2023年シーズン 東京ドーム座席改修のお知らせ 23年3月稼働に向け、エキサイトシートエリアの拡張などを実施
株式会社東京ドーム(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡 勤)は、2022年の過去最大規模のリニューアルに引き続き、2023年シーズンに向けて更なる座席改修を実施します。エキサイトシートエリアの拡張や座席の刷新、THE 3rd PLATINUM BOX (ザ サード プラチナボックス)の増設、車椅子席エリアにおける昇降式カウンターの設置を行い、より豊かで快適な観戦環境をご提供できるよう取り組んでまいります。
稼働開始は2023年3月を予定しています。
稼働開始は2023年3月を予定しています。
- リニューアル内容詳細
①エキサイトシートエリアの拡張、座席の刷新
エキサイトシートは2005年に東京ドームに誕生以来、エリア拡張を行っておりますが、今回はホーム側に114席(1塁52席、3塁62席)を拡張します。これまで体験できなかった、臨場感のあるアングル、選手たちとの距離感をダイレクトに感じていただけます。
また、エキサイトシートエリア全体の座席を刷新します。座席幅が約10%広がり、張地はクッション性も増して、質感はレザー調となります。快適性と高級感が向上するシートを採用し、特別な観戦エリアにふさわしい座席で野球観戦をお楽しみいただけます。
さらに、今回採用する座席は、イングランドのプロサッカーチームであるリヴァプールFCのホームスタジアム「アンフィールド」など、海外での導入実績がありますが、日本国内では初導入となります。
上:改修前(1塁側)下:改修後(1塁側)
②THE 3rd PLATINUM BOX (ザ サード プラチナボックス)の増設
2022年シーズンに1階席3塁側スタンド内に誕生し、ソファで寛ぎながら観戦ができるグループ席としてご好評いただいている「THE 3rd PLATINUM BOX (ザ サード プラチナボックス)」を、新たに12区画分(48席)増設し、合計30区画(120席)へ拡大します。座席には、テーブル、飲食デリバリーサービスや「GIANTS TV」が視聴できるタブレット端末、試合の中継映像用モニター、スマートフォンなどを充電できる電源も備え付け、熱気に包まれたスタンドの中で、一線を画した高級感と上質なサービスをご提供します。
③車椅子席エリアにおける昇降式カウンターの設置
2022年のリニューアルで増設した車椅子席エリア30席(1塁側:15席、3塁側:15席)の全箇所に、昇降式カウンターを設置します。これにより、車椅子のお客様の快適性を向上します。また、車椅子のお客様のご利用がない試合では、テーブルを上げて立見カウンターとしての機能も併せ持ち、多様な観戦スタイルに対応した座席となります。
※本リリース内のすべての完成予想図は計画段階のものであり、施工上の都合等により変更となる場合があります。
■施設概要
施設名称:東京ドーム(1988年3月17日開業)
所 在 地:東京都文京区後楽1-3-61
◆詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d77656-20221220-9d5f1b4aa0ccb829c302e9c8c872b976.pdf
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