組み合わせて提供します。省エネ診断を起点としたエネルギーコスト削減から、CO2排出量算定を通じた企業価値向上まで、脱炭素の取り組みを確かな経営メリットへつなげます。サービスはパッケージでのご提供に加え、個別テーマ単位でのご支援も可能です。

<エネルギーコスト削減支援>

  • 省エネ診断(現地診断・エネルギー使用状況の把握・削減ポテンシャルの可視化)

  • 設備・運用改善の提案とコスト削減の実行支援

  • 補助金・助成金など公的支援制度の提案および申請サポート

<企業価値向上支援>

  • 脱炭素を企業価値向上につなげるための基礎理解

  •  CO2排出量/エネルギー使用量の算定

  • 削減施策の策定

 

◆ CarbOneの強み

  • エネルギー管理士による省エネ診断で、エネルギー使用状況を把握し、コスト削減につながる具体的な実行プランを作成

  • 活用できる補助金を提案および申請サポートまで対応し初期負担を軽減

  • 中小企業に特化した"伴走型支援"で、個々の課題や状況に応じた柔軟な対応を実施

  • CO2排出量の算出にとどまらず、「戦略立案」から「実行支援」「情報開示」までを一貫してカバー

  • 地方自治体や地元企業との協業実績を活かし、地域の実情に即したきめ細かな支援を展開

  • 2023年に脱炭素分野の企業として国際認証「B Corporation」を取得

CarbOne サービスページ:https://aakel.co.jp/CarbOne

◆ 自治体支援実績

  1. 脱炭素モデル企業の創出・育成支援
    ・富山県 脱炭素化モデル中小企業育成事業実施業務(2023年)
    ・福岡市 中小企業における脱炭素経営サポート事業業務(2023年)
    ・青森県 中小事業者向け脱炭素スクール業務委託(2024年)
    ・神奈川県 中小企業向け脱炭素スクール事業業務(2024年)
    ・今治市 中小企業等先導的脱炭素化モデル創出支援業務(2024年)
    ・佐賀県 GXモデル企業創出業務(2024年)
    ・神奈川県 中小企業CO2排出量管理システム導入支援事業(2025年)
    ・糸島市 中小企業における事業所脱炭素化支援業務(2025年)
    ・神奈川県 中小企業CO2排出量管理システム導入支援事業(2026年)

  2. 制度設計・調査支援
    ・北九州市 カーボンニュートラル支援プログラム調査業務(2024年)

  3. サプライチェーン対応・SBT支援
    ・京都府 サプライチェーン脱炭素化支援等業務(2023年)
    ・京都府 サプライチェーン脱炭素化・中小企業脱炭素経営支援等業務(2024年)

■ 関連情報

当社では、地域におけるカーボンニュートラル推進を支援してきた経験をもとに、蓄積した知見を一冊にまとめた日経MOOK『地域と歩むカーボンニュートラル経営』を2026年1月に出版しました。

国内外の動向や地域企業の先進事例をわかりやすく解説するとともに、中小企業がカーボンニュートラル経営を実践するための具体的な進め方を「5つのステップ」に沿って紹介しています。

詳細はこちら
日経MOOK『地域と歩むカーボンニュートラル経営』2026年1月28日全国発売

会社情報 

アークエル株式会社

代表取締役:宮脇良二

設立:2018年8月1日 

HP:https://aakel.co.jp/
福岡本社:福岡県福岡市中央区大名二丁目11-13 大名偕成ビル7F 

東京本社:東京都港区麻布台一丁目11-5 VILLAGE AZABUDAI 7F

事業内容:カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供、カーボンニュートラルを目指す企業向けコンサルティング

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会社概要

アークエル株式会社

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URL
https://aakel.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区大名2-11-13 大名偕成ビル7F
電話番号
092-732-7551
代表者名
宮脇 良二
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月