ビルテクノロジー業界のリーディングカンパニー ジョンソンコントロールズ、FogHorn社を買収 自律性の高いスマートビル実現の能力を強化
プレスリリース要約
■ FogHorn社の買収によって、ジョンソンコントロールズが提供するOpenBlueブランドのソリューションに、業界トップクラスのエッジAIプラットフォームが追加され、自律性の高いスマートビル実現に向けたイノベーションとビジョンが加速
■ エッジ AIプラットフォームは、建物内のデータソースであるビル設備にインテリジェンスをもたらし、安全性の高いリアルタイム機械学習駆動型ソリューションの提供を可能とし、サスティナビリティ、エネルギー効率化、室内空気質の改善、スマートで安全な建物といった喫緊の課題へ効率的にアプローチ
■ FogHorn社の買収によって、ジョンソンコントロールズが提供するOpenBlueブランドのソリューションに、業界トップクラスのエッジAIプラットフォームが追加され、自律性の高いスマートビル実現に向けたイノベーションとビジョンが加速
■ エッジ AIプラットフォームは、建物内のデータソースであるビル設備にインテリジェンスをもたらし、安全性の高いリアルタイム機械学習駆動型ソリューションの提供を可能とし、サスティナビリティ、エネルギー効率化、室内空気質の改善、スマートで安全な建物といった喫緊の課題へ効率的にアプローチ
【2022年1月12日、ジョンソンコントロールズ アイルランド・コークより発表】
スマートで健康的かつ持続可能な建物のグローバルリーダーであるジョンソンコントロールズ(NYSE: JCI)は、産業・商業用モノのインターネット(IoT)ソリューション向けエッジAIソフトウェアの主要開発企業であるFogHorn社の買収を完了しました。
ジョンソンコントロールズ 最高技術責任者(CTO)のビジェイ・サンカランは「エッジデバイス*レベルでインテリジェンスを適用し、安全かつ実用的な分析をリアルタイムで提供することによって、より一層の付加価値が生み出されています。当社がOpenBlueブランドで展開するソリューション全体に、FogHorn社の世界トップクラスのエッジAIを統合することで、継続的に学習、適応し環境や人々のニーズに自動的に対応する自律性の高いスマートビル実現に向けた、当社のビジョンを加速します」と述べています。
建物内のセンサー数やデータ量は指数関数的に増え続けており、データをクラウドに送ることなく、エッジで処理し、インテリジェンスを適用することの必要性が極めて高くなっています。
FogHorn社で最高技術責任者を務めたサストレィ・マラディ(Sastry Malladi)氏は、ジョンソンコントロールズにおいて、OpenBlue人工知能担当バイスプレジデントとしてサンカランのもとで勤めることになります。
サストレィ・マラディ氏は「FogHornのチームとエッジAI機能をジョンソンコントロールズおよび同社のOpenBlueに統合することができ、とても嬉しく思っています。双方の強みを組み合わせることで、ジョンソンコントロールズは、脱炭素、サスティナビリティ、エネルギー効率化、室内空気質改善、スマートで安全な建物という、最も差し迫った課題に対し、今まで以上に大きな影響を与えることができます」と述べています。
本買収に関する財務条件は開示されていません。FogHorn社の技術チームは、ジョンソンコントロールズのOpenBlue ソリューション部門に統合される予定です。カリフォルニア州サニーベールにあるFogHorn社の本社は、今後、ジョンソンコントロールズの「AIハブ」として機能することになります。
*インターネットに接続された機器・デバイス
FogHorn社について
FogHornは、産業用および商業用IoTアプリケーションソリューションのためのエッジAIソフトウェアの主要開発企業です。FogHornのソフトウェアプラットフォームは、高度な分析と機械学習の力を構内エッジ環境にもたらし、高度な監視と診断、機械の性能最適化、予防保全、運用インテリジェンスのユースケースに適した、新たなアプリケーションを可能にします。
FogHornの技術は、製造業、電力・水道、石油・ガス、再生可能エネルギー、鉱業、輸送、ヘルスケア、小売、スマートグリッド、スマートシティ、スマートビルディング、コネクテッドカーなどのOEM、システムインテグレーター、エンドユーザーにとって理想的なものです。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革します。スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するグローバルリーダーとして、建物利用者や建物環境、さらには地球環境に最適な建物のパフォーマンスを再定義することが当社のミッションです。
135年以上のイノベーションの歴史を持つジョンソンコントロールズは、包括的なデジタルソリューション群であるOpenBlueを通じて、医療施設、学校、データセンター、空港、スポーツエンタメ施設、工場などの未来の青写真を提供しています。ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上に10万人のエキスパートを擁し、業界で最も信頼されているパートナー企業とともに、ビルテクノロジー、ソフトウェア、サービスソリューションにおいて世界最大のポートフォリオを提供しています。詳細については、www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、ツイッターで @johnsoncontrols をフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
Cautionary Statement Regarding Forward-Looking Statements (将来の見通しに関する注意事項– 以下英文)
Johnson Controls International plc has made statements in this communication regarding the acquisition of FogHorn that are forward-looking and therefore are subject to risks and uncertainties. All statements in this document other than statements of historical fact are, or could be, "forward-looking statements" within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. In this communication, statements regarding Johnson Controls' future financial position, sales, costs, earnings, cash flows, other measures of results of operations, synergies and integration opportunities, capital expenditures and debt levels are forward-looking statements. Words such as "may," "will," "expect," "intend," "estimate," "anticipate," "believe," "should," "forecast," "project" or "plan" and terms of similar meaning are also generally intended to identify forward-looking statements. However, the absence of these words does not mean that a statement