「XMAT🄬」がISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格 「ISO 27017」認証を取得
知識と技術で⾔語サービスの課題解決をサポートする株式会社川村インターナショナル(本社:東京都新宿区、 代表取締役:森⼝ 功造)は、当社が提供する機械翻訳活用プラットフォーム「XMAT🄬」がISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「ISO 27017」を取得したことをお知らせいたします。
■認証取得の経緯
国内企業における機械翻訳サービスの利用が拡大する中、当社のような機械翻訳サービス提供事業者の情報セキュリティへの関心が増しております。
当社の提供する「XMAT🄬」は、Microsoft Azureのクラウドコンピューティング基盤を活用してサービスを提供しておりますが、ユーザーの皆様に安心してサービスをご利用いただくためには、クラウドサービス利用者(Cloud Service Customer, CSC)としての運用と、クラウドサービス事業者(Cloud Service Provider, CSP)としての運用をより明確に定義する必要がございます。
こうしたことを背景に、当社ではISO 27017 に則った情報セキュリティ管理体制の構築・運用を進めてまいりました。今回のISMSクラウドセキュリティ認証の取得は、当社の取り組みが、適切に管理・運用が継続的に行われていることを第三者機関が認定するものです。
今後も情報セキュリティ管理を当社の重要な課題として捉え、継続的な改善に取り組んでまいります。
■ISO 27017について
ISO 27017とは、クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策のガイドライン規格です。
本規格はISO 27001(ISMS)のアドオン認証となっており、情報資産を保護する仕組みを構築・運用するための国際規格であるISO 27001を取得していることが前提となります。
■ISO 27017 認証の概要
登録事業者:株式会社川村インターナショナル
適用規格:JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017:2015)
認証登録番号:JP21/080717
対象範囲:
クラウドサービスプロバイダ:
・機械翻訳サービス”XMAT(トランスマット)”の提供
クラウドサービスカスタマ:
・機械翻訳サービス”XMAT(トランスマット)”の提供におけるMicrosoft Azureの利用
・機械翻訳サービス”XMAT(トランスマット)”の提供における機械翻訳エンジンの利用
適用宣言書 第7版
初回登録日:2021/12/3
- XMATとは
詳細ページ:https://ldxlab.io/xmat
主な機能:
・Word/Excel/PowerPoint/PDFなど、10種類以上のファイルを簡単に機械翻訳できる「Quick MT」
・原文の編集から出力結果の編集まで、高機能エディタで作業効率を底上げする「Quick PE」
・言語資産作成・機械翻訳エンジンのカスタマイズを高速にセルフサービス化する*「LAC」
価 格:1ユーザー5,500円~(税込)/月[初期費⽤不要・翻訳文字数制限なし]
利用可能な機械翻訳エンジン:みんなの自動翻訳@KI(商用版)やDeepLなど10種類以上
利⽤可能な⾔語:100以上の言語の組み合わせを利用可能
無償トライアル可能期間:2週間(LACのトライアル期間は1か月) *LACは有償オプション機能です。
機械翻訳エンジンのカスタマイズをマンガで解説:https://ldxlab.io/xmat_lac
- 会社概要
ホームページ: https://www.k-intl.co.jp/
本社所在地: 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル6階
設立年月日: 1986年1月
代表取締役: 森口 功造 (もりぐち こうぞう)
事業内容: 翻訳・機械翻訳・ポストエディットなどの翻訳ソリューション、通訳、制作、人材派遣・紹介
資本金:50,000,000円
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービスシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード