シェアサイクル『チャリチャリ』、福岡合同庁舎の敷地にポート設置を開始
博多駅周辺地域のさらなる利便性と回遊性向上を目指す
チャリチャリは公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。2018年2月に福岡でサービスを開始し、現在までに全国8都市、約7,900台の自転車と1,500か所以上の駐輪ポートを展開し、累計2,500万回以上のご利用をいただいています。(本リリース時点)
福岡エリアにおいては2年間の実証を経て、2020年から「福岡スマートシェアサイクル事業」を展開しています。この度、博多駅周辺地域の更なる利便性向上を図るため、福岡財務支局に対して福岡市と共同で協力要請をしたところ、国有財産の有効活用および政府が推進する交通分野におけるカーボンニュートラルの観点から、福岡合同庁舎の敷地(一部)の使用許可をいただき、福岡エリアとしては初となる国有財産へのポート設置が実現しました。
今回設置をする福岡合同庁舎のポートは、JR博多駅(筑紫口)から徒歩5分に位置し、交通結節点へのアクセス強化により利便性が高まるほか、道路空間活用によるにぎわいづくりを目的とした福岡市歩行者利便増進道路(ほこみち)制度に指定された「筑紫口中央通り」近郊に位置し、周辺地域の回遊性向上やにぎわい創出にも貢献できるものと考えております。
今後もチャリチャリは、「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、まちや都市の移動における課題解決に取り組んでまいります。
■ ポート設置箇所(2024年8月1日時点)
福岡合同庁舎(福岡市博多区博多駅東2丁目11-1)
■ Charichari(チャリチャリ)について
「チャリチャリ」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分7円、電動アシスト自転車は1分17円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。(※4月1日より料金を改定いたしました。)
福岡では2018年2月にサービスを開始し、累計2,500万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。
ここまでに福岡市・名古屋市・東京都・熊本市・福岡県久留米市・三重県桑名市・佐賀県佐賀市の7エリアで展開しており、天草市での展開により計8エリアとなりました。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用いただいております。
■チャリチャリ株式会社について
代表者:代表取締役 家本 賢太郎
本店:福岡市中央区長浜1-1-34
■CharichariのWeb・SNS情報
【Charichari (チャリチャリ)】
【公式アカウント】
X (旧Twitter) : https://twitter.com/charichari_bike
Instagram : https://instagram.com/charichari_bike
■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です
店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車5台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。
【ポートオーナー募集詳細】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像