is not forward-looking. Johnson Controls cautions that these statements are subject to numerous important risks, uncertainties, assumptions and other factors, some of which are beyond Johnson Controls' control, that could cause the expected impact of the acquisition of FogHorn to differ materially from those expressed or implied by such forward-looking statements, include, among others, risks related to the ability to realize the anticipated benefits of the acquisition, including the possibility that expected synergies will not be realized or will not be realized within the expected time frame; delays in the successful integration of FogHorn; unfavorable reaction to the acquisition by customers, competitors, suppliers and employees, disruption from the transaction making it more difficult to maintain business and operational relationships; significant transaction costs; and unknown liabilities.
Other factors that could cause Johnson Controls' actual results to differ materially from those expressed include, among others risks related to: Johnson Controls' ability to manage general economic, business, capital market and geopolitical conditions, including the impacts of natural disasters, climate change, pandemics and outbreaks of contagious diseases and other adverse public health developments, such as the COVID-19 pandemic; the strength of the U.S. or other economies; changes or uncertainty in laws, regulations, rates, policies or interpretations that impact Johnson Controls' business operations or tax status; the ability to develop or acquire new products and technologies that achieve market acceptance; changes to laws or policies governing foreign trade, including increased tariffs or trade restrictions; maintaining the capacity, reliability and security of Johnson Controls' enterprise and product information technology infrastructure; the risk of infringement or expiration of intellectual property rights; any delay or inability of Johnson Controls to realize the expected benefits and synergies of recent portfolio transactions such as its merger with Tyco and the disposition of the Power Solutions business; the outcome of litigation and governmental proceedings; the ability to hire and retain key senior management; the tax treatment of recent portfolio transactions; significant transaction costs and/or unknown liabilities associated with such transactions; the availability of raw materials and component products; fluctuations in currency exchange rates; work stoppages, union negotiations, labor disputes and other matters associated with the labor force; the cancellation of or changes to commercial arrangements. A detailed discussion of risks related to Johnson Controls' business is included in the section entitled "Risk Factors" in Johnson Controls' Annual Report on Form 10-K for the 2020 fiscal year filed with the SEC on November 16, 2020, which is available at www.sec.gov and www.johnsoncontrols.com under the "Investors" tab. Shareholders, potential investors and others should consider these factors in evaluating the forward-looking statements and should not place undue reliance on such statements. The forward-looking statements included in this communication are made only as of the date of this document, unless otherwise specified, and, except as required by law, Johnson Controls assumes no obligation, and disclaims any obligation, to update such statements to reflect events or circumstances occurring after the date of this communication.
Non-GAAP Financial Information
The Company's press release contains financial information regarding adjusted earnings per share, which is a non-GAAP performance measure. The adjusting items include transaction costs, integration costs and deal amortization. Management may use this metric as a guide in forecasting, budgeting and long-term planning processes and for compensation purposes. This metric should be considered in addition to, and not as replacements for, the most comparable GAAP measure.
スマートで健康的かつ持続可能な建物のグローバルリーダーであるジョンソンコントロールズ(NYSE: JCI)は、産業・商業用モノのインターネット(IoT)ソリューション向けエッジAIソフトウェアの主要開発企業であるFogHorn社の買収を完了しました。
ジョンソンコントロールズ 最高技術責任者(CTO)のビジェイ・サンカランは「エッジデバイス*レベルでインテリジェンスを適用し、安全かつ実用的な分析をリアルタイムで提供することによって、より一層の付加価値が生み出されています。当社がOpenBlueブランドで展開するソリューション全体に、FogHorn社の世界トップクラスのエッジAIを統合することで、継続的に学習、適応し環境や人々のニーズに自動的に対応する自律性の高いスマートビル実現に向けた、当社のビジョンを加速します」と述べています。
建物内のセンサー数やデータ量は指数関数的に増え続けており、データをクラウドに送ることなく、エッジで処理し、インテリジェンスを適用することの必要性が極めて高くなっています。
FogHorn社で最高技術責任者を務めたサストレィ・マラディ(Sastry Malladi)氏は、ジョンソンコントロールズにおいて、OpenBlue人工知能担当バイスプレジデントとしてサンカランのもとで勤めることになります。
サストレィ・マラディ氏は「FogHornのチームとエッジAI機能をジョンソンコントロールズおよび同社のOpenBlueに統合することができ、とても嬉しく思っています。双方の強みを組み合わせることで、ジョンソンコントロールズは、脱炭素、サスティナビリティ、エネルギー効率化、室内空気質改善、スマートで安全な建物という、最も差し迫った課題に対し、今まで以上に大きな影響を与えることができます」と述べています。
本買収に関する財務条件は開示されていません。FogHorn社の技術チームは、ジョンソンコントロールズのOpenBlue ソリューション部門に統合される予定です。カリフォルニア州サニーベールにあるFogHorn社の本社は、今後、ジョンソンコントロールズの「AIハブ」として機能することになります。
*インターネットに接続された機器・デバイス
FogHorn社について
FogHornは、産業用および商業用IoTアプリケーションソリューションのためのエッジAIソフトウェアの主要開発企業です。FogHornのソフトウェアプラットフォームは、高度な分析と機械学習の力を構内エッジ環境にもたらし、高度な監視と診断、機械の性能最適化、予防保全、運用インテリジェンスのユースケースに適した、新たなアプリケーションを可能にします。
FogHornの技術は、製造業、電力・水道、石油・ガス、再生可能エネルギー、鉱業、輸送、ヘルスケア、小売、スマートグリッド、スマートシティ、スマートビルディング、コネクテッドカーなどのOEM、システムインテグレーター、エンドユーザーにとって理想的なものです。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革します。スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するグローバルリーダーとして、建物利用者や建物環境、さらには地球環境に最適な建物のパフォーマンスを再定義することが当社のミッションです。
135年以上のイノベーションの歴史を持つジョンソンコントロールズは、包括的なデジタルソリューション群であるOpenBlueを通じて、医療施設、学校、データセンター、空港、スポーツエンタメ施設、工場などの未来の青写真を提供しています。ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上に10万人のエキスパートを擁し、業界で最も信頼されているパートナー企業とともに、ビルテクノロジー、ソフトウェア、サービスソリューションにおいて世界最大のポートフォリオを提供しています。詳細については、www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、ツイッターで @johnsoncontrols をフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
Cautionary Statement Regarding Forward-Looking Statements (将来の見通しに関する注意事項– 以下英文)
Johnson Controls International plc has made statements in this communication regarding the acquisition of FogHorn that are forward-looking and therefore are subject to risks and uncertainties. All statements in this document other than statements of historical fact are, or could be, "forward-looking statements" within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. In this communication, statements regarding Johnson Controls' future financial position, sales, costs, earnings, cash flows, other measures of results of operations, synergies and integration opportunities, capital expenditures and debt levels are forward-looking statements. Words such as "may," "will," "expect," "intend," "estimate," "anticipate," "believe," "should," "forecast," "project" or "plan" and terms of similar meaning are also generally intended to identify forward-looking statements. However, the absence of these words does not mean that a statement is not forward-looking. Johnson Controls cautions that these statements are subject to numerous important risks, uncertainties, assumptions and other factors, some of which are beyond Johnson Controls' control, that could cause the expected impact of the acquisition of FogHorn to differ materially from those expressed or implied by such forward-looking statements, include, among others, risks related to the ability to realize the anticipated benefits of the acquisition, including the possibility that expected synergies will not be realized or will not be realized within the expected time frame; delays in the successful integration of FogHorn; unfavorable reaction to the acquisition by customers, competitors, suppliers and employees, disruption from the transaction making it more difficult to maintain business and operational relationships; significant transaction costs; and unknown liabilities.
Other factors that could cause Johnson Controls' actual results to differ materially from those expressed include, among others risks related to: Johnson Controls' ability to manage general economic, business, capital market and geopolitical conditions, including the impacts of natural disasters, climate change, pandemics and outbreaks of contagious diseases and other adverse public health developments, such as the COVID-19 pandemic; the strength of the U.S. or other economies; changes or uncertainty in laws, regulations, rates, policies or interpretations that impact Johnson Controls' business operations or tax status; the ability to develop or acquire new products and technologies that achieve market acceptance; changes to laws or policies governing foreign trade, including increased tariffs or trade restrictions; maintaining the capacity, reliability and security of Johnson Controls' enterprise and product information technology infrastructure; the risk of infringement or expiration of intellectual property rights; any delay or inability of Johnson Controls to realize the expected benefits and synergies of recent portfolio transactions such as its merger with Tyco and the disposition of the Power Solutions business; the outcome of litigation and governmental proceedings; the ability to hire and retain key senior management; the tax treatment of recent portfolio transactions; significant transaction costs and/or unknown liabilities associated with such transactions; the availability of raw materials and component products; fluctuations in currency exchange rates; work stoppages, union negotiations, labor disputes and other matters associated with the labor force; the cancellation of or changes to commercial arrangements. A detailed discussion of risks related to Johnson Controls' business is included in the section entitled "Risk Factors" in Johnson Controls' Annual Report on Form 10-K for the 2020 fiscal year filed with the SEC on November 16, 2020, which is available at www.sec.gov and www.johnsoncontrols.com under the "Investors" tab. Shareholders, potential investors and others should consider these factors in evaluating the forward-looking statements and should not place undue reliance on such statements. The forward-looking statements included in this communication are made only as of the date of this document, unless otherwise specified, and, except as required by law, Johnson Controls assumes no obligation, and disclaims any obligation, to update such statements to reflect events or circumstances occurring after the date of this communication.
Non-GAAP Financial Information
The Company's press release contains financial information regarding adjusted earnings per share, which is a non-GAAP performance measure. The adjusting items include transaction costs, integration costs and deal amortization. Management may use this metric as a guide in forecasting, budgeting and long-term planning processes and for compensation purposes. This metric should be considered in addition to, and not as replacements for, the most comparable GAAP measure.
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